TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

ヘレンドのティーポット『ガーランド』を、慈光店頭にて販売しております。

1826年ヘレンドは、ハンガリーの西の端にある、自然豊かなヘレンド村で誕生しました。ここにあった小さな陶器工場をモール・フィッシャーが買い取ったのが始まりで、1862年に、オーストリアの女帝マリア・テレジアが育成したウィーン窯が閉鎖することになり、そのデザインの継承を許されたヘレンドは、一躍ヨーロッパの名窯となりました。その後、ハプスブルグ家の保護のもとウィーンをはじめヨーロッパ各国の王侯貴族を魅了し、ヘレンドは大きく発展していきました。

現在も造形から絵付けにいたるまで、全てハンドメイドという伝統を守りながら、その一方で新しいモチーフを次々と生み出しています。

今回ご紹介の品物、へレンズのティーポットは、ブルーの小花がまるで花輪飾りのように描かれた、Garland(ガーランド)シリーズです。ポットの蓋についているつまみの薔薇は、ポター(焼物師)が、ひとつひとつ丁寧に手捻りで造っています。熟練したポターの指先から蝶のように花びらが舞いだして、それらがみるみる満開の薔薇の花になっています。こちらは慈光店舗にて販売中です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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マイセンクリスタル・一輪挿しを、慈光店頭にて販売しております。

マイセン磁器製作の研究を支えた科学者、エーレンフリート・ヴァルター・フォン・チルンハウスは、ヨーロッパ有数の文化を誇るザクセンガラスの生みの親と言われています。ドレスデンにクリスタルガラスが生まれたのは1700年頃。「磁器」と「クリスタル」という二つの卓上芸術が生まれ、今日まで受け継がれてきました。

現在の「マイセンクリスタル社」が設立されたのは1947年。優れた技術をもつ職人と、際立ったそのエングレーヴィング(ガラス彫刻)手法により、たちまちヨーロッパのトップブランドとして認められるようになりました。そして1970年代からは、マイセン磁器の柄をグラスにエングレーヴィングすることが許され、「卓上の芸術」は完全なものになりました。

今回ご紹介のマイセンフラワーと言われている一輪挿しは、目立ったキズもなく状態も良さそうです。光の反射を計算に入れた上で、細心の注意を払って手作業された、愛らしいフラワーモチーフが表現されています。また、マイセンクリスタルのロコであるМが刻まれています。すっきりとしたフォルムで、お花の美しさを引き立て、活けやすく、インテリアとしても素敵です。

慈光店頭にて販売しておりますので、どうぞお立ち寄りください。

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ロイヤルコペンハーゲン【フィギュリン】 キャットを、慈光店頭にて販売しております。

ロイヤルコペンハーゲンのフィギュリンは長い歴史に支えられ、確かな技術でとても定評があります。

磁器の原料を型に流し入れて作られたフィギュリンの各パーツは、高度な技術で接合され、そのつなぎ目はひとつとして分からないよう、丁寧に仕上げられています。

その後、ひとつひとつ熟練した職人の手作業により正確に、そして芸術的に彩色されます。白い磁器に筆が入れられるたびに、心温まる表情やしぐさにはひとつとして

同じものはありません。

只今、慈光で販売しております猫たちは、眠ったり、何を見つめているのでしょうか?可愛らしく座っていたりと、表情豊かです。ぜひ、お手元に置いてぜひ心をなご

ませてください。

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韓国人間国宝、池 順鐸・柳海剛・安東五などを買取させていただきました。

韓国人間国宝

韓国人間国宝、池 順鐸・柳海剛・安東五などを買取させていただきました。

各々、古典的な韓国陶磁器の伝統的なスタイルを守りながら、現代的な感性も取り入れた作品を制作しています。

彼らは、高麗・李朝の古陶磁器の研究を重ね、その再現に力を注いだ韓国の人間国宝です。

池 順鐸・柳海剛は日本にもゆかりのある人物で朝鮮古陶磁研究家の浅川伯教などと交流しました。

韓国の陶芸は、その歴史的な背景から非常に価値が高く、文化的な重要性があります。

こちらの品々などヤフオク出品予定です。

お見逃しなく。

 

ヘレンド 『ロスチャイルドバード』を 慈光店頭にて販売しております。

2羽の小鳥を中心に蝶や植物などさまざまな生き物が優雅に描かれた、ロスチャイルドバードシリーズ。

18世紀末ドイツにおいて金融業で成功したロスチャイルド家に納められたセットであることからこの名がつきました。ロスチャイルド家は、英国の男爵家として、ヴィクトリア女王とも親交があった、大変な富豪として世界的に知られています。

ある時、男爵の出席した園遊会で、女王のお気に入りのネックレスがなくなるという事件が起こりました。数日後、庭師がネックレスにいたずらをする鳥を見つけます。このストーリーを元に、1860年にロスチャイルド家が使用する食器を、ヘレンドに注文したそうです。

ヘレンドは1826年、ハンガリーの西の端、オーストリアとの国境近くに誕生しました。当時のハンガリーは「貴族のなかの貴族」といわれたハプスブルク家の統治下にあり、ヘレンドもウィーンの宮廷サロンでその技術に磨きをかけていきます。繊細な手描きの技法で作り出される美しい器は、皇帝フランツ・ヨゼフやエリザベート妃をはじめ、多くの王侯貴族に愛され、ヘレンドの名を広めていきました。現代にあっても「あつらえの器」としての誇りを失わず、秘伝の技術を伝承し続けています。
耳をすませば、ネックレスと戯れる小鳥たちの話し声が聞こえてきそう。ティータイムを華やかに飾ってみませんか?

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