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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

平山郁夫 『中国河南省洛陽出土 唐・黒彩馬』 の工芸画を、ヤフーショッピングで販売しております。 

 

平山郁夫 『中国河南省洛陽出土 唐・黒彩馬』 工芸画 便利堂謹製 大修館書店 額装 文化勲章

慈光ヤフーショッピング 平山郁夫 『中国河南省洛陽出土 唐・黒彩馬』 工芸画 便利堂謹製 大修館書店 額装 文化勲章

慈光では、絵画の販売、お買い取りを行っております。今回ご紹介する品物は、平山郁夫 の『中国河南省洛陽出土 唐・黒彩馬の工芸画です。

平山郁夫は広島で原爆により被爆。戦後は、東京藝術大学に入学し、大和絵に恩恵の深い前田青邨に師事しました。東京藝大の助手を務めている頃、後遺症で苦しむ中、三蔵法師をテーマとする『仏教伝来』を描きあげました。その後シルクロードへの憧憬の念を抱き各地を訪れ、シルクロードの作品を手掛けました。

こちらの唐黒彩馬は、唐三彩馬俑の黒白一対の馬俑であり、。黒い馬俑は金鹿毛(きんしかげ)と呼ばれる毛並みを表し、黒い馬の釉は非常に素晴らしいものとなっており、非常に有名な名品の一つです。こちらの工芸画は、その名品を平山郁夫により表現されたものになります。

工芸画は、著作権者の承認のもと、原画の質感をありのままに表現するために、仕上げた複製画です。一般家庭の美術鑑賞のため普及しています。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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大津英敏「いのり」リトグラフを、ヤフーショッピングで販売しております。

大津英敏 リトグラフ 版画 「いのり」

 

慈光ヤフーショッピング 大津英敏 リトグラフ 版画 「いのり」

慈光では、絵画の販売、お買い取りを行っております。

今回ご紹介する品物は、大津英敏のリトグラフです。大津英敏は、山口薫に師事。その後、幻想的な作品を制作『毬シリーズ』。1979年にフランスに行った後に、大津英敏の作風の基盤となった二人の娘を描いたもの、少女シリーズを制作し始めます。家族を描く作品の他にも、風景画や壁画作品を制作し、渋谷駅の地下街にある大津英敏「海からのかおり」は七里ヶ浜に立つ娘を描き、相模湾、江ノ島、富士山を眺めた作品、縦2.4m、横9mの大きなステンドグラスに自然と家族を開放的に描かれた作品をなっており、東京メトロの通路でひと際 存在感があります。

『いのり』と題した、こちらの作品は、青を基調とした画風で、非常にいい表情をしています。

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十三代 太郎右衛門窯『刷毛目鳥紋鉢』をヤフーショッピングで販売しております。

十三代 太郎右衛門窯 三島 型紙刷毛目鳥紋鉢 無庵原画 

慈光では、陶器、陶磁器、作家物。民芸などを、販売、お買い取りを行っております。

今回ご紹介する品物は、一三代中里太郎衛門窯の鳥紋鉢です。中里太郎衛門は、唐津焼を代表する老舗の窯元です。朝鮮唐津、三島、古唐津、粉引など、様々な技法を取り入れ、茶碗、湯呑、皿、カップなど幅広い作品が多くあります。十三代太郎衛門は、人間国宝である中里無庵の長男であり、兄弟の重利、隆。息子の忠寛も活躍し正に陶芸一筋の家系と言えるでしょう。

こちらの鉢は、無庵の鳥紋の原画をもとに、刷毛目で描かれております。鉢の形は、高台から口縁にかけて丸味を帯びており、表面は、程よく光沢があり、品のある作りになっております。

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岩田久利 作、瑠璃金彩壺を慈光店頭にて販売しております。A lapis lazuli vase by Hisatoshi Iwata is for sale at Jikoh’s store.

岩田久利 瑠璃金彩壺

岩田久利(1925〜1994)は、東京新宿弁天町出身のガラス工芸家です。日本のガラス芸術の開拓者と言われた岩田籐七の長男であり、籐七のガラス工芸をさらに究め、日本のガラス芸術の第一人者と評価されました。久利の作品は、繊細華麗、金箔を縦横に使いこなした、端正な美しさを放つ作風に代表されます。

今回ご紹介の作品『瑠璃金彩壺』は、ガラスの総称でもある『瑠璃』の美しい色に、金彩が散りばめられています。壺のふくらみに合わせて広がる繊細な模様は、孔雀の羽根のようです。久利はこの技法を得意とし、「孔雀文」・「羽状文」・「葉文」・「波文」など、様々な色と使い方で芸術的な作品を制作しています。

こちらの『瑠璃金彩壺』は、高さ20㎝ほどの大きさで、日常的にも使い易いサイズとなっています。「生活に使える美術品の普及」を目指した、久利らしい作品です。

慈光店舗にて販売しております。ひときわ目を惹く作品をどうぞご覧下さい。

Hisatoshi Iwata (1925-1994) was a glass artist from Benten-cho, Shinjuku, Tokyo.

He was the eldest son of Iwata Tohichi, who was considered a pioneer of glass art in Japan, and further refined Tohichi’s glass art, earning him a reputation as a leading figure in Japanese glass art.

Hisatoshi’s works are represented by his delicate and gorgeous style, which radiates a neat beauty through his extensive use of gold leaf.

The work introduced here, “Ruri Kinsai Jar,” is covered in the beautiful color of “lapis lazuli,” which is also the general term for glass, and is sprinkled with gold.

The delicate pattern that spreads out as the jar bulges resembles the feathers of a peacock.

Hisatoshi excelled at this technique, creating artistic works in a variety of colors and uses, including “peacock,” “feather,” “leaf,” and “wave” patterns.

This “Ruri Kinsai Jar” is about 20 cm high and easy to use in daily life. It is typical of Hisatoshi ‘s aim to “popularize art works that can be used in daily life.

It is available at the Jikoh store. Please take a look at this eye-catching work.

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中村六郎の『備前茶碗』を、ヤフーショッピングで販売しております。 

中村六郎 備前茶碗 茶道具 共箱

慈光ヤフーショッピング 中村六郎 備前茶碗 茶道具 共箱

慈光では、茶道具の販売、お買い取りを行っております。

今回ご紹介する品物は、中村六郎の茶碗です。中村六郎は、1914年生まれの岡山県備前市生まれの作家です。若くして備前焼の影響を受け、戦後すぐに、父親が親しかった人間国宝の金重陶陽師事し、陶芸の道へ入りました。北大路魯山人の来訪の際、山本陶秀、藤原啓らと共に魯山人に技術を学び陶芸人生に影響をあたえました。

酒器の神様の威名を持つ中村六郎ですが、泡瓶、急須、茶碗、皿なども非常に素晴らしい作品を残しております。また、文化人にも愛好家が多く、井伏鱒二、安藤次男、杉鮫太郎など様々なエピソードが残っております。

こちらの茶碗は、素朴でありながら見どころが多く、存在感があります。胴、見込、口縁にかけて様々変化し、見込に冠しては釉薬が大胆にかけられています。茶人が好むような、質感、形成を施しており愛用の品になるでしょう。

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