TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

コスタ/コスタ ボダのクリスタルガラス製ペーパーウェイトを武蔵野市にて買い取り致しました

クリスタルガラス ベース ペーパーウェイト 瑞コスタ/コスタ ボダ Kosta ヴィッケ・リンドストランド Vicke Lindstrand 作
18世紀半ばにスウェーデンに設立され、北欧にとどまらず全欧州でも有数の長き歴史を誇るガラス工房コスタ/コスタ ボダが、1970年代に送り出したと思われます、丸いクリスタルガラスのペーパーウェイト/置物、文鎮を、先般武蔵野市にて買い取りさせていただいております。
これの実際の製作に当たったのは、ヴィッケ・リンドストランド Vicke Lindstrand という高名なデザイナー、彼はスウェーデンのガラス芸術の先駆者だと看做されているといいます。
アイスプラントのような葉っぱかあるいは水中に繁茂する藻の類いを模った、鮮やかな緑色をした流れるような物象が、いくつかの気泡と共に歪みのない透き通った球体ガラスの中に閉じ込められている、1770gもある非常にどっしりとした中にも、北欧的なクールネスと繊細さをも兼ね備えた、高度に洗練された印象を抱かせる作品です。
このご時世にありまして、ボリュームある大判の画集や写真集をご自宅でまったり、ゆったりと紐解きご覧になる時間を共に過ごす相棒としていかがでしょうか。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
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7月26日ヤフオク終了商品!!碁石など。

蛤碁石

0447 囲碁 碁石 蛤碁石 180個 37号(厚さ 約10.4mm) + 那智黒 156個 碁笥

2020.07.26(日)21:06

碁石

0439 囲碁 碁石 蛤碁石 181個 33号(厚さ 約9.2~9.3mm; 9.4ミリ以上も混在) + 那智黒 180個 碁笥 外箱

2020.07.26(日)21:14

伝統こけし

0445 伝統こけし 津軽系 温湯 佐藤善二 佐藤佳樹 さとう信 小島俊幸 阿保六知秀 本間直子 6本まとめて 高さ約18.5~24.5cm

2020.07.26(日)21:57

沈壽官 黒薩摩 千代香

1549 沈壽官 黒薩摩 千代香 チョカ 黒ちょか 盃5客 酒器 陶磁器 共箱

2020.07.26(日)21:03

創作こけし

0444 創作こけし/弥治郎系分岐? 工人在銘判読困難 赤黒縞(漆塗?)ロクロ線 ラグビー型 3本セット 高さ約6.5~14.5c

2020.07.26(日)21:37

伝統こけし 岩手 南部系

0400 伝統こけし 岩手 南部系 顔無し 無彩 キナキナ 作:煤孫実太郎?+雪やけこけし 2本まとめて 高さ約17・33

2020.07.26(日)21:56

女庭訓教文庫-

0440 嘉永四年 女庭訓教文庫-全 & 明治二年再版 女大学寶○○-全 貝原益軒 女子教訓/教育書 女仮名 江戸 史料 資料 古書 和書

2020.07.26(日)21:05

7月26日終了分を数点紹介させて頂きました。

この他にも碁石・こけし・陶磁器・絵画など

出品しております、お見逃しなく

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慈光では、茶道具を店舗、ヤフーショッピングで取り扱っております。

今回ご紹介する品物は、人間国宝である高橋敬典の真形釜と真形羽釜です。

高橋敬典(1920〜2009)は山形県生まれの日本を代表する金工家です侘び寂び世界を茶釜を通して表現し数々の名品を生み出してきました。

状態も良く、どっしりとしていますが繊細な造りです。使い込むほど味わいが出てくるでしょう。

韓国人間文化財 池順鐸作 三島刷毛目茶碗を三鷹市にて買取させて頂きました。

池順鐸

韓国人間文化財 池順鐸作 三島刷毛目茶碗を三鷹市にて買取させて頂きました。

池順鐸は李朝時代以降、途絶えてしまった高麗青磁を復活させようと同じく韓国人間文化財の柳海剛とともに

高麗青磁を再現させました。

池順鐸は日本の民藝運動に影響を受けたとも言われています。

買取させて頂きました茶碗は高麗茶碗の一種、三島茶碗です。

李朝初期に焼かれたとされています。

この茶碗は外側が刷毛目で覆われています。

茶碗の内側が三島模様で外側に刷毛目のあるものを二つの作行きがあるので二作といいます。

慈光では、お茶道具の買取も行っております。

ご紹介した池順鐸作 三島刷毛目茶碗はヤフオク出品予定です。

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戦艦武蔵の重厚なディスプレイ・モデルを買い取り致しました


太平洋戦争における日本帝国海軍のシンボルのひとつ、大和型戦艦の二番艦となる、戦艦武蔵の模型を練馬区にて買い取りさせていただきました。
一番艦である戦艦大和が呉の海軍工廠で建造された(1941年)のに対して、この武蔵は三菱重工業の長崎造船所で1942年に完成。当時の海軍が拘り続けた大艦巨砲主義の究極最高傑或いは徒花として、戦争終盤に於いて共に米国軍の攻撃の前に悲壮なる最期を遂げたことで今日でも広く知られます。なおちなみに三番艦の信濃は、航空母艦タイプへと変更になっており、海上戦力・戦法の変化を土壇場まで認めなかった日本の海軍ならびに中枢の狭量、頑迷、依怙地さを物語る典型事例とも申せそうです。
製作時期などが判然とはしませんが、実際に武蔵の建造に関与された方への慰労・感謝の贈呈品でありましょうか、プレートには宛名も入っており、三菱の長崎造船所ゆかりの稀少な品には違い無さそう。計算しますとほぼ124分の1の縮尺サイズでして、上下二分構造を成し、一体で成形・鋳抜かれた甲板部、艦橋、砲台といった船体の喫水から上は金色(黄銅)、一方喫水下は赤銅色で、木座に二脚にて打ち据えられています。
ぼんやりこの模型を眺めていましたら、日米経済戦争を経て、所謂重厚長大産業中心から軽薄短小業態主体に産業構造を変化させていったものの、いまや延命のみに躍起かと映る戦後の日本の産業は、敗戦に至る政治・軍事上の過ちと歴史的にみて同じ轍を踏んだのか? などと妄想に耽りそうになりました。

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