TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

平山郁夫の『銀閣寺』(限定 シルクスクリーン HC版) を中野区にて買い取り致しました

平山郁夫 銀閣寺 シルクスクリーン ed.HC
昭和の日本画壇の風景画の両雄と申せましょうか、東山魁夷と並び遍く知られる平山郁夫のシルクスクリーン作品『銀閣寺』が入荷いたしております。
公式には1980年代に150部限定にて刷られたもので、この品自体は「商用流通除外作」にあたるHC版となります。
孔版での刷り技法を基に、一部に岩絵絵の具を使用、そして一瞥してそれとお分かりになりましょう、上空それに加え窓枠などに金箔押が贅沢に施され、落ち着いた佇まいの中に銀閣にしては意外にも仄かながら豪奢な香りが漂います。
京の三閣のひとつでユネスコ世界遺産に登録される銀閣といえば、室町八代将軍足利義政の建てた、書院造と禅宗様式の東山文化を代表する、侘び寂に繋がる枯淡幽玄の文化芸術の象徴。それに敢えて(金閣に伍すべく?)金箔がそこここに用いられましたのは、当時のバブル景気に躍っていた我が国の経済情勢の為せる業であったのかも知れません。
なお、画題では銀閣寺とされていますが、これは本来寺院全体の通称、総称であり、この観音殿の楼閣建築のみを指す場合、正確を期すなら単に銀閣あるいは慈照寺銀閣とするのが適切と考えられるそうです、コレ試験に出ます(w)。

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(有)アンティーク・ネット慈光
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オリンピック 1964年東京大会記念メダルセットを武蔵野市にて買い取り致しました

オリンピック1964年東京大会記念メダル金銀銅セット
1964年に東京で開催されましたオリンピックの大会記念メダル3枚セットを買い取りさせていただいております。
金銀銅が個別に・バラになっているものもあるようですが、これは3枚がひとまとめにされているタイプとなります。
注目されるのは言わずもがな、小ぶりな金メダル。直径が約2.3センチで、重さが約7.3gの18K製です、時価にしますとおおよそ3万5千円相当になりましょうか。
3枚のおもてに共通の図案は、横並びでダッシュを競うランナーたちの像で有名な大会ポスターの部分拡大でして、デザイナー亀倉雄策の手になるもの。ちなみにそのポスターは正確には大会第2号となり、実は当メダルケースのおもての大会シンボルマークが1号ポスターであったそう、これも亀倉が手掛けました。双方ともに、今日改めて見ましても古臭さを感じさせない、シンプルな中に強い主張とインパクトの漲る素晴らしい意匠です。本年の開催が依然危ぶまれる「第2回」東京オリンピックのそれらに決して負けてはいないでしょう。
近々にヤフオク!出品の運びとなろうかと思いますのでしばらくお待ちください。

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杉並区にてバルダックス蛇腹カメラを買取させていただきました。

バルダックス

杉並区にてバルダックス蛇腹カメラを買取させていただきました。

現在はドイツの医療器具メーカーで知られるバルダ社のバルダックス蛇腹カメラです。

バルダ社はスプリングカメラ(蛇腹)を得意とする会社でしたが敗戦に伴い会社が分裂し、

ドレスデンからビュンデに移転してカメラ製造を続けました。

蛇腹カメラは、一時期は最盛期を迎えますが、35mm判カメラが登場しユーザの関心が35mmカメラに集まるにつれ

急速にスプリングカメラの市場は縮小し,1950年代の終わりにはほとんどの機種が製造中止となりました。

このカメラも最盛期の1930年頃~1950年頃かと思われますので、すでに70年近く経っており使用できるか不明ですが、

雰囲気があり格好が良いので、インテリア小物としても活躍してくれそうです。

 

慈光では古いカメラの買取も行っております。

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店頭にて林功の画集を買取させて頂きました。

林功

店頭にて林功の画集を買取させて頂きました。

林功

初期作品は花や木などを多く手掛けましたが、後に国宝・重要文化財の模写を手掛けました。

復元の仕事にも携わり、原画と同技法・同素材にこだわる姿勢は、修復の現場にも大きな影響を与えました。

文化財古典模写の第一人者として活躍しましたが、西安国立歴史博物館の招待を受け章懐太子墓の復元壁画研究の最中であった研修先の中国にて不運にも交通事故で死去しました。

 

買取させて頂きました画集は主に古寺や情緒あふれる田舎の風景。

林功らしい素朴で暖かみのある作品ばかりです。

季節や気分に合わせて額装し飾ってみてはいかがでしょうか?

年明けにヤフオク出品予定です。

 

慈光では画集やレゾネの買取を行っております。

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唐硯二面の買い取りが中野区にてございました

唐硯 長方硯 二面
採掘や製作が清代以前に遡ります様な由緒ある稀少、高価な年代物ではないでしょうけれど、一見してごくシンプルな普通の長方硯ながら、文人趣味に沿う、それらしい「風景」と申して良さそうなものが見てとれます二石を先般買い取りさせていただいております。

1枚目(左手)は、端硯(広義の端渓硯)に属する、馬肝色端石硯に相当すると思われます。 彫琢と石紋から、陰翳雲隙湖月硯とでも命名しましょうか。墨池には鄙びた家屋一軒があり、これが隣する墨堂の湖面(水面)には、上空の雲間から照ります丸い月(翡翠斑)が映っていると解しました。なお墨堂はほぼ中央で左右に濃淡(明暗)が出ており、墨池上右手の雲によって光が遮られ右手側が翳っているかのような様まで描写されているよう。なお硯背には2つ、陸にあるのと同じような翡翠斑/点(ひとつはクッキリとした瞳が入っていて石眼というべきか)が浮き出ています。
唐硯 長方硯 二面 (a)

もう一方(右手)は、天然石素材である端石とは異なる人工(焼成)の澄泥硯の鱔魚黄となりましょうか。墨堂がほぼ全面黄色で、硯中央にはこれまた月に擬せられるような丸い斑紋があり、朧月夜を連想させます。ただよく見ると、墨池(上空)右端にも薄く半月状の黄色が浮いているのをどう扱いましょうか、彫琢が無くて余りに簡素な成りであることも手伝い、上掲の一枚よりも名付けが困難に感ぜられておるところです。
唐硯 長方硯 二面 (b)

二石とも特に文言は彫られておらず、また硯箱は立派ながらなんの銘も書き付けも無く、正確な石名や坑名、伝来などは一切不詳。ともあれ弊社ヤフオク!の新春出品となろうかと思います、何か感ずるところがおありでしたら、この年末年始にどうぞオークションをチェックなさってみてください。

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