TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

関川村の猫ちぐらを慈光ショールームで販売しております。

 

 

猫ちぐら 関川村

 

慈光ショールームにて、猫ちぐらを販売しております。

こちらの猫ちぐらは、関川村で制作されたものでありコシヒカリの稲藁で編み込みされています。平成八年、川又三右衛門さんによって作られたものです。大きいサイズで直径44cm、高33cm、入口は、横幅17cm、縦幅12cmと大きい猫でも、もしくは何匹か入れるサイズですね。

猫ちぐらは、長野県、新潟県で稲藁を編んで作られた猫用の寝床です。歴史は古く、江戸後期には、用いられており三代目 歌川広重の「百猫画譜」には猫ちぐらに猫が入っている様子が描かれています。関川村では、村の豪農が愛猫の為に作らせたのが始まりと伝えられています。猫ちぐらの作家によって作風が異なり、各地に名人が存在しますが、高齢化と作り手減少により、若手作家の育成が急務とされています。通常の猫ちぐらは、注文を受けてから製作に要する日数は約1週間。使用するわらはコシヒカリ約20把とさられています。

 

現在でも猫の愛好家や、民芸品のコレクターから非常に人気があり、関川村の猫ちぐらは5年~6年待ちと言われている程です。夏は涼しく、冬は暖かい猫にとっては最高の居心地を感じられるでしょう。

猫ちぐら 関川村

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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北村西望「聖観世音菩薩」を、慈光店頭にて販売しております。

日本を代表する彫刻家、北村西望(1884~1987年)は文化功労者として顕彰され、文化勲章を受章した日本彫刻界の泰斗です。

今回ご紹介の商品は、北村西望の「聖観世音菩薩」で、高さ約33㎝、本体ブロンズで、金箔仕上げとなっております。

仏教を篤く信仰する長崎の名家に生まれた西望は、戦後制作された「平和祈念像」(長崎市)に代表されるように、このような聖観世音菩薩も数多く制作しました。

聖観世音菩薩は、怖いことや災いの状態から人々を救うために身近な存在であり、大慈大悲の菩薩であり、古くより安産、子授、子育安全の御利益があると言われています。一面二臂で、宝冠をかぶり、左手に蓮華を持ち、蓮華台座にのる姿が一般的です。古代インドのグプタ様式の彫刻法の影響を受けたと言われている衣のひだが特徴的で、すっと立った様子がとても直線的で、魅力的な立ち姿です。

こちらは、慈光店舗にて販売しておりますので、どうぞ、ご覧になってください。

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濱田晋作の花瓶を販売しております。

今回ご紹介の商品は、濱田晋作の花瓶です。温かみある素朴さの中にも、重厚で、力強い美しさが感じられます。

濱田晋作は、民藝運動の牽引者のひとりであり、重要無形文化財保持者でもあった、陶芸家の濱田庄司の次男として生まれました。

早稲田大学で美術工芸を学び、父・庄司のもとで陶芸を学びました。濱田庄司と同じ土や釉薬を守りながら、自身の作品を確立しています。

栃木県益子にある浜田窯では、庄司の没後、晋作と晋作の次男である濱田友緒(1967~)と三代に渡り、晋作と友緒による新たな創作を加えながら、庄司から続く素材

や技法、作陶スタイルを今に受け継いでいます。こちらの花瓶は、慈光店頭にて販売しております。

 

1929年 濱田庄司の次男として東京に生まれる。

1930年 益子町に家族で移住。

1950年 早稲田大学窯業科にて美術工芸を学ぶ。以降、庄司の下で濱田窯にて修業を積む。

1970年 日本橋三越にて初個展開催。以降、2016年まで毎年開催。

1978年 庄司の死去により、益子参考館の2代目館長、濱田窯の2代目代表となる。

1999年 下野県民賞受賞・益子陶芸美術館にて「下野県民賞受賞記念 濱田晋作展」開催。

2008年 栃木県文化功労章を受章する。

2016年 日本橋三越にて米寿記念展を開催。

2018年 世田谷美術館「濱田窯の系譜 濱田晋作 濱田友緒展」開催。

2021年 濱田窯90年「濱田窯三代とバーナード・リーチ展」を日本橋三越で開催。

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北一硝子のグラスを、慈光店舗にて販売しております。

今回ご紹介の商品は、ルビー色に美しく輝く、北一硝子のグラスです。慈光店舗にてご覧いただけます。ピッチャーをはじめ、シャンパングラス、ワイングラス、タンブラー、ウイスキーグラスなどのがございます。北海道小樽市にある、北一硝子(きたいちがらす)はランプの傘で有名で、ガラス製品の製造、販売を行う会社です。1901年(明治34年)に創業した浅原硝子が前身で、当初は石油ランプの製造を行っていました。また、ニシン漁用浮玉(ブイ)の製造も手がけ、飛躍的に業績を伸ばしましたが、プラスチックなどによる代替品の開発や漁業の衰退が進んだ1980年代には斜陽化が進みました。その後、小樽運河地区の再開発に伴い、開設した観光客向けの常設ギャラリーが人気を博し、照明製造販売からガラス器の販売業への業態転換に成功しました。現在、小樽の人気観光スポットである、小樽市指定歴史的建造物の木骨石造り2階建ての倉庫を利用した三号館をはじめ、見学工房、地酒蔵や美術館など関連店舗・館は10以上あります。

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昭和11年( 1935年)年賀切手/ 富士 など、ヤフオクにて出品しております。

今回ご紹介の商品は、日本で最初の年賀切手のご紹介です。昭和11年用年賀切手は、昭和10(1935)年12月1日、日本初の年賀切手として、発売されました。年賀郵便の取り扱いが増加する中で、年賀特別取扱期間の周知や年賀状の早期の差出の喚起を意図して、私製はがきの年賀状専用切手として発行されたものです。当時、図案は元禄模様の輪郭に渡辺崋山の「富嶽図(ふがくず)」を描いています。原版彫刻は、紙幣の聖徳太子の原版製作を担当していた、工芸官の加藤倉吉が手掛けています。その他、昭和24年の「丑 はねつき」、昭和25年の「寅 円山応拳」、昭和26年の「卯 うさぎと少女」、昭和27年「辰 おきなの面」、昭和28年の「巳 三番叟人形」がございます。初期の年賀切手で、シートにとなっていますので、稀少で、市場でも高額で引き取られているようです。こちらはヤフオクにて出品しております。

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(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


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