TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

黒田悦子の油絵『椿』を、慈光店頭にて販売しております。

黒田悦子(1949年~)は宮城県で生まれ、1971年女子美術大学専攻科を修了しました。その後、シェル賞展で佳作受賞など入選を重ね、1975年第14回大調和展で大調和

賞を受賞しました。1988年には、東京都美術館で開催された第27回大調和展では、文部大臣賞を受賞、個展も三越・東武・東急などでたびたび開催しています。

作品の特徴として、キャンバスに金箔の地などに油絵で描いており、主に、文楽人形や椿などの作品で、高く評価されています。

今回ご紹介のこちら作品は、椿の質感描写が見事で、九谷焼の花瓶との対比も美しく、日本、西洋の絵画的手法を織り交ぜた独自の世界観があります。

慈光店舗にて販売中ですので、是非ご覧下さい。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

高石国夫の油彩画を、慈光店舗にて販売しております。 

高石国夫 油彩画 真作

慈光では、絵画の販売、お買い取りを行っております。

高石国夫は、1941年 山形県に生まれました。 現代美術集団常任委員を務め、  内閣総理大臣賞、文部大臣賞、三越賞、日経新聞社賞など多数の賞を受賞しました。高石国夫の作品は、非常に力強く、鮮やかな作品が多いです。肉厚で独特なタッチであり、蛍光色を多用するなど斬新さも持ち合わせています。山、花、祭りなどを描き、生命力を感じる様な見応えのある作品を手掛けております。

こちらの『燃える桜島』と題した作品は、2号のサイズ、額の大きさは36cm×29cmと小ぶりですが非常に迫力があります。

1941年 山形県生まれる。

1963年 光陽会に初出品し、初受賞。

1966年 現代美術家集団を創立。

1970年 サンケイ新聞社最優秀賞。

1977年 三越賞。1979年現美展最高賞。

1980年 現美展文部大臣賞。

1981年 現美展内閣総理大臣賞。1982年日本経済新聞社賞。

1983年 テレビ東京賞。安井賞展出品。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

買い取りはこちら


 

 

 

 

ロイヤルコペンハーゲンの猫人形を販売しております。

neko

ロイヤルコペンハーゲンは、世界的に有名なデンマークの陶磁器メーカーであり、その美しい作品は高い評価を受けています。猫人形もその中でも人気のあるアイテムの一つです。

ロイヤルコペンハーゲンの猫人形は、繊細で優雅なデザインと職人技術の結晶です。一つ一つの猫人形は手作業で作られており、細部にわたる丁寧な彫刻や絵付けが施されています。そのため、各作品は独自の個性と美しさを持ち、愛されるコレクターズアイテムとなっています。

猫人形は、実物の猫の姿を忠実に再現しており、猫のしなやかなポーズや優雅な表情が魅力です。また、ロイヤルコペンハーゲンの猫人形は、素材の高品質さと絶妙な色彩使いが特徴であり、それらの要素が作品に深みと美しさを与えています。

店頭・ヤフオク・ヤフーショッピングにて販売しております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

岩崎新定、膳所焼の茶壺『淡海ぜぜ』をヤフーショッピングで販売しております。

岩崎新定 茶壺 淡海ぜぜ 膳所焼 陽光園

慈光ヤフーショッピング 岩崎新定 茶壺 淡海ぜぜ 膳所焼 陽光園

慈光では、茶道具の販売、お買い取りを行っております。

今回ご紹介する品物は、膳所焼の茶壺です。茶の世界に影響を受けた膳所藩主(現 滋賀県大津市)、菅沼定芳が、1600年代初めに窯を開いたのが初めで御用窯となった、後に石川家が膳所藩主となり更に発展させました。石川忠総が茶人の小堀遠州の指導を受けながら茶器に力を注ぎ、遠州七窯の一つとなり、大名などに愛用、重宝されました。1651年、石川忠総が死去し、石川家の移封などの影響により衰退の一途を辿ります。

しかし、1919年、膳所焼の廃絶を惜しんだ地元の岩崎健三が、登り窯を開き伊東陶山の指導もあり見事に復活させました。息子である岩崎新定が継承し現在に至ります。

こちらの茶壺は、迫力があり、透き通った釉薬と流し釉が特徴です。非常に高い品質で、口覆、茶壺紐、蓋も非常に丁寧に作られています。

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

買い取りはこちら


 

 

 

 

 

中川一政 リトグラフ 李白漢詩

中川一政は1893(明治26)年に東京の本郷で生まれで、少年期には詩歌や散文など、文学方面で才能を発揮しました。絵を描くようになったのは、文芸誌「白樺」で、日本に紹介された、ゴッホやセザンヌの作品に触発されてからが始まりです。1914(大正3)年、21歳で描いた処女作「酒倉」をはじめ相次いで、当時の新人画家の登竜門だった巽画会展に入選したことで、画家として生きていくことを決意しました。巽画会で審査員をしていた岸田劉生が1915(大正4)年に組織した草土社に中川も参加し、切磋琢磨しながら絵を描き続け、二科会にも発表するなど絵の道を究めていきました。そして、岸田劉生とともに戦後の日本洋画壇を引っ張っていく存在となりました。1949(昭和24)年には神奈川の真鶴町にアトリエを構え、漁村の風景をはじめ、日本や海外の風景も描き、やがて、画家としての業績が称えられ、1975(昭和50)年には文化勲章を授賞しました。1991(平成3)年に98歳を目前にして亡くなるまで精力的に創作を続け、華やかな色彩に包まれたその作品群は今でも多くの絵画ファンを魅力し続けています。

今回ご紹介の中川一政の作品は、李白の漢詩が入った、リトグラフです。豪快な筆触と、鮮やかな原色対比、大きな画面構成でダイナミックな画風が特徴的です。

こちらは慈光店舗にて販売しておりますので、どうぞご覧下さい。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 


PageTop