TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

印石 印材 篆刻 を数点 杉並区にて買い取り致しました

印石 印材 篆刻 数点
中国の文化に由来・を起源とする、今日では密やかな文人趣味の対象としましていち極致として存在する、印材(印章、はんこ)を先頃複数買い取らせていただいております。
当然ながら中国古来の篆書で文字が刻まれておりその判読ですらままなりません上に、それぞれの石の種類、材質につきましても判別が至難で、無学、不勉強を恥じるのみであります。いまのところ、どの石も透明度には乏しいので、驚く高値を呼ぶような貴重なものはさすがに混じってはおりますまいと推察するのが精一杯。
素人からいたしますと、てっぺんに印紐(ハンコのつまみ)として獅子(乃至犬?)が彫られております、赤みを帯びたひと組の存在が目に留まります。狛犬の如く対になっておりますから、愛でよう(手択)もいろいろでありましょう。なお共に『鋳●』という漢字二文字が脇に彫られており、この彫刻を刻んだ人物名かと思われますが、詳細は不明です。
手前三本の未刻石を含めまして、それぞれがどういった評価、価値を持ちますやら判断出来ずにおりますが、追い追い調査を進めて、商品としてご提供すべく準備して参りたいところです。

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info@antiquesjikoh.com
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TEL/FAX 03-3395-7481
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店頭にて岡田裕造、萩焼井戸茶碗を買取させて頂きました。

岡田裕

店頭にて岡田裕造、萩焼井戸茶碗を買取させて頂きました。

岡田裕 略歴

1946年山口県に生まれる慶応大学法学部卒業

73年山口県美術展に入選

76年一水会陶芸展で入選を重ねる

79年日本伝統工芸展に入選

84年茶の湯の造形展(田部美術館)で優秀賞受賞、西日本陶芸展、日本伝統工芸展などでも受賞、萩市文化奨励賞受賞

2006年 山口県指定無形文化財萩焼保持者に認定されます。 現代萩焼を代表する陶芸作家。

岡田窯の歴史は古く江戸時代に築かれ、200年以上受け継がれてきた由緒ある窯元です。

現在は八代目窯主岡田裕さんとご子息の泰さんのお二人が窯を運営しているそうです。

作品は茶道具を中心に、日常使いの食器や、飾り皿、花入れ、壷、鉢、ぐい呑を制作しています。

買取させて頂きました井戸茶碗は高台のかいらぎが良い感じになっています。

近日中ヤフオク出品予定です。

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桐箱に入った本榧将棋盤を杉並区にて買い取り致しました

本榧将棋盤 厚さ4.5cm 脚無し 桐箱入り
才能溢れる若者が二冠を獲得し盛り上がる将棋界に肖るわけではありませんが、このたびはかなり状態の良い将棋盤の買い取りがございましたのでご紹介申し上げます。
桐箱に納められた、厚さ4.5センチの本榧で出来た見事な一台です。
斑があまり出ていない、黄色味を帯びたしっとりとした木肌に、綺麗な柾目が細密・明瞭に入っており壮観、高級感が漂います。
シナモンに似た特有の匂いもまだしっかりと立ち上り、箱入りでありますことも手伝いまして保存状態は良好とみられます。
かや は他の木材・資材に比べ成長がゆっくりで栽培にも手間がかかり、言い古された近年の日本の林業の衰退状態にあっては、必然的に稀少価値を増しています。中国産ももはや輸入されておらず、原木が市場に出て来ることはほぼ皆無となって、幻の木材と化しているということです。
今回の品は脚無しとなりますが、却ってコンパクトでむしろ扱い易いように感じられますね、ヤフオク!への出品を予定しておりますので暫くお待ちくださいませ。

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杉並区にて天皇陛下御即位・在位60年記念10万円金貨を買取させて頂きました。

10万円金貨

杉並区にて10万円金貨を買取させて頂きました。

一点は我が国初となる記念金貨、昭和天皇御在位60年記念金貨。

発行日は61年銘と62年銘があります。

直径30mm/両目20gとなります。

当時の金の価値が1g1900円、製造費込みでも半分以下の原価にすぎなかったそうです。

現在では8月21日の金価格は1g約7200円で金の価格はだいぶ上がりました。

もう一点は天皇陛下御即位記念金貨

直径33mm/両目30gとなります。

2点ともに収集型金貨で発売されました。

ブリスターパック入なので保存状態も良好です。

この2点の金貨は近日中にヤフオク出品予定です。

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杉並区内に於いて能面 神楽面『生成(なまなり)』を買い取りさせていただきました

能面 作者不明 生成(なまなり)般若 狂言 神楽面
能、狂言用のお面である、白狐を連想させるような『生成なまなり』の神楽面を買い取り致しております。
この生成それ自体は馴染みが薄いかもしれませんが、『般若』へと進化を遂げる前段階の、魔性が未成熟な鬼であると聞かされますと俄かに興味が湧きます。角が未発達で、形相にもまだ鬼気迫るものがもうひとつ乏しいのも宜なるかなです。なお、きつね(説話・民話中では女に化けることが多い)みたいに映るのも、そもそもこれは怨念や嫉妬に絡め捕られた女鬼の面であり道理といえましょう。そして最終的には、般若を経て、『真蛇』という完成体というべき蛇のような顔付きの鬼女と変化を遂げるのだそうです。青鬼・赤鬼から天狗まで、果ては “×××の鬼” という形容表現と、「鬼」のイメージはかなり多様であるなかで、本来・原初の鬼の姿の流れを汲むものと解することも許されましょうか。
具体的な用途、役柄には思いも及びませんし、また作者銘が無くて心許ないのではありますが、夏季休業明けのヤフオク!への出品を予定しております。

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