TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

三鷹市にてMappin & Webb カトラリーセットを買取させて頂きました。

 

英国王室ご用達のカトラリーメーカーとして有名なマッピン&ウェッブは、1774年にイングランドのシェフィールドで、若干18歳のナイフ職人ジョナサン・マッピンが自分の工房を開いたのが始まりといわれています。

マッピン&ウェッブは通常の銀メッキとくらべると2〜3倍の厚さの銀メッキが施されたマッピンプレートを採用しており、純銀製品と同等の耐用年数を誇っています。

その信頼性から英国以外でもイタリア、日本、ロシア、ポルトガルなどからも王室御用達を得ています。

高品質で、そのシンプルでエレガントなデザイン性は多くのコレクターから愛され、中古市場でも高値で取引される人気の品です。

 

お問い合わせ先info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

買い取りはこちら


 

 

 

中野区にて小倉遊亀の木版画を買い取りさせていただきました。

小倉遊亀

中野区にて小倉遊亀の木版画を買い取りさせていただきました。

小倉遊亀88歳の時作品「つかのま」を木版画にて制作しています。色鮮やかな赤色を背景に白い梅の花が一層際立っています。

小倉遊亀は70歳を過ぎた頃から梅を題材にした作品を多く書いています。

理由は、禅の世界では梅は寒さに耐えて春一番に花開くことから、厳しい修行に耐えて悟りに至る境地にたとえられている。

彼女は「人間は年老いて老醜のみじめさを味あわねばならないが、梅は年老いて美にますます深みを増す」という言葉を残しています。

小倉遊亀は96歳に「咲きそろう」など晩年も作品を描き続けました。

略歴

小倉遊亀( おぐらゆき、1895-2000) は滋賀県大津市に生まれた女性作家です。

大磯に住む安田靫彦に師事し、厳しい修養をもととし、アンリ・マティスなど近代絵画の影響を受けた明るく慈愛に満ちた人物画を制作します。

長く北鎌倉に住み、その静物画は師の安田靫彦から「北鎌倉の特産品」と賞されるなど高く評価されました。

現代的で清新な作品には作家がたどりついた美の本質が表れ、上村松園賞(1954 年)、日本芸術院賞
(1962 年)、文化勲章(1980 年) の受章へと結実し、2000 年に105 歳で没するまで目覚ましい活躍を重ねました。

 

慈光では、油彩画・書画などの買取を行っております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

練馬区にてValenciano製、1966sビンテージフラメンコギターを買取させて頂きました。

 

練馬区にてValenciano製、ビンテージフラメンコギターを買取させて頂きました。

胴の厚みが狭く、横と裏には糸杉が使用されている為、クラシックギターではなくフラメンコギターであることがわかります。

ネックはホンジュラスマホガニー、指板は黒檀でブリッジ材はハカランダが使用されております。

今では超高級ギターのスペックですね。

当時は木材の規制はまだなく、インドから安いローズを仕入れるよりハカランダの方が安く手に入ったようです。

初期のフェンダー、ダンエレクトロなど、低価格帯のギターの指板にハカランダされており当時は希少材ではなかったことがわかります。

今回、買取させて頂いたValenciano製フラメンコギターは要メンテナンスの品ですが、時代経過を考えるとかなり状態が良いと思います。

表面の塗装にはクラックが入っていすが、いい感じに格好良くヒビわれしています。ネックもまっすぐです。

前ユーザーの弾き込み跡がありますが、まだまだ使用できます。純スペイン製で音も良くおすすめできる品です!

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

買い取りはこちら


 

 

 

 

杉並区にて無形文化財、小森久/徳田義成 作、名古屋帯を買取させていただきました。

杉並区にて無形文化財、小森久/徳田義成 作、名古屋帯を買取させていただきました。

小森久は草木染の染匠であり、日本古来から伝わる植物の実や根や花などを使って染物をおこなっています。

徳田義成は七百余年の歴史がある博多織の技術保持者で、博多織の柔軟性があり丈夫な作りは国内屈指の評価を集めています。

二方共に無形文化財の技術保持者であり、二方の丁寧な技術で仕上げられたこだわりの逸品です。

草木染の色味は穏やか秋を感じさせる感じで今の季節にぴったりですね。

 

慈光では、和服、和装の買取を行っております。

東京西荻窪で創業35年、長年培ってきた知識と経験を基に骨董品の査定・買い取りいたしますのでご安心してお問い合わせください。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

買い取りはこちら


 

 

 

 

練馬区にてノーマンロックウェル「祖父と野球」版画を買取させていただきました。

 

練馬区にてノーマンロックウェル「祖父と野球」版画を買取させていただきました。

ノーマンロックウェルの作品は超写実的と言われており、解剖学に精通していた彼の描き方は表情や仕草が強調された印象的な描き方と、古き良きアメリカを連想するモチーフは多くに人に愛されました。

今回買取させていただいたものは祖父と少年が野球をしている姿を映したものです。

ユーモアもあったり、彼のイラストは温かい気持ちにさせてくれるものばかりですね。

 

【ノーマン・ロックウェル】
1894年 ニューヨーク市に生まれる。
1910年 ニューヨークの「ナショナル・アカデミー・オブ・デザイン」で勉強するため高校を2年で中退。アート・ステゥーデンツ・リーグで美術を学び始める。
1913年 「ボーイズ・ライフ」誌の美術編集長となる。
1916年 「サタデー・イブニング・ポスト」誌に初めての表紙絵を描く。以来47年間にわたり同誌のための制作を続ける。
1939年 第二次世界大戦のテーマに取り組む。
1964年 「ルック」誌に移り、表紙絵を描く。
1968年 ニューヨークのマディソン・アヴェニューにて個展開催。
1972年 ニューヨークのダネンパーク・ギャラリーにて、制作活動60年を記念する回顧展を開催。
1977年 フォード大統領より、国民として最高の栄誉である”メダル・オブ・フリーダム”を受賞。
1978年 マサチューセッツ州ストックブリッジにて、84歳で死去。

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

買い取りはこちら


 

 

 


PageTop