TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

二上元威 作、香炉を店頭にて買い取りさせて頂きました。

今回、獅子の香炉を店頭にて買い取りさせて頂きました。

世界的にも評価の高い、高岡の伝統技術で作られた香炉で、伝統産業技術保持者である二上元威の作品です。
蝋型鋳造という複雑精緻な細工に適した方法で、細やかな地模様から獅子の力強い表情まで表現されています。
伝統と歴史に裏付けられた繊細な職人の技が光る作品です。

二上元威略歴
1896年8月19日生まれ
小学校卒業後、先代元威に師事し焼型鋳造技法を修業、 17歳にて独立自営。

1912年 従来の抜型鋳造法に蝋型技術を加えた独自の蝋型造法を考案
1923年 裏日本鉄道記念博覧会 金賞受賞
1930年 商工展 初入選 以後数回入選
1963年 高岡市議会議員(連続三期)
1975年 市伝統産業技術保持者に指定
勲五等瑞宝章受章
1982年 逝去

杉並区にて、月岡耕漁の能楽百番を買い取りさせて頂きました。

今回ご紹介の品物は、明治大正を通じて活躍した能画の名手・月岡耕漁が描いた、「能楽百番」です。

耕漁は、最後の浮世絵師・月岡芳年を義父に持ち、尾形月耕・松本楓湖などに日本画を学び、展覧会などで受賞を重ねた絵師です。

能画に傾倒し、「能楽を題材とせる絵画」と題した大正元年(1912年)10月の『書画骨董雑誌』に、能楽絵について語った一文があります。

「能楽絵は能の決まりを守らなければならないが、細部にあまりこだわるべきではなく、写生一点張りではいけない、自分が能画を描くのも能のもつ典雅な趣味に

強く惹かれるからだ」と、能画における誇りを込めて語っています。

耕漁の代表作である「能楽百番」は、関東大震災による11ヶ月の中断を挟み、4年以上の歳月を掛けたそうです。

日本の伝統芸能を代表する「能」が持つ幽玄の美を表現した「能楽百番」は、ヤフオク出品予定です。どうぞお楽しみに。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

 

For inquiries, please contact
info@antiquesjikoh.com
Antique Net Jikoh Co.
4-8-8 Nishiogikita, Suginami-ku, Tokyo  167-0042

TEL/FAX 03-3395-7481

For purchase inquiries, please contact TEL/ 03-5382-5171
Business hours: 10:00-18:00 (closed on Wednesdays)


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LEOTAXカメラ・ レオタックスFを買い取りさせて頂きました。

レオタックスカメラ(Leotax Camera Co., Ltd. )は、かつて日本の葛飾区新宿(現柴又一丁目)に存在したカメラメーカーで、主にコピーライカを製造していまし

た。第二次世界大戦でのドイツの敗戦に伴い、賠償の一環としてドイツ特許が無効化されると、世界中で各種のコピーライカが製造されました。

レオタックスカメラは、1938年(昭和13)日暮里に建てられた共栄社という工場が始まりで、1939年(昭和14)に合資会社昭和光学精機(Showa Optical Works

Ltd. )を設立、1956年(昭和31年)11月 に レオタックスカメラ(Leotax Camera Co.)に社名変更しました。

戦後、ライカは革新的技術進化を遂げ、日本のカメラ業界はその模倣を諦め、一眼レフに軸足を移して独自の進化を遂げ、その結果、世界のカメラ市場をMADE IN

JAPANが席捲して行ったのですが、バルナック型ライカのコピーから抜け出せなかったレオタックスカメラはやがて、経営不振から1959年(昭和34)倒産してしま

いました。

Leotaxのカメラは、コピーライカ機とは言え、今でもオークションなどに出品されると比較的高値で落札される、人気カメラです。

今回買い取りさせて頂いた、レオタックスF(1954年6月発売)は、“Leotax Camera Co.”とボディーに刻印されています。

1956年からメーカー名は“Leotax Camera Co.”に変更されましたので、本個体は1956年以降に製造されたのでしょう。シャッター切れますが、ジャンク扱いで、修

理・調整が必要となります。

ヤフオク出品予定ですのでどうぞお楽しみに。

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マーティンのティプレを買い取りさせて頂きました

マーティン・ティプレ

マーティンのティプレを買い取りさせて頂きました

ティプレとは、アルゼンチンやコロンビアなど、南米のフォークミュージックで使用する民族楽器です。

1923年に登場したT-18を皮切りに、70年代後半までカタログ生産され、かつてはトータル10モデルほどのラインナップがあったそうです。
それ以降も90年まではカスタム・モデルのひとつとして極少数製作されたが、現在は製作されていません。

ペグやボディに劣化はありますが、修理次第では引けるようになると思います。

ヤフオク出品予定です。

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店頭にて、腕時計・懐中時計を買い取りさせて頂きました。

こちらの品物は、セイコーやブローバの腕時計、オメガの懐中時計です。

1956年、国産初の自動巻腕時計を生産したセイコーですが、こちらは1960年代のセイコーマチック腕時計です。

また、ブローバは、1960年代当時66ft、約200m防水を謳っていた本格ダイバーズウォッチです。

そして、スイスの高級時計ブランドの一つであるOMEGA(オメガ)は日本でも知名度が高く、懐中時計の場合は希少性があり、アンティーク・骨董品としての

価値がつく場合も多いと言われています。

慈光店舗では、このような腕時計や懐中時計なども買い取りさせて頂いております。

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