TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

杉並区にて十四代酒井田柿右衛門・正作の花瓶を、お買い取りさせて頂きました。

 

こちらの花瓶は、柿右衛門様式の磁器に見られる特徴的な技法・濁手の作品です。

木の枝や葉の葉脈、花弁一枚一枚に至るまで細やかな筆遣いと丁寧な色遣いがとても美しく、あえて乳白色の素地を活かす余白のある構図で格調高い意匠です。

十四代酒井田柿右衛門は、柿右衛門様式を現代に受け継ぎ、先代が確立した濁手を更に進化させました。

そして、抜群の描写力と高いセンスによって素晴らしい作品を発表し、有田焼色絵磁器の人間国宝に認定されるなど多大なる功績を残しました。

1982年(昭和57年)24歳で十四代柿右衛門を襲名していますが、こちらは襲名以前の名前の作品で、数が少なく希少と言われています。

店頭にて販売しておりますのでどうぞご覧下さい。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
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5月22日ヤフオク終了商品!!木彫り像など!!

SAVINELLI サビネリ PUNTO ORO 602

2076 SAVINELLI サビネリ PUNTO ORO 602 パイプ イタリア 喫煙具

2022.05.22(日)21:18

0022 SHEAFFER・シェーファー 万年筆 Targa・タルガ 1003

0022 SHEAFFER・シェーファー 万年筆 Targa・タルガ 1003 ペン先14K

2022.05.22(日)21:29

2075 T.ONODA 1919年制作 農婦 木彫 彫刻 戦前作家

2075 T.ONODA 1919年制作 農婦 木彫 彫刻 戦前作家

2022.05.22(日)21:39

この他にも陶磁器・絵画など

出品しております、お見逃しなく

定額でぐい呑、茶道具、絵画なども追加出品しております。

ヤフオク定額商品も追加しております。

五味悌四郎 「中山道 妻籠宿」油彩 F6号 タトウ付p-156

五味悌四郎 「中山道 妻籠宿」油彩 F6号 タトウ付p-156

 

中村重人 九谷焼 「古九谷風 額皿」 松鳥図 飾皿 共箱 

 

中村重人 九谷焼 「古九谷風 額皿」 松鳥図 飾皿 共箱 y-310

カレル Jacques Carel リトグラフ 195 275 パリ画家

カレル Jacques Carel リトグラフ 195/275 パリ画家

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カレル( Jacques Carel) リトグラフをヤフオクにて出品中です。

1937年パリに生まれたカレルは、子供の頃から絵に対する情熱を抱き続けていたましたが、学校では会計学を学び、長い間、絵は趣味として続けていました。

しかし、周囲の強い勧めもあり、30代の時に彼のすべての時間と情熱を芸術に捧げるべく、仕事を投げ打つ決意をし、画家に専念したました。

間もなく版画の分野で彼の風景画は有名になり、今や数多くの賞とともに特にヨーロッパとアメリカで多くのファンを獲得しています。

こちらのリトグラフ作品は、夕暮れ時を表しているのでしょうか、淡い色彩の空とゆらゆらと穏やかな海にヨットが浮かび、観ているとゆったりとした気分になれそう

です。 ヤフオク出品中ですのでどうぞご覧ください。

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三鷹市にて濱田庄司の花瓶を買い取りさせて頂きました。

濱田庄司

三鷹市にて濱田庄司の花瓶を買い取りさせて頂きました。

濱田庄司

1913年、東京高等工業学校(現東京工業大学)の窯業科に入学し、上級の河井寛次郎と親交を結ぶ。

1919年にバーナードリーチと知り合い、翌年に渡英しセント・アイヴスで作陶生活を送る。

1924年帰国後に、栃木県の益子へ居を移し以後活動の拠点とする。

作陶の拠点であった益子の土と釉薬を用いた作品が多い。

濱田庄司といえば、柳宗悦、河井寛次郎とともに民藝運動を推進した中心的存在。

名も無き職人の手から生み出された日常の生活道具、それは健全な美であると提示しました。

買い取りさせて頂きました花瓶も、大量生産で失われてしまった、生活に根ざした「手仕事」が感じられます。

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五味悌四郎の作品『中仙道妻籠宿』を買い取りさせて頂きました。


1918年、東京に生まれた五味悌四郎は、幼い頃から絵画に魅せられ、東京美術大学卒業し、1964年には渡欧。パリのグランド・ショミエール芸術学校にて学び、

本場のシュールレアリスムを掴みとります。そして、1965年に出品した、ボザール展では入選を果たしました。フランスのル・サロン展にて銀賞と銅賞を受賞し、

日本のみならず海外においても、高い評価を獲得しました。帰国後の1968年には、大学時代から出品していた一水会で優勝を飾ります。この実力と貢献を買われ、

1984年には一水会の委員に推挙されますが、より自由な作品を生み出し続ける道を選び、1986年に一水会を退会、無所属として活動開始しました。

静止画においては、その研ぎすまされた写実力を発揮し、日本におけるシュールレアリスムの最高峰とも言える作品を生み出しました。

五味悌四郎自体、そこまで広く知られている画家ではありませんが、海外に渡り、洋画の研究とを研鑽を積み上げ続けたことで、独特な世界観を作り上げ、

日本の洋画界に革命をもたらすほどの、大きな功績をあげていきました。

こちらの作品は、木曽路を代表とする観光名所、中仙道の宿場を情緒溢れる筆遣いで表現しています。

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