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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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北村西望のブロンズ像「新風百寿」をヤフーショッピングにて販売しております。

北村西望 新風百寿 ブロンズ像 アンティーク慈光ヤフーショッピング「北村 西望 「新風百寿」ブロンズ像

アンティーク慈光では、絵画、ブロンズ像などの美術品のお買い取り、販売を行っております。

今回ご紹介する品物は、北村西望の亥をモチーフにしたブロンズ像「新風百寿」です。北村西望は、長崎平和記念像や、国会議事堂の板垣退助像など有名な作品を数々生みだした日本を代表する彫刻家です。生まれは長崎県ですが晩年は、アンティーク慈光の近所の武蔵野市で過ごしました。当時の芸術家は武蔵野市、三鷹市、荻窪区にたくさん住んでいました。井の頭公園には、現在もアトリエが残っており至るところに作品があります。

一足早いですが、来る来年、2019年の干支である「亥」です。「新風百寿」は見ての通り猪突猛進の感じが良く出ている作品になっています。無病息災の象徴でもある亥は縁起がいいので人気があります。

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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戦前の硬券・軟券切符を武蔵野市にて買取しました。

硬券切符

戦前の硬券・軟券切符を武蔵野市にて買取しました。

紙製の切符には2種類あり硬券と軟券に分けられています。

最初の硬券は明治5年頃と言われています。

 

その後、様々な硬券が生まれコレクションする人も増え、現代ではとても高価な切符もあります。

今回、買取させて頂きました切符は昭和初期・戦前のものが多く、希少性は劣りますが

数量が多く500枚ぐらいありました。

中には廃駅になった万世橋/萬世橋の切符もございます。

軟券の方は、これから仕分けるので、何が入っているか非常に楽しみです。

 

切符類はヤフオク出品予定です。

※先行で2点ほどヤフオク出品中です。

お楽しみに

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奥山儀八郎の木版画 『能登新七尾八景』(1943年制作)をヤフオク!に出品中です

奥山儀八郎『能登新七尾八景』木版画 7枚 (1943年制作)
一般には商業広告版画家として、ニッカウヰスキーのポスター・ウイスキーラベルのデザインを木版画で制作したことで広く知られます奥山儀八郎(1907-1981)が、伝統版画技法に回帰・没頭した時期であると思われます1940年代、しかも戦中に八枚連作として出版した『能登新七尾八景』(1943年制作)を、ただいまヤフオク!に出品いたしております。
目下弊社が他にも出品中の「新版画」(必ずしも新技法や革新を伴ったものではない)の類型に連なるものといえる、西洋絵画やマンガ、アニメに慣れた現代日本人の眼からはむしろ懐かしさを覚えるのを抑え難い版画作品群となりましょう。
惜しむらくは今回は8枚揃いとは参らず、最終作と思われる「長浦街道の雨」を除いた7作のみでの出品となっていることですが、それでも8枚全作が国立美術館に収蔵されているこれらの秀作木版画をまとめて入手できる機会は滅多にないのではないかと。
1928年にニッケ(日本毛織株式会社; ニッカと紛らわしいw)の宣伝部の専属となったことから広告用創作版画家としてのキャリアをスタートした奥山氏が、何故伝統木版方式へのめり込んだのか、当時の戦争ムードや国家主義的風潮といった時代背景もあるのかもしれませんが、大いに気になるところです。なお1950年代以降は、習得した伝統技法を踏まえつつ、千葉の松戸の工房を開き(1954)、ゴッホやロートレックを扱うなど多種多様な制作を行う創作版画に主軸を移しています。

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藤城清治 レフグラフ をヤフーショッピングで販売しております。

藤城清治 レフグラフ 日本の愛唱歌 8月 椰子の実藤城清治 レフグラフ 日本の愛唱歌 8月  椰子の実

藤城清治 レフグラフ 日本の愛唱歌 8月 椰子の実

藤城清治レフグラフ をヤフーショッピングで販売しております。

影絵界の第一人者、藤城清治氏、影絵だけではなく、人形劇の上演やぬいぐるみ劇映画の総監督などもされおり多才に活動しています。

皇室に献上されるなど、評価の高い氏の作品、柔らかな光と影で表現された、神秘的で幻想的な世界観。 是非ご検討くださいませ。

 

略歴

1924年     東京に生まれる。

        1946年     後の“木馬座”の前身となる人形と影絵の劇団“ジェヌ・パントル”を結成。
                   影絵劇、ミュージカルなどを上演開始。

        1948年     雑誌『暮しの手帖』編集長・花森安治氏に認められ、同誌に影絵の連載を
                   スタート。

        1950年     最初の影絵絵本、『ぶどう酒びんのふしぎな旅』を出版。

        1966年     テレビ『木馬座アワー』のキャラクター“ケロヨン”を制作、日本中で爆発的
                   な人気を集める。

        1974年    『暮しの手帖』にカラー影絵を連載開始。

    1978年     より表紙絵も制作。79年、大阪で初の影絵原画展を開催。以降、毎年1回定期開催。

        1987年     ニューヨークにて海外初の影絵展を1ヶ月に渡って開催。大好評を集める。

        1989年     紫綬褒章受章。

        1993年     雅子妃殿下へご成婚記念作品《未来へ向けての美しい夢》を献上。

        1995年     勲四等旭日小綬章受章。また、〈国際船と海の博覧会〉公式ポスター制作、外務省
                   派遣文化親善大使として世界各国で影絵芝居を上演、さらに絵本、画集、エッセイ
                   集も多数出版されるなど、日本だけでなく世界的に評価の高い影絵の巨匠

 

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江戸切子作家 黒川昭男のロックグラスをヤフオク!出品中です

黒川昭男 江戸切子 ロックグラス グリーン
十代(中学卒業後即)から江戸切子硝子作品制作の道一筋であった、東京都伝統工芸士の切子作家 黒川昭男(1941~2019)の手によります見事なロックグラスをただいまヤフオク!に出品いたしております。
地の色は、涼しげなグリーンというか青緑、ピーコックグリーンかターコイズブルーといったところでしょうか。表面に被せられるように縦横に走る透明な直線と曲線、それに八角篭目や魚子といった模様が入り混じった、とても深いカットが、光の反射・屈折により非常に複雑多様なグラスの表情を作り出します。幾何学模様と曲線の織り成す大胆なカットは、まさに江戸切子の最高技術者の技の結晶といえましょう、クールな出で立ちのですが作家、職人の情熱と熱気が発せられているよう。あまりの美しさの前では、別のグラスで一杯、一献傾けつつ、この美麗なる一客を肴代わりに愛でるというのが乙だと申すべきかもしれません。
集団就職で名人といわれた小林菊一郎に弟子入りしてから幾年月、ひたすら切子の制作における技術の深化と独創性の追求に邁進された黒川氏ですが惜しくも2019年5月に既に世を去られていたとのこと。もうこのような大胆かつ自由で鮮やかな煌きを誇る切子にはお目にかかれなくなってしまうのでしょうか、独立してご自身の開いた黒川硝子工芸(1993~)の後進の奮闘に期待したいところです。

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