TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

『澤田政廣芸術集成』 (ブロンズレリーフ「歓喜天」付)を店頭にて販売しております。

こちら『澤田政廣芸術集成』は1975年に講談社発行、A3型217P の二重箱入りで重厚な作りになっております。

内容は、澤田政廣代表作の仏像彫刻や絵画、陶画、素描、リトグラフ、数々の作品の集大成で、澤田氏の芸術に対する言葉が添えられるなど、

見応えのある本になっております。さらにブロンズレリーフの『歓喜天』が付いて豪華版です。

『歓喜天』とは、仏教の守護神です。ご覧の通り、象頭人身で単身と双身があります。この双身像は一は男天で魔王、一は女天で十一面観音の化身です。

この像を祈れば、富貴をえて、病を除き、夫婦和合、七代までの反栄を約束されると伝えられ信仰を集めています。

澤田氏曰く、『私の作品とし鑑賞していただくと共に、私の芸術を愛して下さる人々に幸多かれと祈り、制作致しました。』とのこと。

ほほ笑みを浮かべる象の男天と女天の顔を見ていると、こちらまで穏やかな気持ちになります。

~澤田政廣~

1894年熱海町生まれ。木彫家 高村光雲の高弟 山本瑞雲に師事。

1921年、帝展初入選。東京美術学校彫刻科別科で朝倉文夫の指導を受け、1927年から3年連続で帝展特選を受賞。

1940年「正統木彫家協会」を結成。1952年、芸術選奨文部科学大臣賞。1953年、日本芸術院賞を受賞。

1962年には日本芸術院会員となり1973年、文化功労者となる。翌年、 熱海市名誉市民となり、1979年、文化勲章受章。1988年、93歳で逝去。

全国各地の仏閣に制作を残している。

代表作は、『吉祥天』『大聖不動明王』など。仏像彫刻を行う。

静岡県熱海市にある澤田政廣記念美術館のエントランス・ホールには、1988年に作成したステンド・グラス「飛天」が天井を飾っている。

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井上東也の花入を、ヤフーショッピングで販売しております。 

井上東也造 鏡山窯 唐津 花入 花瓶 花器 共箱 

慈光ヤフーショッピング井上東也造 鏡山窯 唐津 花入 花瓶 花器 共箱

アンティーク慈光では、茶道具、書画、骨董のお買い取り、販売を行っております。

今回ご紹介する品物は、井上東也の花瓶です。一見、船徳利に見えますが、花入と言うことで洒落の効いた作品となっております。質の良い釉薬がふんだんに使われており品の良さも併せ持っています。

鏡山窯(きょうざんがま)は唐津焼の窯元です。唐津焼は現在の佐賀県および長崎県で作られた陶器であり、1580年代の戦国時代に開始されたとみられています。草創期は、日用雑器が中心でしたが、唐津焼の特徴であった質朴さと侘びの精神が相俟って、茶道具などで好まれ、西日本で広く伝わりました。桃山時代に入ると、茶の湯の名品として知られ、一楽二萩三唐津に格付けされました。

井上東也(いのうえとうや)

1942年生まれ

1966年日本大学 卒業

学生時代から古窯跡の発掘をし、唐津焼の陶片を集め調査を行う。陶芸家・塗師淡斎に師事。

1969年、唐津市鏡山山麓に開窯。

日本橋三越、新宿伊勢丹等、各地で個展を開催。

1983年〜2010年唐津焼協同組合理事長

2008年ロサンゼルスにて個展

2013年12月3日 永眠

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野林和支子作、桐塑人形をヤフオクにて販売中です。

野林和支子

野林和支子作、桐塑人形をヤフオクにて販売中です。

野林和支子氏は、日本工芸会員、奈良県教育委員会教育長賞を受賞しています。

桐塑人形とは、江戸時代の雛人形や衣裳人形等の頭や手足の成形技術に源流を有する伝統的な人形制作技術です。

桐塑人形の素材となる桐塑は、の木粉を生麩糊等で練りあげた練物です。

柔らかい時に、自由自在に造形できるので様々な形にでき、乾燥後は木材のように固くなるので彫刻することも出来ます。

作品は、愛らしい男の子がどこか遠くを見つめている?黄昏れているのでしょうか。

筆者が若い頃は、よくぼーっと景色を眺めていました。

現在は歳を重ね、忙しくなったりスマホで何かしら見たりして、景色をみながら黄昏れることも少なくなりました。

一度立ち止まって、この少年のようにぼーっとしてみたいものです。

そんな、感情・想像を膨らませてくれる人形です。

現在、ヤフオク・ヤフーショッピングにて販売中です。

店頭にも展示中です。

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ロイヤルコペンハーゲン(ブルーフルーテッドフルレース)コーヒーカップ&ソーサを店頭にて販売しております。

ブルーフルーテッドは、ロイヤルコペンハーゲンの代表ともいえる絵柄で、開窯当初の1775年から存在したデザインです。

中国の染付の皿にインスパイアされて、西洋風に進化されたという花のモチーフは、

1700年代には、中国で高潔さの象徴と言われた菊の花をモチーフとしていました。

が次第に、北欧原産のキジムシロという花に近いデザインになり、中国風の絵付けが徐々に西洋風に変わっていったようです。また、コーヒーカップの持ち手の部分に

は、叫んでいるような人の顔の装飾があり、「顔付き」とも呼ばれています。バロック様式にヒント得た装飾とのことですがインパクトがあります。そしてカップに合

わせた六角形のソーサーは、フルレースならではのデザインです。繊細なレース技術と独特の絵柄、コペンハーゲンブルーと呼ばれる独特の青は、日本でもとても人気

があります。

今回の商品、ロイヤルコペンハーゲン( ブルーフルーテッドフルレース) コーヒーカップ&ソーサは、ペアで店頭にて販売しております。

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があります。

会津塗・乾漆鉢を店頭にて販売しております。

「乾漆」とは、粘土で型を作り、その上に漆で麻布を一定の厚みになるまで貼り重ね、型から外して素地とする技法です。

自由な造形が可能で、軽くて丈夫なのが特徴です。源流は中国にありますが、日本では7~8世紀にかけて仏像制作に多用されました。

特に有名なのは、奈良・興福寺の阿修羅像です。平安時代以降は衰退し、その後は器物など日常生活の中で実用性が追求されていきました。

こちらの鉢は、津軽塗に代表される「研ぎ出し変わり塗り」のようなおもしろい模様が特徴的です。慈光店頭にて販売しております。

存在感のある会津塗・乾漆鉢を是非ご覧ください。

 

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の乾漆鉢を店頭にて販売しております。


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