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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

ヤフーショッピングで、Louis Kley(ルイス クレイ)のブロンズ像を販売しております。

L.Kley 「カタツムリに乗る少年」ブロンズ像

アンティーク慈光ヤフーショッピング L.Kley 「カタツムリに乗る少年」ブロンズ像

 

慈光では、ブロンズ像、彫刻などのお買い取り、販売を行っております。

今回ご紹介する品物は、Louis  Kleyのブロンズ像です。Louis kley(1833年~1911年)は、フランスのヨンヌ地方に生まれました。主にパリで活動をしていました。アールヌーヴォーの作風で知られており、動物、子供、神話の人物やメダリオン、レリーフや肖像胸像の作品を残しています。当時、フランスのアートシーンの中心であったサロン・ド・パリにも定期的に出展していました。アールヌーヴォーは、彫刻の全盛期であり、数々の有名なアーティーストがうまれ、繊細でありながら、ダイナミックで曲線を帯びたラインが特徴です。自然や動物、神秘的なものなど、生命を感じさせる物が多いのが特徴です。

こちらのブロンズ像は、カタツムリに乗った少年が居眠りをしているようで、非常に可愛らしい作品になっております。癒しのアイテムとなるでしょう。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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北村西望のブロンズ像、「暁之聲」をヤフーショッピングで販売しております。

北村西望 干支 酉 「暁之聲」 ブロンズ像

慈光ヤフーショッピング 北村西望 干支 「暁之聲」 ブロンズ像

アンティーク慈光では、絵画、ブロンズ像などの美術品のお買い取り、販売を行っております。

今回ご紹介する品物は、北村西望の亥を酉モチーフにしたブロンズ像「暁之聲」です。北村西望は、長崎平和記念像や、国会議事堂の板垣退助像など有名な作品を数々生みだした日本を代表する彫刻家です。生まれは長崎県ですが晩年は、慈光の近所の武蔵野市で過ごしました。当時の芸術家は武蔵野市、三鷹市、荻窪区にたくさん住んでいました。井の頭公園には、現在もアトリエが残っており至るところに作品があります。

略歴 北村西望(1884~1987年)

1884年 長崎県に生まれる。彫刻家。
1907年 京都市立美術工芸学校彫刻科を卒業
1908年 第2回文展初入選
1912年 東京美術学校彫刻科卒業
1915年 第9回文展で『怒濤(どとう)』二等賞、第10回文展『晩鐘』特選
1919年以来帝国美術院展覧会審査員
1921年 東京美術学校教授(~’44年)
1925年 帝国美術院会員となり、官展系彫刻に指導的な役割を果たす
1958年 文化勲章受章
その後日本彫塑会名誉会長を務める。代表作『長崎市原爆中心地建立平和祈念神像』(1955)

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リチャード・ジノリのヴィーナスと天使のフィギュリンを店頭にて販売しております。

 

リチャード・ジノリは、ドイツの「マイセン」、オーストリアの「アウガルテン」に続き、ヨーロッパで3番目の陶磁器として、
1735年にフィレンツェのカルロ・ジノリ公爵によって生み出されました。
当時、フィレンツェの実質的な支配者であったメディチ家に献上されたジノリの陶器には、フィレンツェを代表するドゥオーモで有名な
サンタ・マリア・デルフィオーレ教会の刻印がされていたことからも、ジノリがいかに権力者から珍重されていたかを伺うことが出来ます。

1743年、ジノリは、ナポリ王室のカポディモンテ窯の技術を継承し、現在忠実に再現したシリーズが『カポディモンテ』と言われています。

刻印は通常のジノリと異なり、王冠マークにナポリのイニシャル『N』が入っています。

こちらのヴィーナスと天使のフィギュリンにもその刻印が記されていることから、カポディモンテのシリーズと思われます。

1896年、ミラノのリチャード製陶社と合併して、現在のブランド名「リチャード・ジノリ」が誕生しました。

近年は多額の負債により、2013年にグッチに買収され、グッチリチャードジノリとなりました。

リチャード・ジノリと言えば、真っ先に「イタリアンフルーツ」の食器を思い浮かべますが、フィギュリンは珍しいのではないでしょうか?

ヨーロッパ絵画にも多く登場するギリシャ神話のヴィーナスと天使の美しいフィギュリンです。こちらは慈光店頭にて販売しております。

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梶本太衛の色絵花瓶『色絵鷺の図』を販売しております。

  1. v梶本太衛 九谷焼 花瓶 

慈光では、作家物の茶道具、陶器、陶磁器を販売しております。

現在、慈光店舗にて梶本太衛の花瓶を販売しております。

梶本太衛は石川県の九谷焼の作家です。佐野栄山に師事し、日展を中心に、現代美術展、陶芸展などで多数、賞を受賞しています。工芸美術北陸会員、石川県陶芸協会理事を務めるなど、九谷焼に注力しております。

九谷焼の鮮やかな色彩を生かし、大胆かつ繊細に描かれ、色付けされています。絵画のような印象を受ける作品を数多く生み出しております。

こちらの花瓶は、腰の部分が絞られ口縁に向かって、なだらかに広がっており、スタイリッシュな形をしております。見上げた鷺が風流に描かれております。

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馬の目皿を店頭にて販売しております。

馬の目皿は、江戸後期(19世紀初)に庶民用の日用雑器として、瀬戸・洞地区を中心に生産されました。

連続した渦を巻く文様が馬の目に似ているためそう呼ばれているそうですが、或る方の意見では雲だとされています。

雲が雨をもたらし水田を救うからと言われています。今と異なり、米が経済の全てであった当時としては、その祈りを込めたのでしょう。

初期のものは「目」のほぼ中央から筆が始まっているのに対して、時代を追うと、筆の始まりが「目」の下側に寄っていくのだそうです。

これは大量に作られるようになって、描きやすい描き方に変わっていったのではないか、と言われています。

このような同じ模様でも時代毎に変化が見られるのは面白いですね。

幕末には石皿に取って代わるほどの日用雑器として発展したようですが、その焼成は明治初期で終焉を迎えます。

大正時代の民芸品志向の運動によって再び脚光を浴びる様になり現代でも、骨董としてコレクターが多い器です。

お刺身や煮物の和食はもちろん、中華料理やパスタなど、どんな料理を盛り付けても馴染みそうです。

こちらの馬の目皿は慈光店舗にて販売しております。

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