TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

ドローリーフテーブル を店頭にて販売いたしております

英国製オーク材 アンティーク ドローリーフテーブル+チェア4脚 セット
天板のサイズを伸縮させて変更させることが出来る、ダイニングテーブルとしてユニークかつ人気のあるドローリーフテーブルをご紹介いたします。
1920-30年代(推定)・英国製の、二本脚式カードタイプの落ち着いた趣きのオーク材テーブルです。
拡げますと、幅は92センチから151センチになり、相当に広く感ぜられます。ダメージは少なくて、表面には経年を忘れさせるようなツヤが保たれており、大事に扱われまた丁寧なメンテナンスがなされていたことが窺われます。今回セットとなっております4脚(製造年代はやや下る模様ですが、材質は同じ;背面のラウンドが綺麗ですし、テーブルの2辺の曲線と相似を成す)ともマッチしており、派手派手しくなくて、部屋をあまり選ばないシックなひと揃いといえそうです。
弊社慈光はこのようにアンティークに特化していく形でいまなお家具類の販売に尽力しておりますので、従来からのお客さまにおかれましても適宜お気に掛けていただければと思います。

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

買取はこちら
買い取りバナー2

マイセンのブルーオニオン図柄メッシュプレートを店頭販売致しております

マイセン 楕円メッシュプレート ブルーオニオン
マイセンの白い絵皿をお手頃な価格にて店頭販売いたしております。
長辺25センチ弱の、著名・定番といえますブルーオニオン模様をあしらった横長オーヴァル白皿です。
特徴として、上下に広がるメッシュ縁に加え、編み込みしたような左右の取っ手が注目されましょう、使い勝手が良さそうです。
若干乍ら主題図柄に滲み感を覚えますが、真正品には相違ないと思います、年末年始のおもてなしにお使いになられてはいかがでしょうか。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

買取はこちら
買い取りバナー2

骨董の提籃を販売いたしております

中国中華製骨董提籃
朱塗りの手提げ多段お重といった風情の提籃テイランを複数店頭にて販売しております。
提籃とは茶道の道具入れ籠(本来は戸外での使用が専らの目的とされた)のことのようですが、今回掲載いたしました三点は、いずれも高さ30cm前後で、二・三段の違いはあれど、大きめのお弁当箱以外の用途が浮かび辛いというのが率直な印象であります。
古い(作られてから100年前後は経つ)中国製のようで、内部および金具部分(留め金具が渋いです)をいま少し磨き込めば、単にお部屋のディスプレイ、お飾りに止めずとも、いまだ実用にも耐えそうな状態ではあり、この歳の瀬の時季でもありますから、少人数~シングル様のおせち詰め用にいかがでしょうとご紹介させていただく次第です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

買取はこちら
買い取りバナー2

羽生光長、羽生光善の能面をお買い取りさせて頂きました。

羽生光善 羽生光長 能面 

羽生光善 羽生光長 能面 

 

慈光では、骨董品、工芸品のお買い取り、販売を行っております。

今回は、能面師 羽生光善 羽生光長の作品をお買い取りさせて頂きました。

ひょっとこ、おかめ、天狐、翁、恵比寿など様々な表情があります。能面の種類は250種類あると言われており、基本は60種類、室町時代から安土桃山時代までに打たれた面は、本面と呼ばれその後は、その後は模倣再現しながら広がりを見せています。

羽生親子の能面は、様々な、喜怒哀楽の表情を斬新な感覚で捉え、古典的なものから、動物系のものまで制作しています。丸みや切り込みの部分が繊細に施されており、どこか愛嬌があり愛着が湧きます。現在でも人気の作家さんです。

 

羽生光長、羽生光善は親子であり、光長は明治時代、三井家お抱えの能面師でした。光善は息子にあたり1917年(大正6年)、浅草生まれ、最高齢の能面師として活躍していました。2017年100歳で亡くなられました。いずれも魂の籠った能面の作品を手掛けており、羽生氏のお面は、演劇、舞台の使用を目的に創られたものが多く、魂を揺さぶる能面師と評されています。

光善氏は『能面は強く、正しく、美しくあらねばならないと』『良い女面は居グセ(能舞台で10分ぐらい不動の姿でいること)の折、あたかも夜空に星が瞬くごとくさまざまに面が変化するのを感じます』と述べています。上面の綺麗さや細部に曲線美を彩色など見事に表現できる数少ない作家さんです。

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

大橋詢二 銀製品 打ち出しぐい呑み 酒器揃 を店頭で販売いたしております

大橋詢二 銀製品 打ち出しぐい呑み 酒器揃
新潟は柏崎市出身の大橋詢二と申します工芸作家・職人の手になる銀製の酒器群を、先頃より店頭にて陳列・販売いたしております。
大正12年生まれの大橋氏ですが、ネット上では何ら情報に辿り着くことが出来ず、その経歴などは詳らかになりませんが、帝室技芸員の孫弟子でいらっしゃるようで、日宝連のコンクールでの受賞歴が複数回あり、東京知事からの感謝状をお受けにもなられており、斯界では少なからず広く高い評価を受けていらしたものと推察します。
燕市が思い当たるように、新潟は銀に限らず金属製品の製造・細工で夙に名高く一般に知られておりますので、その優れた伝統と歴史に浴しつつ自身の技術を開花・発展させていった方なのでしょう、作品それぞれがなかなか風格を感じさせるものばかりです。
ショーケース区画左手にはバラの打ち出しぐい呑み7点、さざ波のような表面の細工はなだらかで美しいです。右手にはぐい呑み3点含む酒器揃がありますが、ユニークなのは右端の丸いプレート状のもの。これは銀製の蓋だということです、直径9センチ弱で、どういったシテュエーションで用いるのでしょうか。
大橋詢二 銀製蓋

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

買取はこちら
買い取りバナー2


PageTop