TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

アンリ・ド・トゥールズ・ロートレックの『騎士』を店頭販売しております。

 

 

ロートレックは、19世紀末のフランスを代表する画家です。世紀末独特のデカダンスな空気に覆われたモンマルトルなどパリの歓楽街で生活する人々を、

独特な現代的感覚によって表現しました。サーカスやダンスホール、カフェ、ダンサーなどの芸人、娼婦らを描いた風俗画作品が有名ですが、

肖像画や裸婦作品も制作しました。また、多色刷り石版画制作の技術の進歩により、大量生産が可能となったポスターの原画を数多く手がけ、

大衆的・実用性の高い作品の芸術性の発展・社会的地位の向上に多大な貢献をしました。

こちらの作品はロートレック作品ではあまり見かけない『騎士』を描いています。

躍動感溢れる馬の後ろ脚が逞しく、目の前をものすごいスピードで駆け抜けていく様子が伝わってくることから、ロートレックの的確にモチーフの形態を捉える

観察力・描写力が活かされた作品です。右下にはロートレックの名の頭文字を組み合わせたモノグラム「HTL」の刻印があります。

慈光店頭にて販売しておりますので、是非ご覧ください。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

 

ヤフーショッピングで、正宗悟の備前焼「窯変大徳利」を販売しております。

 正宗悟 備前焼 窯変大徳利 共箱

慈光ヤフーショッピング 正宗悟 備前焼 窯変大徳利 共箱

慈光では、陶磁器のお買い取り、販売を行っております。今回ご紹介する品物は、備前焼の正宗悟作の窯変大徳利です。正宗悟(1954~2006)は、備前伊部に生れました。全国各地で個展を開き、数々の賞や入選をしております。古備前の風格を漂わす作品が多く、枯淡で素朴ながら堂々とした佇まいが特徴的です。

こちらの徳利は色合いや、質感も良く、高さ23cmと大きめのサイズで見応えがあります。

info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

ポール・アイズピリ『ピンクのバラとオレンジ色のチューリップ』を買い取りさせて頂きました。

アイズピリは1919年フランスに生まれ、パリ画壇の具象系派作家のひとりで、世界各国で個展を開催し、日本でも高く評価をされています。

軽快なタッチと鮮やかな色彩を好み、静物、風景、人物などのリトグラフで親しまれ、日本でも有数の美術館に収蔵されているそうです。

こちらのリトグラフ『ピンクのバラとオレンジ色のチューリップ』は24×19㎝と小さめの作品ですが、鮮やかな色彩で構成されている可憐な花々は、

観ているとやわらかな陽だまりに包み込まれているような、優しい気持ちにされてくれます。

青木龍山の天目ぐい呑を、ヤフーショッピングで販売しております。

青木龍山 天目ぐい呑 酒器 共箱 文化勲章

慈光ヤフーショッピング 青木龍山 天目ぐい呑 酒器 共箱 文化勲章

慈光では、ぐい吞の販売、お買い取りを行っております。

今回ご紹介する品物は、青木龍山のぐい呑です。青木龍山は、現代を代表する有田焼の作家であり。1926年(大正15年)有田町の陶磁器製の長男として生まれました。青木家の陶芸の稼業は江戸時代初期から明治時代の陶器の貿易など発展してきました。龍山は、多摩美術大学の日本画を卒業した後、美術の教員になりましたが父に呼び戻され、陶器を手掛けることになりました。父の会社は倒産してしまいましたが、個人の作家として活躍します。日展で、数々の入選し日展の頂点まで登りつめ、文化勲章まで受賞するに至ります。

こちらのぐい吞は、龍山の特異な天目の仕様で、天目の濃淡による色合い、大きさと形のバランスが非常に良くできております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

買い取りはこちら


 

 

 

加藤幸兵衛作・長皿を販売しております。

美濃焼の父と言われている加藤幸兵衛は、中国的陶芸の新分野を開拓し、家業の幸兵衛窯を1911年に引き継ぎました。

5代目幸兵衛を名乗り、現在の幸兵衛窯の礎を築きました。開窯1804年の幸兵衛窯は現在も孫である7代目に引き継がれ独自の現代的な作風を展開し、活躍しています。

こちらの長皿は、美濃焼の様式の中でも特徴的な織部の鮮やかな緑色の釉薬が春の季節を感じさせ、タンポポの綿毛が飛んで行く様はのどかで、今の季節に相応しい絵柄です。

~加藤幸兵衛~

1893年 四代加藤幸兵衛の長男として生まれる
1909年 家業の幸兵衛窯を引き継ぐ
1928年 これより宮内省より食器、装飾品の御用命を受ける
1931年 第11回帝展に初入選
1948年 パリ万博に出品
1950年 岐阜県陶磁器試験場長に就任(在任23年)
1956年 日本工芸会正会員となる
1960年 アメリカ・ニューヨークにて個展
1973年 岐阜県重要無形文化財に認定される。多治見市名誉市民の称号を受ける。
1974年 日本工芸会理事に就任。
1982年 永眠

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 


PageTop