慈光では、茶道具を店舗、ヤフーショッピングで取り扱っております。
今回ご紹介する品物は、人間国宝である高橋敬典の真形釜と真形羽釜です。
高橋敬典(1920〜2009)は山形県生まれの日本を代表する金工家です侘び寂び世界を茶釜を通して表現し数々の名品を生み出してきました。
状態も良く、どっしりとしていますが繊細な造りです。使い込むほど味わいが出てくるでしょう。
TOKYO NISHIOGI ANTIQUES
東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々
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慈光では、茶道具を店舗、ヤフーショッピングで取り扱っております。
今回ご紹介する品物は、人間国宝である高橋敬典の真形釜と真形羽釜です。
高橋敬典(1920〜2009)は山形県生まれの日本を代表する金工家です侘び寂び世界を茶釜を通して表現し数々の名品を生み出してきました。
状態も良く、どっしりとしていますが繊細な造りです。使い込むほど味わいが出てくるでしょう。
慈光ヤフーショッピング 薩摩焼 磯御庭家窯 香合
慈光では、陶器、陶磁器のお買い取り販売を行っております。
お庭焼については、千利休について茶道を学んだ島津家十七代義弘が文禄慶長の朝鮮出兵のさいって始められました。義弘公はとくに優れた陶工金海を居城地帖佐に招き、宇都窯を築かせました。これが島津家お庭焼の始まりであります。その後、お庭窯は、藩主の居城地に伴ない、加治木・堅野(鹿児島市冷水)と移り変わり、二十八代斉彬公は、磯邸内に磯お庭窯を築かせました。この窯は安政五年斉彬公の死去により廃絶しましたが、明治二十八年二十九代忠義公は磯邸内に仙巌器として新たに再興され、昭和二年まで焼成が続けられていました。
歴代の藩主はお庭窯創始以来、佐賀・京都・瀬戸などに陶工を派遣して研究を深めさせるなどその保護奨励につとめたので、二十五代重豪公・二十六代斉宣公時代には、錦手・金襴手などの逸品が完成いたしました。ことに斉彬公は西欧の釉料を用いるなど技法の改良につとめ、気品高い華麗な白薩摩お庭焼は全国に名声を高めるよう
になりました。
お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)
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慈光では、棗、香合など茶道具のお買い取り販売うぃ行っております。
今回ご紹介する品物は、松田祥幹の香合です。松田祥幹は石川県生まれ茶道作家、蒔絵師です。京蒔絵と会津塗を融合させた独自の松田蒔絵と呼ばれる技法を生み出した秀悦氏から3代目にあたります。伝統工芸はバブル以降、安価なものがたくさん出回るようになり厳しい時代がありました。松田祥幹は様々なアプローチで伝統工芸を伝承しています。デザイン学校を卒業後、山中漆器の技術を学び、越前漆器・京蒔絵・会津塗・山中漆器が融合する独自の漆芸を展開できるようになり、じっくり取り組める高価なお茶道具などを作っていきました。
ガラスに蒔絵を施すことに成功し、ワイングラスに蒔絵が施されているのは圧巻であり、非常に高い評価を受けております。高い技術だけではなく、ユニークな作品を多く手掛けており注目すべきさ作家さんです。
虫篭絵金蒔絵と題したこちらの香合は、側面は籠が表現されており、鈴虫でしょうか、螺鈿と繊細な蒔絵が見応えがあります。
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長野県諏訪市出身の在野の画家であった志村一男の油彩画『静物』を店頭にて販売いたしております。
幼少時に岸田劉生の絵を見て画家を志したという彼ですが、直に師事した中川一政からの影響が強く感ぜられ、写実主義、リアリズムからはむしろ離れて、印象派的と思える画風、すなわち厚塗りであり筆致が無骨、がさつとまでは言わぬも荒々しく、総じて謹厳と実直さを身上として終生一貫していたようです。
後半生は東京(武蔵野界隈?)に住まい、故郷と行き来しつつ、身の回りの食品や器を題材とした静物画、多摩川の河原や八ヶ岳山麓の田園風景を描き続けたといいます。
反主流的な春陽会(反院展; 1922年の創設メンバーに名を連ねた劉生は後に離脱)と、非公募展を催す写実画壇(実際の自らの作品傾向にはそぐわない気がするが)、これら両団体の会員であった志村は、ネームバリューを徒に追い求めるような性格ではなかったのでしょう。
なお生憎コロナ禍の中ではありますが、生地の地元諏訪にある諏訪市美術館に於いて現在、特集展示が『志村 一男展 -心象で見る風景-』(~8月2日)と銘打って催されていることを偶々知り、今回ご紹介させて頂く運びと相成りました。
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慈光ヤフーショッピング 高橋楽斎 信楽焼 松笠香炉
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