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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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人間国宝 加藤孝造の志野茶碗を、ヤフーショッピングで販売しております。 

 

加藤孝造 志野茶碗  茶道具 共箱 人間国宝

慈光ヤフーショッピング 加藤孝造 志野茶碗  茶道具 共箱 人間国宝

慈光では、茶道具、陶器の販売、お買い取りを行っております。

今回ご紹介する品物は加藤孝造の志野茶碗です。加藤孝造(1935年生まれ)は、岐阜県土岐群出身の陶芸家です。18歳の時、日展で最年少で洋画で入選し、後に陶器試験所で工芸の研究をしながら洋画を続けていました。人間国宝の荒川豊蔵の志野茶碗に出会い、25歳で陶芸一筋の道へ入ります。その後、みるみる頭角を現し、日本伝統工芸展初入選や日本工芸会正会員など受賞し『炎の使い手』として知られるようになりました。志野、瀬戸黒、鼠志野、黄瀬戸などを中心に素晴らしい作品を制作し、国内外でも高い評価を得ました。2010年に瀬戸黒の重要無形文化財保持者(人間国宝)として認定されます。

 

こちらの茶碗は、存在感と迫力があり、色合いも鮮明ながら奥行があり落ち着いた風格があります。肌感も良く、茶碗のどこをとっても見応えのある作品です。

加藤孝造 志野茶碗  茶道具 共箱 人間国宝 慈光

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info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
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買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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十三代中里太郎右衛門 ・絵唐津の皿を、店頭にて販売しております。

唐津焼は、江戸時代初頭から肥前国(現在の佐賀県および長崎県)に散在する諸窯で生産された陶器の総称と言われています。

窯場が林立したため、燃料の薪を得るために山野の荒廃が深刻な問題となったことで、多くの窯元が取り壊されました。

その後、300年程途絶えていた古唐津の陶技を研究、再興した十三代 中里太郎右衛門(1923〜2009年)は、父である無庵の古唐津の再現を継ぎながらも、

その中でも「叩き」の技法を基本として独自の作風を築きました。

こちらの絵皿は、直径20㎝弱の大きさで素朴な絵文様、簡略な型、渋い色調と砂気の多い黄白色、茶褐色の土に特徴があり、飽きのこない色調に渋みがあります。

慈光店舗にて販売しておりますので、どうぞご覧下さい。

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ローゼンタール・スタジオライン、フラワーベースのプレートを販売しております。

1879年に開業したドイツを代表する磁器メーカー、ローゼンタール社は、伝統的な製品を作り続けるだけでは、たとえそれが優れたものであっても意味を持たないとい

う考えから、1961年にあたらしいライフスタイルを創り出すクリエイティブなコレクションとして、『ローゼンタール・スタジオライン』を立ち上げました。

こちらのフラワーベースのプレートは、ローゼンタール社ではなかなか見かけない絵柄で、開業100年の際に作られたようで、裏面にその刻印があります。

1951年のミラノ・トリエンナーレをきっかけとして北欧デザインが大きな変革をもたらし、その北欧デザインを代表するデザイナーの多くが『スタジオライン』に非常

に優れた作品を発表しています。このプレートもその頃の影響と思われ、暖色系のフラワーベースが北欧調で可愛らしいデザインです。壁掛けプレートとして飾ると、

よりオシャレな空間を演出できそうです。こちらは店頭で販売しております。

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川上音二郎一座の上演したシェークスピア劇『オセロ』のポスターを、買い取らせて頂きました。

こちらは、明治36年に川上音二郎一座がシェークスピア劇『オセロ』を明治座で上演した時のポスターです。

「新派劇の父」と称される川上音二郎(1864~ 1911年)は筑前黒田藩出身の「オッペケペー節」で一世を風靡した興行師と言われています。

川上の始めた書生芝居はやがて新派となり、歌舞伎をしのぐ人気を博しました。

川上音二郎一座は、1900年に、イギリス、ロンドン、フランスのパリへ渡り、歌舞伎風のショー、「芸者と武士」を上演し、ヨーロッパの人々の好奇心を集めました。

そして、ヨーロッパから帰国した川上一座は、正劇と称し、シェイクスピア劇を次々と上演し始めました。それらは、日本の観客にアピールするように、翻案劇の形を

とっており、とりわけ、『オセロ』は、日本版では、日清戦争後日本領とした台湾を舞台とし、オセロが台湾の植民地総督として赴任する劇に変わっていたそうです。

川上一座によって、日本で初めて上演された『オセロ』は、評判となりました。

こちらのポスターはヤフオク出品予定ですので、どうぞお楽しみに。

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今泉今右衛門の『緑地草花更紗菓子器』を販売しております。

 

 

1871年の廃藩置県で途絶えた鍋島焼の伝統は、十代今右衛門から十一代・十二代と三代かけ江戸期色鍋島の復興に成功し、21世紀に至っています。

1975年に襲名した十三代今泉今右衛門は、造りだす技術は江戸期から伝わる手仕事でしたが、伝統工芸は現代の人に向けた新しい仕事でなくてはならないという考え方

のもと、色鍋島の世界に芸術性を加え、現代の色鍋島として吹墨・薄墨・緑地の技法を確立しました。1989年平成元年、国の重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定

を受けています。

こちらの作品は、十三代の代表的作品『色絵緑地草花更紗文花瓶』と同じ技法で、染付の青と上絵の緑だけですっきりとまとめられた緑地技法を用いています。

ヤフオクでも出品中ですので、どうぞご覧ください。

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