TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

細川司光 作『古今和歌集・六歌仙』の棗を、慈光店頭にて販売しております。

 

今回ご紹介の品物は、細川司光の『古今和歌集・六歌仙』の棗です。

細川司光は1941年、石川県で生まれたの漆芸家です。

山中町漆器蒔絵師の見習いとなり、その後、蒔絵師として独立しました。現在では石川県山中町で作品を作り続けています。

昭和58年には山中町漆器蒔絵師作品展において最優秀賞受賞しました。

現在まで多くの作品を手がけ、中次や棗など薄茶器以外にも炉縁や香合といった茶道具でも秀作を残されています。

こちらの棗は、直径約7㎝の大棗と中棗の中間くらいの大きさです。

『古今和歌集』の序文に記された六人の代表的な歌人、遍昭、在原 業平、文屋 康秀、喜撰、小野 小町、大友 黒主が蒔絵で繊細に美しく施されています。

共箱付きで、目立ったキズもなく、黒塗と金蒔絵の調和のとれた作品です。

お問い合わせ先
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(有)道具屋 慈光
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4-8-8 Nishiogikita, Suginami-ku, Tokyo  167-0042

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牧潤一の油絵作品『岩壁』をヤフオクにて出品中です。

牧潤一は、1928年宮崎市生まれの画家です。1943年、太平洋美術展入選。1947年、日展入選。1952年に文化学院美術科を卒業しました。

登山歴が長く、1972年から「世界百名山」を描くことを念願に各地を写生旅行しました。その経験を活かし、初心者のための『淡彩・山の描き方』出版しています。

今回ご紹介の作品は、穂高連峰の断崖、北穂高岳瀧谷を描いた『岩壁』とタイトルの付いた油絵です。

『鳥も通わぬ』と形容された、荒々しく険しい北穂高岳瀧谷は、3000mの稜線直下で夏の限られた期間、クライミングを愉しむことが出来るそうです。

日本山岳会会員で、日本山岳画協会会員でもある牧潤一は、限られた人しか観ることのできないこの迫力のある景色を、多くの人に伝えたかったのでしょう。

牧潤一の油絵作品『岩壁』は只今、慈光のヤフオクにて出品中です。

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フィレンツェ・ボルダスの作品を店頭・ネットショッピング出品予定です。

 

フィレンツ・ホルダス

ハンガリー生まれのフィレンツェ・ホルダスは、医学大学へ進学と同時に画家としてデビューしました。

こちらの作品は、黒い帽子を被った少女の絵で、少女の肌は陶器のような美しさを表現しているのでしょうか、フラットな表面で光沢のある質感の絵です。

お花とお城の絵は、スクラッチのような技法で小さく描かれ、画面の中に遠近感をもたらしています。

縦約78㎝×横約67㎝のアンティーク調の額に入っており、玄関やリビングに飾ると優しい雰囲気が演出できそうです。

~フィレンツェ・ホルダス経歴~

1911年、ハンガリー生まれ。

1940年 画集(グーテンベルク出版)を出版。

1965年 フィレンツェ・アカデミー名誉会員に推挙

1971年 日本に紹介され注目される。その他 ハンガリー国内、ヨーロッパ各地の展覧会で受賞多数

1982年 没

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薩摩焼・磯御庭窯の香合を買い取りさせて頂きました。Incense container from the Iso-oniwa kiln, Satsuma ware

磯御庭窯

薩摩焼・磯御庭窯の香合を買い取りさせて頂きました。

薩摩焼・磯御庭窯の始まりは、薩摩藩主斉彬公が磯邸内に磯御庭窯を築かせました。

斉彬公が亡くなり窯は廃絶しましたが明治28年に忠義公が磯邸内に仙巌窯「一般に御庭焼研究所と言われていました。」として新たに再興しました。

その後、災害などで廃窯になったりなどの紆余曲折を経て現在の磯御庭窯となっていきます。

この香合も、美しい絵付け・ひび釉など特有の薩摩焼の美しさを形成しています。

 

 

The Iso-oniwa kiln of Satsuma ware started when Nariakira, lord of the Satsuma domain, had the Iso-oniwa kiln built in his residence in Iso.

After Nariakira died, the kiln was closed down, but in 1895, Tadayoshi rebuilt the kiln as the Sengan Kiln, “commonly known as the Oniwa Pottery Research Institute,” in the Iso Residence. The kiln was later closed due to disasters and other reasons.

After that, the kiln was closed due to disasters and other twists and turns, and it became the current Iso Oniwa Kiln.

This incense container also has a unique beauty of Satsuma-ware, such as beautiful painting and cracked glaze.

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帝国陸軍佐官の正刀緒をヤフオクにて出品予定です。The Imperial Army officer’s regular sword cord is to be sold on Yahoo!

正刀緒 shoutoucho

刀緒とは軍刀の柄頭に提げられた紐のことです。

元々は戦闘の際、手首を通し脱落防止用の紐として使われていました。

実際には、刀緒の色や素材、形状の違いによって、階級や所属などを示す飾りの要素が大きかったようです。

また、金モールで作られた正装、礼装時に用いられる正刀緒で儀礼刀などに付けれられる物もあります。

陸軍軍刀の場合は、絹糸平織状の茶色を基調とした紐で、階級により裏地が紺青色は尉官・准士官。緋色は佐官。緋色に金糸模様入りは将官。

さらに将官は房が金色で、一目で階級が分かるようになっています。

こちらの帝国陸軍佐官の正刀緒など数点をヤフオクにて出品予定です。どうぞお楽しみに。

A sword cord is a strap attached to the hilt of a military sword.

Originally, it was used as a cord to pass around the wrist during battle to prevent it from falling off.

In practice, the sword cord seems to have had a large decorative element to indicate rank and affiliation, depending on its colour, material and shape.

There are also ceremonial sword cords made of gold braid used for formal and ceremonial dress, which are attached to ceremonial swords.

For army swords, the strings were made of plain-weave silk and were brown in colour, with a dark blue lining for lieutenants and adjutants, and a scarlet lining for sergeants. Scarlet is for sergeants. Scarlet with a gold thread pattern is for generals.

Furthermore, generals have a golden tassel, which identifies their rank at a glance.

We are planning to sell several items on Yahoo! Auctions, including this Imperial Army officer’s regular sword cord. Please look forward to it.

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