TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

土屋光逸「甲州吉田口 鵜の島」を店頭にて買い取りさせて頂きました。

土屋光逸(1870~1949)は、川瀬巴水、吉田博と並ぶ、新版画を代表する風景版画家です。

16歳のとき小林清親に入門し、以後30年間小林家で家族同然の暮らしを送りました。

清親の身の回りの世話を続け、日清戦争の際には、講和の様子を描いた三枚続の錦絵の制作。

病気や浮世絵の衰退もあり、一時画業から離れましたが、清親十七回忌記念展で渡邊庄三郎に見出され、60歳を超えて初めて新版画の作品で木版画界にその名が知られました。その後は、美しい日本の風景版画を制作し続けました。

今回ご紹介の作品は、 昭和十三年に制作された新版画で、「甲州吉田口 鵜の島」と書かれています。

唯一、富士五湖の中で湖中に島がある鵜の島の背景に、圧倒的な富士山を眺めることが出来ます。

遠と近を巧みにあやつり、湖畔の水面にはふんわりと富士山がうつしだされた、抒情的な作品です。

お問い合わせ先

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(有)道具屋 慈光
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木製蓄音機を慈光店舗にて販売しております。

NIPPONOPHONE COMPANY,LTD(ニッポノホン社、現・日本コロムビア株式会社)製の蓄音機「ニッポノホン」です。

イギリスやアメリカが主流だった蓄音機は、日本では明治以降に普及しました。

台の正面には、鷲のマークがデザインされ「The NIPPON OHONE」と書かれています。

ハンドルを回すと勢いよく回転し、 
 針を置くと心地の良い優しい音色が聞こえてきます。金属ではなく、オーク材を使用した木製のラッパだからでしょうか。

コンディションは比較的良好で、電気を使わないゼンマイの動力だけで大きな音量を出せることが、驚きです。

こちらの蓄音機は慈光店舗にて販売しております。是非、豊かな音色を聴きに来てください。

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坂田泥華『萩耳付花瓶』を、ヤフーショッピングで販売しております。 

坂田泥華 萩耳付花瓶 花器 共箱

慈光ヤフーショッピング 坂田泥華 萩耳付花瓶 花器 共箱

慈光では、陶器、陶磁器のお買い取り、販売を行っております。

今回、ご紹介する品物は、坂田泥華(13代)の『萩耳付花瓶』です。坂田泥華は、1915年(大正4年) 山口県に生誕しました。12代泥華に師事作陶し、1950年に坂田泥華を襲名しました。1962年より、加藤土師萌の指導を受け腕を磨き、以後様々な賞を受賞し活躍しました。山口県指定無形文化財に認定され、紫綬褒章や勲四等旭日小綬章を受章するなど萩焼を代表する作家です。そして井戸茶碗に研鑽を積み、泥華井戸の呼ばれる作風を確立し、焼成時に釉薬を剥ぎ取る事により御本風の柔らかい斑文を表現した剥離釉等、新技法にも取り組み、伝統と革新を合わせ持った作家です。

こちらの花瓶は、角度よって表情、景色が変わり、色合い質感も良い品物となっております。

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買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
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小島功の作品を慈光店舗にて販売しております。

今回ご紹介の品物は、黄桜のCMのかっぱのキャラクターでお馴染みの、小島功の作品です。

長い首のラインが強調された魅惑的な美人画で、迷いのない筆運びと筆圧の曲弱が印象的です。

昭和20年、東京大空襲で焼け出された17歳の小島は、家族と離れ、浅草・浅草寺妙徳院に身を寄せていたそうです。

幼い頃から絵が好きで、大きな画を描くために、寺の本堂の真下の大広間を提供してもらい、そこで観ていた観音さまが、小島の美人画の源とも言われているそうです。そう言われてみると、小島の描く女性の柔らかな表情は、菩薩のように微笑んでいるかのようです。

こちらの作品は慈光店舗にて販売中です。

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寄せ木細工を慈光店舗にて販売しております。

 

今回ご紹介の品物は、寄木細工の箱です。江戸時代後期、当時の宿場町であった箱根の畑宿で寄木細工は生まれました。 畑宿の石川仁兵衛が、木の種類が豊富な箱根の山の特性に着目し、色や木目の違うさまざまな木を寄せ合わせてお盆や箱を作ったのが始まりだとされています。木材の自然の色を組み合わせることによって模様を作り上げますが、伝統模様は約60種類。色や配置を変えると100種類にも200種類にもなるとか。職人たちが培ってきた熟練の技が作品に込められています。どこか懐かしく、温かみがあり、和洋折衷のインテリア細工としてどんな場所にも馴染むように作られています。慈光ではこのような伝統工芸品も扱っております。

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