TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

三鷹市にて創作こけしを買取させていただきました。

創作こけし

創作こけしを買取させていただきました。

こけしの歴史は古く(1804-1830年)頃から東北地方で生産されていました。

古くから東北地方で作られているこけしは「伝統こけし」と言われています。

こけしには「伝統こけし」の他に創作こけしと言われるこけしがあります。

創作こけしは(1947~48年)頃に生産されるようになったそうです。

作家の自由な発想で作られたこけしはバラエティに富んでいて見ていて飽きません。

原木に欅や栗の木などを使用する場合もあるので木目を生かした作品や、

絵付けや彫りの細かい作品など作家さんにより作りも様々なところがおもしろいです。

 

来年ヤフオク出品予定となります。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

骨董の提籃を販売いたしております

中国中華製骨董提籃
朱塗りの手提げ多段お重といった風情の提籃テイランを複数店頭にて販売しております。
提籃とは茶道の道具入れ籠(本来は戸外での使用が専らの目的とされた)のことのようですが、今回掲載いたしました三点は、いずれも高さ30cm前後で、二・三段の違いはあれど、大きめのお弁当箱以外の用途が浮かび辛いというのが率直な印象であります。
古い(作られてから100年前後は経つ)中国製のようで、内部および金具部分(留め金具が渋いです)をいま少し磨き込めば、単にお部屋のディスプレイ、お飾りに止めずとも、いまだ実用にも耐えそうな状態ではあり、この歳の瀬の時季でもありますから、少人数~シングル様のおせち詰め用にいかがでしょうとご紹介させていただく次第です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

買取はこちら
買い取りバナー2

羽生光長、羽生光善の能面をお買い取りさせて頂きました。

羽生光善 羽生光長 能面 

羽生光善 羽生光長 能面 

 

慈光では、骨董品、工芸品のお買い取り、販売を行っております。

今回は、能面師 羽生光善 羽生光長の作品をお買い取りさせて頂きました。

ひょっとこ、おかめ、天狐、翁、恵比寿など様々な表情があります。能面の種類は250種類あると言われており、基本は60種類、室町時代から安土桃山時代までに打たれた面は、本面と呼ばれその後は、その後は模倣再現しながら広がりを見せています。

羽生親子の能面は、様々な、喜怒哀楽の表情を斬新な感覚で捉え、古典的なものから、動物系のものまで制作しています。丸みや切り込みの部分が繊細に施されており、どこか愛嬌があり愛着が湧きます。現在でも人気の作家さんです。

 

羽生光長、羽生光善は親子であり、光長は明治時代、三井家お抱えの能面師でした。光善は息子にあたり1917年(大正6年)、浅草生まれ、最高齢の能面師として活躍していました。2017年100歳で亡くなられました。いずれも魂の籠った能面の作品を手掛けており、羽生氏のお面は、演劇、舞台の使用を目的に創られたものが多く、魂を揺さぶる能面師と評されています。

光善氏は『能面は強く、正しく、美しくあらねばならないと』『良い女面は居グセ(能舞台で10分ぐらい不動の姿でいること)の折、あたかも夜空に星が瞬くごとくさまざまに面が変化するのを感じます』と述べています。上面の綺麗さや細部に曲線美を彩色など見事に表現できる数少ない作家さんです。

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

杉並区にて藤田喬平の手拭きヴェニス皿・瓶などを買取させて頂きました。

藤田喬平 ヴェニス

 

杉並区にて藤田喬平の手拭きヴェニス皿・瓶などを買取させて頂きました。

藤田喬平は東京藝術大学卒業後、岩田藤七(1893-1980)率いる岩田工芸硝子株式会社に入社しました。

岩田工芸で職人として働き退社後、作家としての道を歩き始めます。

藤田喬平は、アメリカの1960年代スタジオ・グラス運動よりも10年ほど早く芸術的なガラス作品を作り出す

ガラスの窯を創設してました。

その後、「流動ガラス」や「飾筥(かざりばこ)」が世界で認められ海外からの招待が頻繁となり、

海外からの招待が頻繁となり、イタリアのヴェネチアにあるムラノ島で「ヴェニス」シリーズの制作を行いました。

今回買取させて頂きましたヴェニスシリーズの手付皿・瓶は状態も田喬平の手拭きヴェニス皿・瓶などを買取させて頂きました。

 

藤田喬平は東京藝術大学卒業後、岩田藤七(1893-1980)率いる岩田工芸硝子株式会社に入社しました。

 

岩田工芸で職人として働き退社後、作家としての道を歩き始めます。

 

藤田喬平は、アメリカの1960年代スタジオ・グラス運動よりも10年ほど早く芸術的なガラス作品を作り出す

 

ガラスの窯を創設してました。

 

その後、「流動ガラス」や「飾筥(かざりばこ)」が世界で認められ海外からの招待が頻繁となり、

 

海外からの招待が頻繁となり、イタリアのヴェネチアにあるムラノ島で「ヴェニス」シリーズの制作を行いました。

 

今回買取させて頂きましたヴェニスシリーズの手付皿・瓶は状態も良くとても良い買取をさせて頂きました。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

 

大橋詢二 銀製品 打ち出しぐい呑み 酒器揃 を店頭で販売いたしております

大橋詢二 銀製品 打ち出しぐい呑み 酒器揃
新潟は柏崎市出身の大橋詢二と申します工芸作家・職人の手になる銀製の酒器群を、先頃より店頭にて陳列・販売いたしております。
大正12年生まれの大橋氏ですが、ネット上では何ら情報に辿り着くことが出来ず、その経歴などは詳らかになりませんが、帝室技芸員の孫弟子でいらっしゃるようで、日宝連のコンクールでの受賞歴が複数回あり、東京知事からの感謝状をお受けにもなられており、斯界では少なからず広く高い評価を受けていらしたものと推察します。
燕市が思い当たるように、新潟は銀に限らず金属製品の製造・細工で夙に名高く一般に知られておりますので、その優れた伝統と歴史に浴しつつ自身の技術を開花・発展させていった方なのでしょう、作品それぞれがなかなか風格を感じさせるものばかりです。
ショーケース区画左手にはバラの打ち出しぐい呑み7点、さざ波のような表面の細工はなだらかで美しいです。右手にはぐい呑み3点含む酒器揃がありますが、ユニークなのは右端の丸いプレート状のもの。これは銀製の蓋だということです、直径9センチ弱で、どういったシテュエーションで用いるのでしょうか。
大橋詢二 銀製蓋

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

買取はこちら
買い取りバナー2


PageTop