TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

マリー・ローランサン『バランタン』を、販売しております。

1883年に生まれたマリー・ローランサンは、大戦後の自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在でした。キュビズムのジョルジョ・ブラックの影響を受けており、その後、女性的なパステルカラーや曲線の美しさの表現が確立され、エコール・ド・パリで活躍しました。ローランサンに肖像画を注文することが流行し、上流階級の女性たちにとってはステータスともなったそうです。慈光店舗では、日本でも人気の高い、マリー・ローランサンの『バランタン』のリトグラフを販売しております。(額装サイズ:縦58cm×横46.5cm)ブルーグレーの背景に、淡い色調で描かれた少女の儚げな表情が印象的です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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マイセン ブルーオニオン ティーポットを、ヤフオクに出品中です。

1709年、ヨーロッパ初めて白磁製造に成功したのがマイセン窯と言われています。それまでは東洋から輸入されたものばかりで、王侯貴族のみが手にできる貴重品でした。マイセンなくしてヨーロッパの磁器文化を語ることはできません。

今回ご紹介のティーポット、「ブルーオニオン」は1739年に誕生したマイセンを代表する柄です。中国写しの染付の技法を生かして完成させた「ブルーオニオン(青い玉ネギ)」。この呼称は、柘榴(ザクロ)を玉ネギと間違えたため、という説明が定説になっています。マイセンのマークである「青い双剣」がポットの裏に描かれているのも特徴のひとつで、あまりの人気に類似品が多く出回ったため、本物であることを示すために1885年から入れられています。洋食器のスタンダードパターンとなっており、手描き下絵付けのブルーオニオンはマイセンだけです。カップ&ソーサーだけで40種類以上、ブルーオニオンだけで立派なコレクションになります。

只今ヤフオクには、ポットの他、ペアカップやプレートも出品中です。

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立川広己 「夫婦桜」をヤフオク出品しております。

立川広己 「夫婦桜」

立川広己 「夫婦桜」をヤフオク出品しております。

立川広己

1949年東京に生まれる

1972年武蔵野美術大学卒業

1984年日仏現代美術展入選

1985年上野の森絵画大賞展佳作賞 上野の森美術館買上
フジテレビ「朝のテレビ美術館」作品紹介

1990年自由美術展佳作賞1991年現代洋画精鋭選抜展第20回記念大展金賞

1993年安井賞展出品1994年全国花の大賞展招待出品

1995年「華宴」(F150号)が通産省買上現在日本美術家連盟会員

 

佐伯祐三の絵に感動し画家を志すきっかけとなったと立川自らが語っている。

立川広己の作品は美しい彩色に厚塗りで盛ったような油彩画が特徴で、

作品を立体的にさせることで迫力と色彩の調和がとれた美しい作品を制作しています。

 

本作品は、「夫婦桜」という題名で、寄り添う桜の木が描かれています。

夜に光輝く桜が幻想的で美しい作品に仕上がっています。

店頭・ヤフオクにて販売しております。

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芹沢銈介『如の字』を 慈光店頭にて販売しております。

芹沢銈介(1895-1984)は、静岡市の呉服商の生まれで、東京高等工業学校(源・東京工業大学)を卒業後、30代前半に民藝運動の創始者・柳宗悦と出会い、沖縄の紅型に衝撃を受け、染織の道に入ります。河井寛次郎、浜田庄司らと共に民藝運動に参加しました。その後、芹沢が創始した技法で、独創的な「型絵染(かたえぞめ)」は人間国宝に認定されました。一般的な「型染」が絵師・彫師・染師といった職人の分業によって制作されますが、「型絵染」は作品の全工程を芹沢ひとりで手がけていました。こうした手法が、人間国宝認定の理由にもなったとされています。

今回ご紹介の『如の字』の型絵染は、「布文字」と呼ばれ、翻る長い布が文字へと変化する独創的な表現で、昭和35(1960)年より盛んに作られました。模様と文字とが一体となった芹沢独自の世界について、祖父・父から受けついだ才能が柳宗悦との出会いによって方向を見いだし、長い年月をへてようやく花開いたと言われています。芹沢の特徴は、なんと言っても、類い稀なるデザイン力です。こちらの美しく独創的なデザインの作品は、慈光店頭にて販売しております。

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有田焼 奥川忠右衛門 酒器・煎茶器を、慈光店頭にて販売しております。

「白磁」とは白い素地に透明の釉(うわぐすり)をかけ、高温で焼成した磁器の総称です。白磁の歴史は6世紀頃の中国まで遡り、日本に伝来したのは江戸時代初期の

頃と言われています。磁器の産地として名高い有田で初めて生産されました。その有田白磁の大物ろくろ造りの至宝とうたわれ、国の無形文化財に指定された初代奥川

忠右衛門の酒器、煎茶器を、慈光店舗にて販売しております透明感のある優しい乳白色の美しさと上品な光沢、滑らかな手触りが特徴白磁を、是非ご覧下さい。

 

奥川忠右衛門(1901~1975)

大正-昭和時代の陶芸家。明治34年4月10日生まれ。有田焼大物成形ろくろ師。

昭和35年日展入選,のち伝統工芸展最高賞をうける。

白磁の大型つぼ製作技術で39年選択無形文化財保持者。生涯蹴(け)ろくろのみを使用した。

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