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ヤフーショッピングで、明治期の染錦三ツ丼を販売しております。 

染錦三ツ丼 伊万里焼 明治期 

アンティーク慈光ヤフーショッピング 染錦三ツ丼 伊万里焼 明治期 

慈光では、陶器、陶磁器のお買い取り、販売を行っております。

現在、ヤフーショッピングで伊万里焼の染錦の三ツ丼を販売しております。

伊万里焼という呼び名は、主に佐賀県伊万里市に制作された明治時代以降のものを指し、江戸時代に有田で作られたものを古伊万里と呼ばれております。藍色の染付、鮮やかで繊細な描画の色絵のものがあり。現在でも人気のある品物になります。

 

江戸時代、鍋島藩により、大名や、将軍家に贈答用で高級磁器として制作され、鍋島様式が確立され、鍋島焼とも呼ばれるようになりました。現在でも高い価値があります。柿右衛門で有名な、柿右衛門様式は、濁手(にごしで)と呼ばれる乳白色の素地が作られるようなり、この濁手の素地に色絵で絵画的な文様を表したものであり、現在でも親しまれております。年代や、技法によって様々な様式があり普段使い、鑑賞用など様々な用途で扱われております。

有田地方の幕末の大火などで壊滅的なダメージをうけましたが、明治時代に復興を果たし、伝統の技と技術改良によって再び貿易陶磁器の生産を始め、世界に通用する陶磁器に発展していきました。

こちらの染錦三ツ丼は、質の良い白磁に、朱、赤、褐、紺、緑、紫、藍、金など鮮やかな色彩であり、繊細に描かれております。

伊万里焼 染錦 明治期

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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依田邦子 作『赤い草の実』を、慈光店舗にて販売しております。

 

依田邦子は、主に香気溢れる花や風景、女性像をモチーフとして描いています。

1944年、東京都に生まれ、能仲ヤツヲに師事。創元会運営委員として活躍し、同会では新人賞などを受賞。また新鋭選抜展、昭和会展などに招待出品。個展は40回以上

開催し、青朋会会員として活躍しています。こちらの油絵作品は、他にも背景や花瓶を変えたシリーズがあり、赤い草の実を好んで描いていたようです。繊細な感性で

捉えた、女性ならではの情念が生き生きと伝わってきます。

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九谷焼赤絵・金襴手の鉢を販売しております。

赤絵とは江戸後期に流行した南画の技法を焼き物に絵付けするために考え出された技法で、赤の細密描法に金彩を施したものです。なかには色絵をさしたものも多く、文人好みの繊細で品に満ちた作品が数多く作られました。全盛期の明治から昭和初期には九谷に200人以上の赤絵職人がいました。そのころは九谷といえば赤絵というほどの隆盛をみせていましたが、今日では数人の絵付師が細々とこの伝統的技法を継承しています。赤絵金蘭手と言えば「永楽」や「飯田屋」または「八郎手」とも呼ばれています。こちらの鉢には、にじみにくいと言われている赤の色絵の具の特性を活かし、中心に二羽の鶏が繊細な線で描写されています。また、満開に咲く花の木の枝ぶりが大胆に配置され、見応えがあり、職人の高い技術がうかがえます。

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人間国宝 加藤孝造の志野 徳利をヤフーショッピングで販売しております。

人間国宝 加藤孝造 志野 徳利 酒器 共箱

慈光ヤフーショッピング 人間国宝 加藤孝造 志野 徳利 酒器 共箱

慈光では、茶道具、陶器の販売、お買い取りを行っております。

今回ご紹介する品物は加藤孝造の志野焼の徳利です。加藤孝造(1935年生まれ)は、岐阜県土岐群出身の陶芸家です。18歳の時、日展で最年少で洋画で入選し、後に陶器試験所で工芸の研究をしながら洋画を続けていました。人間国宝の荒川豊蔵の志野茶碗に出会い、25歳で陶芸一筋の道へ入ります。その後、みるみる頭角を現し、日本伝統工芸展初入選や日本工芸会正会員など受賞し『炎の使い手』として知られるようになりました。志野、瀬戸黒、鼠志野、黄瀬戸などを中心に素晴らしい作品を制作し、国内外でも高い評価を得ました。2010年に瀬戸黒の重要無形文化財保持者(人間国宝)として認定されます。

こちらの徳利は、加藤孝造の様々ある技法の中でも、人気のある桃色の釉薬の造です。品格がありながら、温かみのある色合いと、柔らかみのある形成、肌感で非常にバランスの取れた作品となっております。

 

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辻清明の作品をヤフーショッピングで販売中です。

辻村史朗

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辻清明

  • 1927年(昭和2年)1月4日 – 東京府荏原郡(現・東京都世田谷区)に生まれる。
  • 1941年(昭和16年) – 姉・輝子とともに辻陶器研究所を設立し、倒焰式窯を築く。この頃から富本憲吉や板谷波山のもとで学ぶ。
  • 1963年(昭和38年) – アメリカ合衆国・ホワイトハウスに『緑釉布目板皿』(りょくゆうぬのめいたざら)を収蔵。
  • 1965年(昭和40年) – アメリカ・インディアナ大学美術館に『信楽自然釉壺』(しがらきしぜんゆうつぼ)を所蔵。
  • 1973年(昭和48年) – イタリア・ファエンツァ陶芸博物館に『茶碗』を収蔵。
  • 2001年(平成13年) – ドイツ・ハンブルクダヒトアホール美術館開催の日本現代陶芸展に招待出品。
  • 2006年(平成18年) – 東京都名誉都民に推挙される。
  • 2008年(平成20年)4月15日 – 肝臓がんのため逝去。81歳没

東京多摩で、信楽の土を使い焼締を中心に作陶。「明る寂び」と呼ばれる美意識の表現を目指しました。

辻は「明る寂び」という言葉に,「優美でのびやかで,夜明けの空に似て明るく澄んだ気配」を感じとりました。

今回紹介させて頂く徳利も、侘びた表情の中にも明るさが感じ取れる作品となっております。

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