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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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杉並区にて軍刀を買い取りさせていただきました。

杉並区にて軍刀を買い取りさせていただきました。

日本は、明治維新後にフランスの戦闘様式を真似たため、両手持ちの刀ではなく片手持ちのサーベル型を採用しました。

サーベル式は騎兵時には軽量なため力を発揮しましたが、元来両手持ちに慣れている日本人には不人気で日本独自の軍刀に変わっていきました。

軍刀は佩用者の嗜好や等級のみならず、製作業者や時期により無数の種類があります。

刀身を名のある刀工に作らせたりもしました。

軍刀は、日本のみならず海外でもコレクターが多く人々を魅了しています。

こちらの軍刀はヤフオク出品予定となります。

お見逃しなく

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


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杉並区にて水野秋艸「波四方皿」を、買い取りさせて頂きました。

水野秋艸(しゅんそう)は、岐阜県美濃にある秋艸庵(しゅうそうあん) にて、江戸時代の陶工、絵師である尾形 乾山(おがた けんざん)の作品の写しを中心に作陶して

いました。尾形乾山が30代の頃、京の北西・鳴滝泉谷に窯を開き、その場所が都の北西(乾)の方角あたることから「乾山」と号し、出来上がった作品に記したと言

われいますが、今回ご紹介の水野秋艸「波四方皿」作品の裏には、「乾山」と記されていることから、この鳴滝時代の乾山の作品の写しと思われます。乾山が器を作

り、6歳上の兄・尾形光琳がそこに絵を描いた兄弟合作の作品も多く、自由闊達な絵付けや、洗練された中にある素朴な味わいを特徴した作風が丁寧に再現されていま

す。現在は、秋艸の息子・水野健一郎が美濃焼の伝統的技法や釉薬を今日に受け継いで、秋艸庵で作陶しています。こちらはヤフオク出品予定です。どうぞお楽しみ

に。

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桑田福栄堂 九谷焼 盃 5客ヤフオク出品中です。

 

桑田福栄堂 九谷焼 盃 5客

桑田福栄堂 九谷焼 盃 5客ヤフオク出品中です。

福栄堂は、明治42年(1909)、初代 桑田与重郎(明治9年金沢に生まれ)によって九谷焼の店舗として開業されました。
福栄堂は電気窯での試作まで行いました。なお、この後を継いだ中村長寿堂の中村久太郎が大正の中頃、九谷焼最初の電気窯を完成させました。

電気窯に着目した桑田の功績は大きかったといえます。
福栄堂は、昭和10年(1935)、桑田が59歳のとき、閉店され、事業は屋号の福栄堂と共に同店の店員 柿沢友吉に譲られました。

盃は白粒が施されており、能の「高砂」の歌が書かれています。

夫婦の祝い事で送られたものでしょうか、大変縁起の良いものだと思います。

一点一点職人による手作業なので、現代の大量生産とは違い、各々の作りが違います。

そこを楽しんでいただければと思います。

ヤフオク出品中です。お見逃しなく。

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杉並区にて下賜品『金彩鳳凰菊紋図』白磁盃を、買い取りさせて頂きました。

下賜品(かしひん)とは、皇室や宮家に対して功績があった場合や、皇室のためにお勤めをした時に賜る品のことです。

現在は下賜品を賜る機会は少なくなりましたが、戦前は下賜品を賜る機会も多く、シガレットケース、ボンボニエールのほか、花瓶、盃、懐中時計など、さまざまな品

が下賜されました。今回ご紹介の下賜品『金彩鳳凰菊紋図』白磁盃は、名工の手により、皇室を象徴する16枚の花弁を持つ「菊の紋」が刻印されています。

日本の伝統技術や国内産業を保護し、育成する役割も持つ皇室下賜品は、質・希少価値共に高まっています。こちらはヤフオク出品予定ですので、どうぞお楽しみに。

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杉並区にて加藤利昌 「染付花器と角皿五客」を買い取りさせて頂きました。

加藤利昌は京都の陶芸家で、1953年に天皇皇后両陛下行幸に際して食器の製作なども行いました。現在では後継者がいないため廃窯となってしましたが、今でも根強い

人気を誇っています。
こちらの花器は濃い染付で、花器の曲面に細かい模様が描かれ、京焼職人の優れた筆運びがうかがえます。また、角皿は五客揃えで、花の蜜を吸うメジロが描かれ、裏面に利昌のサインがあります。取り皿など使い勝手の良さそうなサイズです。

~加藤利昌(かとう としまさ)~

1902年 岐阜県多治見市に生まれる
1922年 京都にて陶芸を学ぶ のちに独立
1936年 京都陶磁器工芸品奨励会で銅賞を受賞
1948年 技術保存作家の認定を受ける
1953年 天皇皇后両陛下行幸に際し食器制作
1979年 京都伝統陶芸家協会20周年記念

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