TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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伊豆蔵 幸治の飾花瓶をヤフーショッピングで販売しております。

 

伊豆蔵 幸治 色絵アネモネ図 寒山窯

アンティーク慈光ヤフーショッピング 伊豆蔵 幸治 色絵アネモネ図 寒山窯 

慈光では、陶器、陶磁器のお買い取り、販売を行っております。

伊豆蔵 幸治の色絵アネモネ図の飾り花瓶を似てヤフーショッピングにて販売しております。九谷焼の作家さんであり、非常に絵がうまいことで知られています。画廊にも飾られるほどの腕前。動物や植物など、非常に繊細な写実と多くの色を使い、生きているような絵付けが特徴です。

こちらは、春に咲くアネモネの花を描いており、大小のつぼみ色の濃淡が特徴的です。胴から口縁にかけて、膨らんで形成されています。大きさも高さ27cmと見応えがあります。

1952年  石川県加賀市山代温泉に生まれる
1975年  父に師事
1988年 日本新工芸展 「早春賦」方器 初入選 第10回記念賞受賞
1990年 日本新工芸展 「秋宴」八角鉢 外務省買上げ
1991年  日展 「百合図」方器 初入選 以後入選色絵「加賀の野」大皿 加賀市菅生石部神社奉納
1992年 日本工芸展 「あやめ図」方器 NHK会長賞受賞色絵「あやめ図」茶盌 伊勢神宮奉納
2004年   日本新工芸展 「緑韻」方器 外務省買上げ
2006年   日本新工芸展 審査員就任 (同’10、’12、’14年)
2007年  高島屋大阪店にて 個展開催
2010年 日本工芸展 「蓮池弧映」台器 会員佳作賞受賞
2011年     日本新工芸石川会展 「初夏」台器 石川県知事賞受賞
2012年    日本新工芸展 「絆」台器 会員佳作賞受賞 色絵「紅葉図」茶盌 伊勢神宮奉納高島屋大阪店にて個展開催
2013年  加賀市蘇梁館にて還暦記念展開催
2014年  日本新工芸展 「厳冬に立つ」 箱根彫刻の森美術館賞受賞
2018年  髙島屋大阪店にて個展開催

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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信楽焼の大壺/甕が入荷しました。

信楽焼

信楽焼の大壺が入荷しました。

信楽焼の大きい壺です直径約56cm高さ約55cm重量もあります。

信楽焼は腰が強い土を使用しているので大きい物を作るのに適しているそうです。

信楽焼はたぬきの置物で有名ですが、「日本人は信楽と李朝で死ねる」と言われるほど骨董蒐集家に人気があります。

歴史も古く平安時代後期に常滑からきた陶工によって始まったとされています。

鎌倉時代には壺・甕など、室町・安土桃山・江戸時代などは茶道具、徳利などを作っていたようです。

時代を経て、現在では傘立て、庭園陶器、衛生陶器など様々な物を作っています。

それでも信楽焼本来の風合いや侘び寂びを残した物を作家さんなどが制作しています。

実物は実店舗にて販売しております。残念ながら大きい作品なので配送は出来ません。

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大工道具、工具である墨壺を店内にて販売いたしております

坪弘銘の墨壺
大工道具の線引き器具であり、その界隈では三種の神器のひとつと謳われたものの、近頃では建築現場などで目にする機会が殆ど無くなった、欅材で出来た重厚感ある墨壺を店頭にて陳列・販売いたしております。
国内製造としては新潟燕三条が特産とされ有名、本作の裏にある銘と同じ『坪某』たちから成る、職人の系譜がいまなお存在するよう。ただこの品に刻まれた『坪弘』の銘は、残念ながら追跡・究明が出来ずにおります(乞情報)。
鶴亀彫りが胴体部分に施されますのはほぼ定型と申せる仕様、様式美、車輪の造形にあまり拘り・凝っていないように見受けられますあたりに、作者・職人の銘が浮上してこない遠因を探ってみたくなります。
なんと正倉院の宝物として日本最古の墨壺が収蔵されているそうです、古くには建築における象徴、不可欠の品でありまた職人芸の極みのひとつと看做されていたことの顕われでしょうか。この先、もしかすると実用品としてではなく、工芸品、美術品として一躍脚光を浴びる時代が到来するのかもしれません。

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梶原一龍の浮立面を、お買い取りさせて頂きました。 

慈光では、彫刻、ブロンズ像、木彫りのお買い取り、販売を行っております。

今回は、梶原一龍のお面、佐賀県の浮立面をお買取りさせて頂きました。

浮立面は、佐賀県の南西部に伝わり、笛や太鼓、鉦のリズムに合わせて勇壮に踊る伝統芸能がありますが、その際に浮立面を被り、五穀豊穣祈願や雨乞祈願、奉納神事を行います。踊る際に付ける面を浮立面と言います。最近では魔除けとして家に飾る習慣もあり、祝いの贈り物として用いられることもあります。

起源は、中国地方から侵略してきた大内氏を、竜造寺氏が迎え撃った際、軍勢が少なく圧倒的に不利な状況であった。負け戦を覚悟したそのとき、麻や馬の毛で作られたたてがみをかぶり、鬼のような異様な姿で奇襲をかけて撃退したと伝わっている。そのとき踊りから伝わったと言われております。

現在は佐賀県鹿島市にある2つの工房にて3人の職人が技術を継承し、その文化と面づくりの技術は受け継がれています。

佐賀 浮立面 梶原一龍 伝統工芸

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林勝造の金蒔絵の棗を、ヤフーショッピングで販売しております。

林勝造 会地吹寄 棗

アンティーク慈光ヤフーショッピング 林勝造 会地吹寄 棗 金蒔絵

林勝 略歴

慈光では、茶道具のお買い取り、販売を行っております。

林勝は昭和35年生まれで、日展作家 池田喜一氏に師事しまきた。加賀山中の工房にて制作。

 

石川県は、漆の産地であり、加賀の蒔絵は、国内外からも評価が高く、芸術の域まで、達しています。

棗を一作る工程は、数十工程を要し熟練された技術が必要です。

こちらの棗は、蓋は、金が透き通るように散りばめられ、その上、更に高盛りされた舞う落ち葉が描かれております。下に行くにつれ、梨地のように消え質の良い漆が見えていきます。内側と、底など表から見えない部分は、漆黒の漆が施されております。

 

 

昭和54年 日展特選作家故「池田喜一」氏に師事

昭和58年 日本伝統工芸士会に入会

昭和58年 日本伝統工芸士会石川支部展入選

平成3年 人間国宝故「松田権六」先生創設の国光会に入会

 

 


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