TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

若島孝雄 作・大棗を 慈光店頭にて販売しております。

今回ご紹介の品物は、若松孝雄 作、琵琶蒔絵の大棗です。大胆に琵琶が描かれ、螺鈿細工の青色が美しく施されています。
若島孝雄は、昭和10年輪島市に生まれました。十八歳で輪島塗の世界に入り、塗りの技法の一つ髹漆(きゅうしつ)の人間国宝・赤地友哉にも師事しました。
1983年に日本伝統工芸展に初入選、奨励賞を受賞して以降、十七回入選を果たした後、八十歳を機に日本工芸会を退会しました。その後は、息子の若島 英孝と親子二人展を開催するなど、 堅牢な塗りと加飾の優美さを特徴とした輪島漆器の伝統的な技法を守りつつも、自由な立場で制作しています。

若島 孝雄 (わかしま たかお)

〈経歴〉

昭和10年  輪島市に生まれる

昭和29年  慶塚漆器工房に弟子入り

昭和33年  家業を継いで自営

昭和53年  第12回 全国漆器展 最高賞 農林大臣賞 受賞

昭和58年  第30回 日本伝統工芸展 初入選

日本工芸会 奨励賞 受賞   以来18回入選

昭和59年  石川の伝統工芸展 初入選 以来15回入選

昭和60年  日本伝統漆芸展 初入選 以来17回入選

昭和61年  日本工芸会 正会員認定

平成  6年  第35回 石川の伝統工芸展 石川県知事賞 受賞

平成  8年  石川の伝統工芸展 特待者

平成11年  石川の伝統工芸展 監査委員

平成16年  第45回石川の伝統工芸展 石川の伝統工芸展 石川の伝統工芸特賞 受賞

平成24年  和紙に漆で描くうるし絵を始める

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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十六代 熊谷保興造 上野焼 肩衝茶入をヤフーショッピング出品中です。

十六代 熊谷保興造 上野焼 肩衝茶入

十六代 熊谷保興造 上野焼 肩衝茶入をヤフーショッピング出品中です。

上野焼は、慶長七年(1602年)、上野焼は豊前小倉藩の藩主 細川忠興(三斎)候が
陶工の尊楷(上野喜蔵高国)を招致し藩禄を与え、
細川藩窯として上野郷に窯を創設させたことに始まります。

その後、廃藩置県などにより衰退しますが、13代熊谷九八郎らによって復興します。

上野焼の命脈は昭和13年まで熊谷本窯一家にて維持され、
十四代龍峰、十五代紅陽、十六代保興として今日まで継承されています。

本作品は、轆轤による成形され肩から腰にかけての美しい曲線、目立ちはしませんが厳かな存在感があります。

ヤフーショッピング・ヤフオクにて販売しております。

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ロイヤルコペンハーゲン【フィギュリン】 キャットを、慈光店頭にて販売しております。

ロイヤルコペンハーゲンのフィギュリンは長い歴史に支えられ、確かな技術でとても定評があります。

磁器の原料を型に流し入れて作られたフィギュリンの各パーツは、高度な技術で接合され、そのつなぎ目はひとつとして分からないよう、丁寧に仕上げられています。

その後、ひとつひとつ熟練した職人の手作業により正確に、そして芸術的に彩色されます。白い磁器に筆が入れられるたびに、心温まる表情やしぐさにはひとつとして

同じものはありません。

只今、慈光で販売しております猫たちは、眠ったり、何を見つめているのでしょうか?可愛らしく座っていたりと、表情豊かです。ぜひ、お手元に置いてぜひ心をなご

ませてください。

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大川薫の硝子香合を、慈光ヤフーショッピングで販売しております。

大川薫 硝子香合 共箱  ガラス工芸

 

慈光ヤフーショッピング 大川薫 硝子香合 共箱  ガラス工芸

慈光では、ガラス工芸、ガラス作家の販売、お買い取りを行っております。

 

今回ご紹介する品物は、大川薫の硝子香合です。大川薫は、津軽びいどろの作家です。津軽びいどろは、青森県の陸奥湾近辺で作られていた漁業用浮玉の製法を応用して作られるようになったガラスの工芸品であり、津軽半島の西側にある七里長浜の砂を材料に、古来からある難易度が高い「宙吹き」の技法を用いて生み出されたのが始まりです。1500度から1200度の高温の中でつくられ、鮮やかな色合いを練り込み作品になっていきます。

 

大川薫氏は、びいどろの持つ良さと、型にとらわれない芸術的な作品を制作しています。茶道具の、茶碗や水指、香炉や香合など、難易度の高い作品や、ランプや花瓶、ベネチアンなどいずれも津軽びいどろの粋を超えた作品があります。

 

こちらの香合は、無数の斑点が練り込まれており、奥行があり、品質の良さが感じられます。

 

略歴

1940年新潟県に生まれる

1964年北洋硝子(株)入社

1980年この年より、現在まで各地での個展やガラス展への出品多数

1986年青森県芸術文化報奨受賞1990年東北ガラスアート展(旭硝子主催)

2006年北洋硝子(株)顧問

2008年逝去

 

九谷陶芸・中島壽山の徳利を、慈光店頭にて販売しております。

九谷焼の伝統は脈々と受け継がれ、昭和50年には国の伝統的工芸品産業に、翌51年には石川県無形文化財に指定されました。独特の色彩感と構図が日本国内を問わず海

外でも高く評価されており、加賀百万石文化の豪放華麗な美意識により完成された石川の伝統工芸品です。九谷焼は、窯によって作風が大きく変わります。窯がひとつ

の流派をつくると考えてもらうとわかりやすいかもしれません。その中で、吉田屋という窯元は、青手古九谷の塗り埋め様式を再興しており、赤を使わず青(緑)・

黄・紫・紺青の四彩を使った作品作りが特徴です。

今回ご紹介の品物は、九谷陶芸家の中島壽山が、この吉田屋の青手古九谷の塗り埋め様式で制作した徳利です。大胆な草花の絵柄と、小紋を地紋様風にして、絵具で塗

り埋めた、重厚さのある作風で、色彩のハーモニーがとても魅力的です。

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