TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

アウガルテンのビアマグを販売しております。

ウィーンに製造技術が伝わり、生産が開始された1717年は、奇しくもハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの生まれた年です。

ヨーロッパで初めて磁器製造に成功した名工をウィーンへ呼び寄せ、窯を造ったデュ・バキエは、多くの陶芸家を集めて事業を拡大しました。

ここで作られる陶芸美に関心を持ったのが、当時の女帝マリア・テレジアでした。彼女は窯を国営化し、国家の紋章である盾のマークの使用を許可しました。

そして、ハプスブルク家をはじめ、宮廷貴族たちのために数々の銘品を生み出していきました。

270年もの歴史を誇るアウガルテン窯では「マニュファクトリーの、本当の心を忘れぬこと」という言葉の通り、純粋な手仕事による高度な芸術性と、

品質維持のための厳格な製造姿勢を現在まで貫き通しています。

こちらのビアマグは、バロック・ロココ全盛であった磁器絵の世界に、ゴシック時代を思わせる中世風のモチーフを持ち込み、

パリ工芸展において世界的評価を得た、女流芸術家エナ・ロッテンベルグの原画によるものです。

純金を贅沢に使い、鮮明な着色を施し、黒の明暗を付けていくという、アウガルテン窯の中でも高度な技術が用いられています。

また、絵付けされるものは、芸術的に優れた理解力と想像力を認められた3人の名人のみ。

出来上がった製品にはすべて、それぞれのペインター・ナンバーが銘印されています。

酒器としての価値を超えた美術工芸品として、世界的に評価の高いアウガルテンのビアマグはまさに価値ある芸術品の名にふさわしい逸品です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
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中国墨、油煙一〇一 /一〇二を買い取りさせて頂きました。

油煙

中国墨、油煙一〇一 /一〇二を買い取りさせて頂きました

油煙一〇一 /一〇二は、五石漆烟が油煙101、超貢烟が油煙102となります。

名前の変更は文化革命されております。

両方ともに、70年代初頭の製法に限って言えば、純油煙で出来ています。

製造元は、墨を製造していた曹素功と胡開文が統合され公営化されたものです。

こちらも文化革命時に上海墨廠に名前が変更されます。

買い取りさせて頂きました墨は上海墨廠と書かれているので、

文革後の製品となります。

こちらの商品は、ヤフオク出品予定です。

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ローゼンタール・スタジオライン、フラワーベースのプレートを販売しております。

1879年に開業したドイツを代表する磁器メーカー、ローゼンタール社は、伝統的な製品を作り続けるだけでは、たとえそれが優れたものであっても意味を持たないとい

う考えから、1961年にあたらしいライフスタイルを創り出すクリエイティブなコレクションとして、『ローゼンタール・スタジオライン』を立ち上げました。

こちらのフラワーベースのプレートは、ローゼンタール社ではなかなか見かけない絵柄で、開業100年の際に作られたようで、裏面にその刻印があります。

1951年のミラノ・トリエンナーレをきっかけとして北欧デザインが大きな変革をもたらし、その北欧デザインを代表するデザイナーの多くが『スタジオライン』に非常

に優れた作品を発表しています。このプレートもその頃の影響と思われ、暖色系のフラワーベースが北欧調で可愛らしいデザインです。壁掛けプレートとして飾ると、

よりオシャレな空間を演出できそうです。こちらは店頭で販売しております。

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SAVINELLI サビネリ パイプを買い取らせて頂きました。

イタリアンパイプのサビネリは、1876年、アキレ・サビネリ・シニアが、ミラノで喫煙具店を開業したことから始まります。

彼は、この店に集うスモーカー達と語り合い、やがて自身でパイプ創作を始め、それらを製品としてヴァレーゼの職人達に作らせ、パイプ店を開きました。

ここからサビネリの名声は広まっていきます。 1881年、初代アキレはイタリア産業博覧会に出品。1890年には、彼の息子カルロが家業を継ぎ、以後50年に渡り、

ブランドを成長させていきました。当時、イタリアでは外国製のパイプがメインで、イタリアのパイプメーカーも安価なパイプが大量生産されていました。

そこで、カルロはイタリアの誇りにかけて、高品質なパイプを作ろうと決意し、1948年、ヴァレーゼにサビネリの工場を設立。その後、サビネリの名は飛躍的に世界に

広まり、高級ブランドの地位を確立しました。サビネリのパイプは、単に高品質というだけではなく、他の国では真似できないイタリアならではの薫りが、

どのデザインにも息づいているようです。こちらのサビネリパイプはボウルの部分がゴツゴツとした木を使って作られており、

軽量かつ耐久性に優れており、火にも強いのが特徴と言われています。ヤフオク出品予定です。

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店頭にてシャトーバカラ・ワイングラスを買い取りさせて頂きました。

シャトーバカラ

店頭にてシャトーバカラ・ワイングラスを買い取りさせて頂きました。

シャトーバカラは、現代のトレンドとワインの楽しみ方に合わせて創られた究極のグラスコレクションです。

フォルムが美しく、口は垂直に立ち上がった筒型、このフォルムにより香りを集約し再構築し、

丸みを帯びた広い底部は、香りをグラスに閉じ込めます。

全てが、計算されて創られたグラスは世界中のあらゆるワインを美味しく味わえると言われています。

ワイン素人ながらも、スワリングがし易いフォルムかと思います。

 

こちらの商品、ヤフオク出品予定です。

慈光では、骨董品・美術品の他にも買取を行っております。

 

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