TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

年末年始営業のお知らせ

 

雨宮喜能登の窯彩硝子作品を、慈光店舗にて販売しております。

今回ご紹介の商品は、雨宮喜能登(あまみや きのと)のガラス工芸作品で、窯彩硝子の花瓶です。

窯彩(ようさい)硝子は、15世紀フランスの王侯貴族たちに人気があった装飾品の技法で、19世紀末に硝子工芸作家のエミール・ガレーにより開花しました。

様々な色彩の硝子粉末を調合し焼き付けたもので、硝子七宝とも呼ばれています。硝子と溶解度の違う釉薬の調合、肉筆彩色、温度処理法が非常に困難なために、次第

に世の中から姿を消して行くこととなりましたが、日本では雨宮の独学により、現代に復活させたと言われています。高貴で品格を備えた窯彩硝子は国内外で高く評価

されています。こちらの花瓶は、鮮やかな青色に可憐な花が描かれており、目を惹く作品です。只今、慈光店舗にて販売中です。モダンな空間のディスプレイとしてい

かがでしょうか。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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田村能里子のリトグラフ作品を、慈光店舗にて販売しております。

田村能里子は油絵、壁画で有名な画家で、アジアを中心とした女性の凛とした逞しい姿を描き、高い評価を受けています。

1944年に愛知県に生まれた田村能里子は、中学校3年生の時に画家としての道を志しました。そして1962年に上京し、武蔵野美術大学油絵実技専修科へ入学します。

同校卒業後に結婚し、夫の赴任地であるインドで4年間生活をし、インドの伝統的な文化などに大きな影響を受けました。滞在中は現地の女性を描き続け、帰国後も何

度もインドを訪問し現地で暮らす人々を題材にした作品を数多く制作しました。1986年に文化庁芸術家在外研修員として中国に留学、西域各地を探訪しその後もタイな

どのアジアを中心に、国内外で数多くの壁画を制作し、画家としての地位を確立していきました。画家として油絵をメインにパステル画やリトグラフ、デッサンなど

様々な技法を用いて活動を展開していましたが、次第に壁画へと活動の軸が移っていきます。中国・西安のホテルを始め競馬場、豪華客船、コンサートホール、病院な

ど、多くの壁画を手がけ、日本だけでなく世界で高い支持を得ています。

今回ご紹介のリトグラフ作品は、田村能里子作品の象徴的な色である「赤」を使い、布越しに何かを見つめている女性の姿は美しく、アジア女性のたおやかさが見事に

表現されています。慈光店舗にて販売しておりますので、是非ご覧ください。

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ロイヤルヴィエナ(Royal Vienna)の花瓶をヤフーショッピングで販売しております。

アンティーク ロイヤルヴィエナ 肖像画 フラワーベース

アンティーク慈光 アンティーク ロイヤルヴィエナ 肖像画 フラワーベース 花瓶

 

慈光では、西洋陶磁器のお買い取り、販売を行っております。

今回ご紹介する品物は、ロイヤルヴィエナのフラワーベースです。ロイヤルヴィエナは、18世紀初頭に、ウィーンにてひらかれた陶磁器メーカーです。王立ウィーン窯と知られ、ロココ調の様式の豪華絢爛な作絵付けや装飾、など当時の繁栄ぶりを表す作品が多く当時の人気ぶりも伺えます。また、繊細な絵付けが特徴であり、絵画さながらの画風は目を見張ります。金彩もふんだんに使われているところもポイントのひとつでしょう。

こちらのフラワーベースは、装飾のある大きな取手に、三つの猫脚で支えられております。気品のある肖像画に、金彩も細かく丁寧に描かれております。

お問い合わせ先
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(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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杉並区にて水野秋艸「波四方皿」を、買い取りさせて頂きました。

水野秋艸(しゅんそう)は、岐阜県美濃にある秋艸庵(しゅうそうあん) にて、江戸時代の陶工、絵師である尾形 乾山(おがた けんざん)の作品の写しを中心に作陶して

いました。尾形乾山が30代の頃、京の北西・鳴滝泉谷に窯を開き、その場所が都の北西(乾)の方角あたることから「乾山」と号し、出来上がった作品に記したと言

われいますが、今回ご紹介の水野秋艸「波四方皿」作品の裏には、「乾山」と記されていることから、この鳴滝時代の乾山の作品の写しと思われます。乾山が器を作

り、6歳上の兄・尾形光琳がそこに絵を描いた兄弟合作の作品も多く、自由闊達な絵付けや、洗練された中にある素朴な味わいを特徴した作風が丁寧に再現されていま

す。現在は、秋艸の息子・水野健一郎が美濃焼の伝統的技法や釉薬を今日に受け継いで、秋艸庵で作陶しています。こちらはヤフオク出品予定です。どうぞお楽しみ

に。

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