2023年度の通常営業は本日迄です
今年度の通常営業は本日までとなります。明日の12月30日から正月休みとさせて頂きます。
来年度の営業は1月6日土曜日からとなります。
本年も、格別のご愛顧を賜りまして誠に有難うございました。
ご来店頂き、当店としては誠にありがたい限りです。
来年度もより一層のお引き立てを、何卒よろしくお願いいたします。
TOKYO NISHIOGI ANTIQUES
東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。
東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々
新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です
今年度の通常営業は本日までとなります。明日の12月30日から正月休みとさせて頂きます。
来年度の営業は1月6日土曜日からとなります。
本年も、格別のご愛顧を賜りまして誠に有難うございました。
ご来店頂き、当店としては誠にありがたい限りです。
来年度もより一層のお引き立てを、何卒よろしくお願いいたします。
今回ご紹介の品物は、スペインのリヤドロやデンマークのロイヤルコペンハーゲン・陶製フィギュリンです。
長い歴史を持つロイヤル コペンハーゲンのフィギュリン。
1898年にパリの万国博覧会で作品を発表されて以来、熟練の職人によるクラフトマンシップによって支えられています。
白い磁器に筆が入れられる度、表情や動き、質感が少しずつ現れ、 真の芸術品だけが表現できる雰囲気や感情を創り出しています。
こちらは慈光店頭にて販売致します。重なって眠る猫たちやネズミと見つめ合う猫など、他にも表情豊かなフィギュリンたちがお待ちしております!
お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)
For inquiries, please contact
info@antiquesjikoh.com
Antique Net Jikoh Co.
4-8-8 Nishiogikita, Suginami-ku, Tokyo 167-0042
TEL/FAX 03-5382-5171
For purchase inquiries, please contact TEL/ 03-5382-5171
Business hours: 10:00-18:00 (closed on Wednesdays)
昭和23年生まれの佐藤和次は、志野の林孝太郎に師事。
伝統的な桃山の焼物を経験し、昭和52年早蕨窯を開陶しました。
信条は料理と酒を楽しみ、食通として知られる芸術家の北大路魯山人の器を、
高く評価しています。
酒と食を唯一の楽しみとし、作る器や品は使いやすさや丈夫さを尊重し、何より、
毎日の食卓に並べてもらうことを最上のことと考えられいるそうです。
美濃陶芸協会の副会長であり、岐阜県美術展、中日国際陶芸展、日本信工芸展、
朝日陶芸展など各展に入選されています。
こちらの扇面蓋付は佐藤氏のこだわり、美濃ならではの土『五斗蒔土』を使い、
独特の景色を醸し出しています。
慈光店舗にて販売しておりますのでどうぞご覧になってください。
お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)
瀧口喜兵爾は織部焼の名手で知られています。
織部焼の自由さ、歪みや釉薬の影響によって同じ模様、形のものはなく、違ったものができあがります。
今回入荷した品も織部らしくユーモアがあり可愛らしいです、普段使いでお酒を楽しむのも良し、一輪挿しに見立てて使用も良し可と思います。
略歴
1937年 東京都生まれ。
1956年 玉川大学農学部卒業。
1961年 加藤十右衛門師に師事。
1965年 独立、京都、辻晋六窯に遊学。
1966年 美濃大萓に築窯、初窯。
1971年 アメリカ・バーモンド州マルボローにて織部を焼く。
1973年 穴窯を築窯。
1975年 登窯を築窯。
1978年 東京・日本橋にて初個展。
2007年 東京・日本橋にて開窯40周年記念展を開催。
慈光店舗にて、面打師、小熊正の能面、狂言面の販売、展示しております。
小熊正氏は、伊藤通彦を通じて能面の世界に出会い面打師として弟子入り。そして能楽師、狂言師向けに面を制作を始める。その後、全国創作能面展、 現代能面美術展、その他で受賞。法政大学能楽研究所でも能面制作、学術 を11年間指導。他、公演会で能面の魅力を伝えるなど、育成にも力を入れております。
小熊氏のお面は、能や、狂言の世界感を引き出し、技術的にも非常に優れております。迫力があり力強さがあると同時に、繊細で滑らかな表現、緻密な技や、個々の肌感、質感の使い分け、古の時代感の表現など、芸術、美術品としての品格があります。
能面、能楽の歴史は非常に厚みがあります。鎌倉時代からの歴史があり、室町時代には世阿弥が能楽を大成し、同時に優れた面打師を輩出。安土桃山時代には、様式が完成、能面の種類も出揃い曲目、演目、面との対応関係が確立し隆盛しました。江戸時代には幕府の保護もと伝統を受け継ぎ更なる高みを目指しました。また様大名などが面の名品を競って集め、面打師も評価され、盛んに格付けされた時代でもありました。明治時代に入ると、幕府や藩の庇護を失った能楽界が衰微し、世襲面打ち家も絶えました。多くの能面が日本国外に美術品として流出し重宝されたた時代もありました。現代では、能楽師、狂言師、面打師が伝統、技術を引き継ぎ、2008には、能楽がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど息を吹き返し、日本を代表する文化、芸術になっております。
この度、小熊正氏から100点程のお面を譲って頂き、慈光店舗では、30数点を展示、販売を行っております。画像では伝わらない空気感、存在感があります。西荻窪にお越しの際は、是非足をお運びください。
Noh masks and Kyogen masks by Tadashi Oguma, a mask maker, are on sale and on display at Jiko’s store.
Tadashi Oguma studied Noh masks under Michihiko Ito. He began making masks for Noh actors and Kyogen actors, and has received awards at the National Exhibition of Creative Noh Masks, the Contemporary Noh Mask Art Exhibition, and other exhibitions. He also taught Noh mask production and academics at the Nohgaku Research Institute of Hosei University for 11 years. He has also been making an effort to train Noh masks and to convey the appeal of Noh masks at performances.
Mr. Oguma’s masks bring out the world of Noh and Kyogen, and are technically excellent. They are very powerful and strong, but at the same time, they are also dignified as art and fine art, with delicate and smooth expressions, precise techniques, individual skin textures, different use of textures, and expression of the ancient atmosphere of the time period.
The history of Noh masks is very rich, dating back to the Kamakura period (1185-1333), and Zeami achieved great success in the Muromachi period (1333-1573). In the Edo period (1603-1867), the tradition was inherited under the protection of the shogunate. Daimyo (feudal lords) and other feudal lords competed with each other to collect masterpieces of masks. In the Meiji period (1868-1912), the Nohgaku world declined and hereditary mask makers ceased to exist, and many Noh masks were exported as works of art outside of Japan, where they were highly valued.Today, Noh actors, kyogen performers, and mask dancers continue the tradition, and in 2008, Nohgaku was registered as a UNESCO Intangible Cultural Heritage, making it a representative culture and art form of Japan.
Mr. Tadashi Oguma has donated about 100 masks to us, and more than 30 of them are on display and for sale at the Jiko store. Please visit us when you come to Nishiogikubo.
お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)
For inquiries, please contact
info@antiquesjikoh.com
Antique Net Jikoh Co.
4-8-8 Nishiogikita, Suginami-ku, Tokyo 167-0042
TEL/FAX 03-5382-5171
For purchase inquiries, please contact TEL/ 03-5382-5171
Business hours: 10:00-18:00 (closed on Wednesdays)