TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

藤田 喬平 作、吹きガラスの花瓶を慈光店頭にて販売しております。

只今、慈光店舗にて藤田喬平の花瓶を販売しております。

藤田の得意とする色ガラスと金箔を混ぜ、薄紫色の柔らかい色調でとても美しい花瓶です。

藤田 喬平(1921 – 2004年)は、東京都新宿区生まれした。東京美術学校で彫金を学んでいましたが、途中でガラス工芸に転向。その後、イタリアで学んだ色ガラスと金箔を混ぜた飾筥(かざりばこ)で独自のガラス工芸分野を確立しました。

1955年の市川市北方に転居

1989年(平成元年)日本芸術院会員

1997年(平成9年)文化功労者

1999年(平成11年)市川市名誉市民

2002年(平成14年)文化勲章受章

宮城県宮城郡松島町(日本三景・松島)に、藤田喬平ガラス美術館があります。

「フジタのハコ」として世界的に有名な「飾筥」や「フジタのカンナ」といわれるカンナ文様の花器類、オブジェ、茶道具など、藤田喬平・作家人生の集大成が展示されているそうです。行って、松島の自然の美しさとガラスの美しさに触れてみたいですね。

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十代 大樋 長左衛門・大樋年朗の茶碗を買い取りさせて頂きました。

十代 大樋 長左衛門(1927- 2023年)は、大樋焼の本家十代当主。1987年 に 十代 大樋長左衛門を襲名しました。日展・日本現代工芸美術展・その他の個展などで大樋焼にとらわれない自由なかたちでの発表を行う際には大樋 年朗を名乗っています。今回ご紹介の茶碗は、年朗としての作品です。

350年の歴史と伝統をもつ石川県金沢市の大樋焼は、轆轤は使わず手で捻りながら成形し、ヘラで削りながら造り上げ、釉薬を施した後、窯で短期間温度を上げた後、引き出して急冷。この温度差の急な焼成は、大樋焼の特徴的な手法です。また独特の飴色は、初代長左衛門が京都より金沢に出向く際に楽家より与えられたとされており、雪国にふさわしい暖かい味わいが特徴です。

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坪島圡平の香炉を買い取りさせて頂きました。

 

坪島圡平は川喜田半泥子の愛弟子で、青年期に半泥子とともに作陶に励み、その精神を受け継いで、半泥子没後も約50年間にわたり半泥子が開窯した仙鶴窯(旧廣永窯)仙鶴窯の火を守ってきました。土平という号は、半泥子が名付けたそうです。半泥子の本名、苗字・坪島の坪の字を左右に分けた物です。そして土の字の右側中央の近くに点がありますがこれは、土が飛んで付いたという事を表現しています。日本語では存在していない文字です。
坪島土平は食器や水指、茶碗、花瓶、香炉を数多く制作しています。なかでも香炉については、香りを引き立てる構造で、香の煙が美しく立ち上るように設計されています。美術品としての価値が高いだけでなく、茶道や香道を嗜む人々にとっても愛される作品となっています。日本の伝統文化を大切にしながらも、現代の感覚に合った美しさを追求する彼の作品は、国内外で高く評価されています。

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石井大幹 作の香合を買い取りさせて頂きました。

今回ご紹介の品物は、石井大幹 作の香合です。蓮の花の形をした香合は、甘く落ち着いた香りのする白檀の木で彫られています。

蓋を開けると繊細な彫刻の聖観音像が現れます。

白檀は、仏像や仏具を彫る際に使用される高級木材の一つです。特に、香りの良さと木質の特性から、古くから重宝されてきました。日本では自生しておらず、インド、インドネシア、オーストラリアなどの熱帯地域から輸入されています。適度な硬さと粘り気があり、細かな彫刻がしやすく、油分を多く含むので乾燥に強く、長期保存が可能で、仏像の細かな表情を表現するのに適しているそうです。

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名越昌晴 造、古宝珠型香爐を買い取りさせて頂きました。

今回ご紹介の品物は、名越昌晴 造、古宝珠型香爐です。蓋に松竹梅の透かし模様があり、細部にわたり好く造りこまれています。

名越昌晴(なごし まさはる)は、江戸時代初期の釜師で、江戸名越家十代です。
名乗は「昌晴」(まさはる)、通称を「弥五郎」(やごろう)、入道名は詳でありません。旧姓を小幡仁之助といい、八代名越昌孝の門人で、九代昌芳に嗣子がないため、昌孝の長女マス子の婿となって十代を継ぎ、幕府の御釜師となります。徳川家伝来の東山御物雲龍釜を修補、嘉永五年(1852)十一月江戸城内宝蔵大火火災の後、文久二年(1862)閣老の命で名物釜六箇を修補し、その功により黄金一枚を下賜されます。門人には、松澤浄勝・一ノ瀬浄芳・山口浄雄・堀浄弘・堀浄親など著名作家がいます。明治四十四年(1911)八十一歳 没

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