TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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中国墨、油煙一〇一 /一〇二を買い取りさせて頂きました。

油煙

中国墨、油煙一〇一 /一〇二を買い取りさせて頂きました

油煙一〇一 /一〇二は、五石漆烟が油煙101、超貢烟が油煙102となります。

名前の変更は文化革命されております。

両方ともに、70年代初頭の製法に限って言えば、純油煙で出来ています。

製造元は、墨を製造していた曹素功と胡開文が統合され公営化されたものです。

こちらも文化革命時に上海墨廠に名前が変更されます。

買い取りさせて頂きました墨は上海墨廠と書かれているので、

文革後の製品となります。

こちらの商品は、ヤフオク出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


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川上音二郎一座の上演したシェークスピア劇『オセロ』のポスターを、買い取らせて頂きました。

こちらは、明治36年に川上音二郎一座がシェークスピア劇『オセロ』を明治座で上演した時のポスターです。

「新派劇の父」と称される川上音二郎(1864~ 1911年)は筑前黒田藩出身の「オッペケペー節」で一世を風靡した興行師と言われています。

川上の始めた書生芝居はやがて新派となり、歌舞伎をしのぐ人気を博しました。

川上音二郎一座は、1900年に、イギリス、ロンドン、フランスのパリへ渡り、歌舞伎風のショー、「芸者と武士」を上演し、ヨーロッパの人々の好奇心を集めました。

そして、ヨーロッパから帰国した川上一座は、正劇と称し、シェイクスピア劇を次々と上演し始めました。それらは、日本の観客にアピールするように、翻案劇の形を

とっており、とりわけ、『オセロ』は、日本版では、日清戦争後日本領とした台湾を舞台とし、オセロが台湾の植民地総督として赴任する劇に変わっていたそうです。

川上一座によって、日本で初めて上演された『オセロ』は、評判となりました。

こちらのポスターはヤフオク出品予定ですので、どうぞお楽しみに。

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店頭にてウォルサムの懐中時計を買い取りさせて頂きました。

ウォルサム

ウォルサムの懐中時計を買い取りさせて頂きました。

ウォルサムは、懐中時計が有名なアメリカ最古の時計ブランドです。。エイブラハム・リンカーンやジェームズ・ブキャナン、川端康成も愛用していました。

18世紀後半には、鉄道用懐中時計需要に伴いアメリカ最大手の時計メーカーに成長しました。

現在は、日本の平和堂貿易の100パーセント子会社となっています。

買い取りさせて頂きました懐中時計のケースは金無垢の18Kでした。

金無垢の懐中時計は、金の高騰により人気があります。

金無垢なので高級感が有り、小ぶりなサイズなので女性の方にもおすすめです。

こちらの商品はヤフオク出品予定です。

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杉並区にて十四代酒井田柿右衛門・正作の花瓶を、お買い取りさせて頂きました。

 

こちらの花瓶は、柿右衛門様式の磁器に見られる特徴的な技法・濁手の作品です。

木の枝や葉の葉脈、花弁一枚一枚に至るまで細やかな筆遣いと丁寧な色遣いがとても美しく、あえて乳白色の素地を活かす余白のある構図で格調高い意匠です。

十四代酒井田柿右衛門は、柿右衛門様式を現代に受け継ぎ、先代が確立した濁手を更に進化させました。

そして、抜群の描写力と高いセンスによって素晴らしい作品を発表し、有田焼色絵磁器の人間国宝に認定されるなど多大なる功績を残しました。

1982年(昭和57年)24歳で十四代柿右衛門を襲名していますが、こちらは襲名以前の名前の作品で、数が少なく希少と言われています。

店頭にて販売しておりますのでどうぞご覧下さい。

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五味悌四郎の作品『中仙道妻籠宿』を買い取りさせて頂きました。


1918年、東京に生まれた五味悌四郎は、幼い頃から絵画に魅せられ、東京美術大学卒業し、1964年には渡欧。パリのグランド・ショミエール芸術学校にて学び、

本場のシュールレアリスムを掴みとります。そして、1965年に出品した、ボザール展では入選を果たしました。フランスのル・サロン展にて銀賞と銅賞を受賞し、

日本のみならず海外においても、高い評価を獲得しました。帰国後の1968年には、大学時代から出品していた一水会で優勝を飾ります。この実力と貢献を買われ、

1984年には一水会の委員に推挙されますが、より自由な作品を生み出し続ける道を選び、1986年に一水会を退会、無所属として活動開始しました。

静止画においては、その研ぎすまされた写実力を発揮し、日本におけるシュールレアリスムの最高峰とも言える作品を生み出しました。

五味悌四郎自体、そこまで広く知られている画家ではありませんが、海外に渡り、洋画の研究とを研鑽を積み上げ続けたことで、独特な世界観を作り上げ、

日本の洋画界に革命をもたらすほどの、大きな功績をあげていきました。

こちらの作品は、木曽路を代表とする観光名所、中仙道の宿場を情緒溢れる筆遣いで表現しています。

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