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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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武蔵野市にて大津絵掛軸を買取させて頂きました。

大津絵

武蔵野市にて大津絵掛軸を買取させて頂きました。

もともと、仏画として始まった大津絵、江戸初期に生まれたと言われています。

時代とともに様々な絵が生まれました。

代表的な物は、武者絵・風刺画・美人画・鳥獣画など、その他数百種類あると言われています。

これらの絵は東海道の中でも特に繁盛をきわめていた大津の宿で旅人を相手に売られていました。

土産物の他、護符としても知られていたようです。

江戸後期には,大津絵十種が定められ、数百種類あった絵柄は減少していきました。

買取させて頂きました大津絵は、大津絵十種の一つ「寿老人と大黒の梯子剃」かと思います。

護符としての効能は、「長命を保ち百事如意」とされています。

 

買取させて頂きました、この大津絵は店頭にて販売しております。

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ヤフーショッピングで、佐藤圭秀の備前焼の茶碗を販売しております。

佐藤圭秀 備前焼 茶碗

アンティーク慈光ヤフーショッピング 佐藤圭秀 備前焼 茶碗

アンティーク慈光では、茶道具、陶磁器のお買い取り、販売を行っております。

今回ご紹介する品物は、佐藤圭秀の茶碗です。佐藤圭秀は古備前の愛陶家として名高い佐藤孝の4男として昭和19年広島尾道に生まれました。44歳という若さで亡くなりましたが、技巧に優れ、茶味のある作風を得意とし、入選多数の輝かしい陶歴があり、早世を惜しまれました。

非常に整った形をしており、どの角度で見ても、均衡がとれています。薄型でありながら、口造りはふっくらとしており、飲み口を意識した造りになっております。焼き色が良く、赤褐色の発色が非常に良く出でいます。

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三鷹市にて博多人形師・中村信喬の『打出の小槌』を買い取らせて頂きました。

 

三鷹市にて博多人形師・中村信喬の『打出の小槌』を買い取らせて頂きました。

穏やかな優しいお顔の人形で、こちらに何か語りかけているような表情です。

中村人形の三代目を受け継ぐ中村信喬は、伝統的な技術を守ることだけにとらわれず、その時代ごとに現れる、新しい素材や技術に

チャレンジし、全身全霊で相手が喜んでくれるものを作るよう心掛けているそうです。

~中村信喬~

1957年 福岡市に父(故)二代目人形師中村衍涯(えんがい)(福岡県無形文化財)の長男として生まれる。

重要無形文化財の人形師・林駒夫、陶芸家の村田陶苑、能面師・北澤一念に師事し、伝統工芸人形展文化庁長官賞等数々の賞を受ける。

雛人形、五月人形など伝統的な工芸人形や、また南蛮などをテーマとした海外に目を向けた作品も多く手掛けている。

生まれ育った福岡では、福岡市動物園の『座れるゴリラの像』をはじめ、町で触れ合うことの出来るパブリックアートの大作も多い。

また、2019年にはローマ教皇謁見、作品献上し、海外での評価も高い。

 

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ヤフオクでスタンウェルのパイプを販売しております。

只今、ヤフオクにてStanwell(スタンウェル)のパイプ#64Мを販売しております。

こちらのパイプはブライヤーパイプと呼ばれ、現在のパイプの主流となっており、19世紀後半に地中海沿岸でパイプの素材として初めて用いられたと言われています。

ブライヤーとは、地中海沿岸に自生するツツジ科の樹木(学名エリカ・アルボレア)の根塊を加工した物です。

パイプ表面の木目のような柄は、木部ではなく木の根塊で、通常「木目(グレイン)」と呼ばれています。

今回ご紹介しているスタンウェルのパイプはこのグレインが美しい模様になっています。

デンマークに本社を構えるSTANWELL(スタンウェル)は、1942年にポール・スタンウェルにより設立されました。

他のブランドと比べると新しいパイプ・ファクトリーですが、良質なブライヤー素材の確保と、木工製品に関して高い技術力を持つデンマークの土地柄を生かし、

優秀なパイプ作家達の協力を得て個性的でモダンなシェイプのパイプを高いクオリティで生産し続けています。

また、STANWELLの高いデザイン性と営業努力を持ち合わせ、今なお成長している精力的なパイプ・ブランドの筆頭に挙げられます。

喫煙文化の歴史研究をライフワークとされている、日本でも屈指のパイプ愛好家である鈴木達也氏が初めて購入したパイプはスタンウェルだそうです。

現在ヤフオク出品中です。12月12日(日)21時終了予定となっております。

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杉並区にて軍用手票と中国紙幣を買い取らせて頂きました。

杉並区にて軍用手票を買い取らせて頂きました。

こちらは日華事変軍票5銭で昭和14年発行されたものです。

軍用手票は、一般に軍票と言われ戦争において、占領地に駐留する軍の物資の調達や、

給与の支払いなどの経費を補うために、政府によって発行されました。

日本の通貨制度に関ることなく、現地のみで使用された疑似紙幣でした。

疑似紙幣は今でいう『手形』と似た性質を持っているため、戦時中は代用紙幣として利用できますが、

戦争に敗北すれはただの紙切れと化してしまいます。

お金としての価値のない代用紙幣ではありますが、歴史的価値のある紙幣として買取市場でも人気がりあます。

日華事変関係の軍票(正式には「昭和12年軍用手票」と言われる。)は、昭和12年から終戦の昭和20年までの、

約8年間に、甲号、乙号、丙号、丁号、戊号及びろ号と多種多様な券種が発行されたそうです。

こちらの『日華事変軍票5銭』はヤフオク出品予定です。

 

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