TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

船箪笥を販売しております。

船箪笥

「船箪笥」とは、江戸中期から明治末期にかけて日本海を往来した「北前船」に積まれ、必需品と呼ばれるほど、多くの船乗り達が買い求めた、精巧で緻密な箪笥のことです。

船箪笥という呼び名は、民芸運動の先駆者【柳宗悦】氏たちからの呼び名で比較的新しい名称とのことです。

船箪笥は、指物師・鍛冶職人・漆芸職人が手分けして制作しており、完成までに2~3ヶ月かかります。

破損を防ぐ堅牢な作り。内部は水の浸入を防ぐ桐材で水に浮き、隠し箱が組み込まれ、かぎ代わりになる精巧な細工で盗難を防ぎます。

商品は、店頭・ヤフオクにて販売しております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


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塙賢三の作品を、慈光店頭にて販売しております。

塙賢三は1916年(大正5)、茨城県土浦市に生まれました。二科展を中心に活躍し、初期は風景画を描いていました。1958年(昭和33)、ニューヨークで個展を開催し、また、ヨーロッパ、エジプト、中近東を巡遊して制作しました。昭和30年代後半よりサーカスやピエロを画題として、数多くの作品を描き、「ピエロの画家」と呼ばれ、親しまれた。ちびまる子ちゃんで有名なさくらももこさんは、塙賢三の大ファンで、ピエロの作品を購入したそうです。こちらの作品は、一色で塗られた背景の前で三角帽子のピエロが玉に乗り、豆人形のように人物が小さく描かれて、童画的で夢のような作風が特長とされています。眺めていると、楽しいサーカスの音色が聴こえてきそうです。こちらは慈光店舗にて販売しております。

東山 魁夷の「金太郎」を、慈光店舗にて販売しております。

 

 

文化勲章受章者でもある東山 魁夷(ひがしやま かいい、1908- 1999年)は、昭和を代表する国民的日本画家と言われています。優れた風景画家でしたので、こちらの版

画作品『金太郎』は、東山魁夷としては珍しい童画です。愛らしい風貌に、観ているとおおらかなであたたかな気持ちになります。こどもや孫の面影を重ねる方も多い

でしょう。こちらの作品は慈光店頭にて販売しております。健康祈願に飾られてはいかがでしょうか?

東山魁夷
明治41年:横浜に生まれる。
大正15年:東京美術学校(現東京藝術大学)日本画科に入学、同級生に橋本明治、加藤栄三、山田申吾らがいた。在学中を通じ特待生に選ばれる。
昭和6年:東京美術学校日本画科を卒業、結城素明に師事し雅号を「魁夷」とする。
昭和8年:ドイツ留学。ベルリン大学で美術史を学ぶ。
昭和22年:「残照」を描いて以来、風景画家として立つことを決意する。
昭和24年:「金太郎」制作。
昭和25年:はじめて日展審査員となる。「道」によって画壇及び社会的に認められるようになる。
昭和31年:第11回日展出品作「光昏」により、日本芸術院賞を受賞する。
昭和40年:日本芸術院会員に任命される。日展理事に就任する。
昭和43年:皇居新宮殿の大壁画「朝明けの潮」完成。
昭和44年:文化勲章受章、文化功労者として顕彰される。
昭和55年:唐招提寺壁画を完成。
平成2年:長野に東山魁夷館開館。
平成11年:逝去。享年90。従三位勲一等瑞宝章を追贈される。パリで東山魁夷展開催。

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第2次 南極地域観測隊の記念石をヤフオク出品しております。

第2次 南極地域観測隊の記念石をヤフオク出品しております。

第2次 南極地域観測隊は悪天候のためタロ・ジロなどの犬たちを止む無く置いてきた話が有名です。

この話は、映画化され若い世代にも広く認知されました。

現在では、技術や科学が発展し南極に行くことが比較的簡単になりましたが、当時は死も覚悟して行っていたと思います。

そんな中、危険を顧みず採掘してきた天然石、とても希少かと思います。

この他にも、2点ほど出品しておりますのでお見逃しなく。

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田村能里子のリトグラフ作品を、慈光店舗にて販売しております。

田村能里子は油絵、壁画で有名な画家で、アジアを中心とした女性の凛とした逞しい姿を描き、高い評価を受けています。

1944年に愛知県に生まれた田村能里子は、中学校3年生の時に画家としての道を志しました。そして1962年に上京し、武蔵野美術大学油絵実技専修科へ入学します。

同校卒業後に結婚し、夫の赴任地であるインドで4年間生活をし、インドの伝統的な文化などに大きな影響を受けました。滞在中は現地の女性を描き続け、帰国後も何

度もインドを訪問し現地で暮らす人々を題材にした作品を数多く制作しました。1986年に文化庁芸術家在外研修員として中国に留学、西域各地を探訪しその後もタイな

どのアジアを中心に、国内外で数多くの壁画を制作し、画家としての地位を確立していきました。画家として油絵をメインにパステル画やリトグラフ、デッサンなど

様々な技法を用いて活動を展開していましたが、次第に壁画へと活動の軸が移っていきます。中国・西安のホテルを始め競馬場、豪華客船、コンサートホール、病院な

ど、多くの壁画を手がけ、日本だけでなく世界で高い支持を得ています。

今回ご紹介のリトグラフ作品は、田村能里子作品の象徴的な色である「赤」を使い、布越しに何かを見つめている女性の姿は美しく、アジア女性のたおやかさが見事に

表現されています。慈光店舗にて販売しておりますので、是非ご覧ください。

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