TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

氷コップ、アイスクリームコップを販売しております。

氷コップ 昭和レトロ

氷コップ レトロ

 

氷コップを慈光の店舗で販売しております。以前から氷コップは根強い人気があり、コレクションしている方が多くいます。時代によって形や厚みに特徴がありそれぞれの良さがあります。昔ながらの色合いが特徴であり、形も一点一点微妙に違うのでお客さんは手に取って色々眺めながらお気に入りを探しています。ガラスは厚みがあり丈夫に作られており、普段使いにもよ良し、飾りや、小物入れにしても良しです。夏を感じさせるアイテムですね。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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柳海剛(ユ・へガン)の香炉、高麗青磁をヤフーショッピングで販売しております。

高麗青磁 蓮 香炉 柳海剛 共箱アンティーク慈光ヤフーショッピング 高麗青磁 蓮 香炉 柳海剛 共箱

 

アンティーク慈光では陶磁器、茶道具のお買い取り、販売を行っております。今回ご紹介する品物は、柳海剛(ユ・へガン)の香炉です。1894年韓国ソウル生まれ、1993年に死去しました。
幼少期に目にした高麗青磁に魅せられ、陶芸家になる事を決意します。韓国各地の古陶窯跡の調査を開始し、失われた高麗青磁の技術の研究を行います。その後、海剛高麗青磁研究所を設立して、さらに研究を重ね、ついに高麗青磁の復活を成し遂げました。特に、二重透かし彫り、陰刻技法、象嵌彫刻、陰刻技法を得意としました。こちらの香炉は、柳海剛の技術が詰まった作品になっております。1988年には、韓国の人間国宝に認定されています。

1894年 韓国ソウル生まれ
初代 本名「柳根瀅」
1928年 日本別府博覧会金牌受賞
1960年 海剛高麗青磁研究所設立
1988年 京畿道無形文化財第3号認定
1993年 逝去

柳海剛

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松本民芸家具のスツールが入荷しました。

松本民芸

本日の入荷情報は『♯514型ラッシスツール』です。
このラッシスツールは松本民芸社の定番で使い勝手がよいのか、よく買取りさせていただきます。
この松本民芸社得意のラッシ編みの椅子。ラッシとは井草の一種で『太井草』と呼ばれる耐久性が強く、永く使い込むと艶が出てきて味わい深くなってくる素材です。
他の南方アジアの国々でも、よく似た井草で編まれた椅子があり、それも座り心地よくて、なにより肌に引っ付かない。暑い国には最適な素材だと思いました。
そのラッシ『太井草』を手作業で丁寧に編みこまれたスツール。
適材適所。さすが松本民芸社だと感心しました。

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民藝運動家「川井かずを」の作品を展示、販売をしております。

川井かずを 民藝運動 益子

 

慈光では、民芸運動家 川井かずをの作品を慈光ショールームにて展示、販売をしております。川井かずをは変わった経歴を持っています。柳宗悦の影響から、民藝運動家となり、12年間に渡り、国内、国外問わず焼物の産地等を巡りました。旅人の側面を持っていたようです。そんな川井かずをはこんな言葉を残しています。

 

『私が雲厳寺の林小鑑和尚に教えられた言葉です。以来座右の銘と肝に命じております。「看板を掲げなくとも、いいものをつくいり続けることが看板になる」と智されて貝殻焼きの素朴な魅力にとりつかれて一貫して焼きしめだけで製作して参りました。焼物の良さ、美しさはやはり、原始的な素朴さの中にあると思います。皆様にそのような作品をお届けできるよう精進いたしたいと思っております。』

 

略歴

昭和5年 栃木県烏山に生まれる。
昭和25年 東京都教育大学在学中、民藝運動の指導者 柳宗悦の話を聞き感動し、民芸運動に入る
以後12年間、瀬戸、信楽、備前、沖縄、朝鮮、等を放浪する。
昭和38年 益子に帰り、登り窯について研究を重ねる。
昭和43年 小砂に登り窯を築き独立する。
昭和47年 栃木会館にて個展、以後毎年続く。
昭和52年 郡山、大田原にて個展。
昭和53年 渋谷東急本店にて個展。
昭和54年 東京六本木にて個展。
昭和61年 お茶の水世界観ギャラリーにて個展。

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ルノアール最後の作品「タンバリンを持つ女性Ⅲ」をヤフーオークションで出品中です。


ルノワール最後の作品 「タンバリンを持つ女性Ⅲ」

 

こちらの芸術作品は、ピエール=オーギュスト・ルノワール Pierre-Auguste Renoir(1841~1919)が亡くなる前の1918年に創作した最後の作品です。ルノワールは、モネ、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌと並ぶ19世紀末を代表する画家であり、光と色彩の表現に優れ美術界に革新をもたらしました。陶器の絵付け職人から画家に転身し、その後印象派のリーダー的な存在となります。人生の後半で彫刻を手掛け、素晴らしい作品を残しています。生涯25点の彫刻を完成させており、これが最後25番目の彫刻です。こちらのタンバリンを叩いている女性の作品は、油彩でも制作されており、ルノアールの理想を実現したもの、女性へのラブソングとも言われています。この作品は65年以上にわたって失われていましたが、ロナルドK.パーカー博士は1984年にクリスティーズでオリジナルの彫刻を発見し、アート界を驚かせました。彫刻はもともとテラコッタで作成されており、それはいままで青銅で鋳造されたことはありませんでしたが、ルノアール家、ルノアール財団、メトロポリタンの監修のもと、制作されたブロンズ像です。ルノワールの孫であり、ルノワール財団の所長であるクロード・ルノワールは、タンバリン3世の女性は私の祖父のお気に入りの彫刻の言って一つだと言っております。1984年に、ミュージアムエディオンとして99点制作されました。こちらの品物は、その内のひとつであり5/99の刻印があります。光の加減で表情が変わり、生き生きと躍動感があります。厚みのあるレリーフが幸福感を表現しています。

現在ヤフーオークションで出品しております。こちらをご参照ください。

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