TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

十代 大樋 長左衛門・大樋年朗の茶碗を買い取りさせて頂きました。

十代 大樋 長左衛門(1927- 2023年)は、大樋焼の本家十代当主。1987年 に 十代 大樋長左衛門を襲名しました。日展・日本現代工芸美術展・その他の個展などで大樋焼にとらわれない自由なかたちでの発表を行う際には大樋 年朗を名乗っています。今回ご紹介の茶碗は、年朗としての作品です。

350年の歴史と伝統をもつ石川県金沢市の大樋焼は、轆轤は使わず手で捻りながら成形し、ヘラで削りながら造り上げ、釉薬を施した後、窯で短期間温度を上げた後、引き出して急冷。この温度差の急な焼成は、大樋焼の特徴的な手法です。また独特の飴色は、初代長左衛門が京都より金沢に出向く際に楽家より与えられたとされており、雪国にふさわしい暖かい味わいが特徴です。

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(有)道具屋 慈光
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営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

 

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坪島圡平の香炉を買い取りさせて頂きました。

 

坪島圡平は川喜田半泥子の愛弟子で、青年期に半泥子とともに作陶に励み、その精神を受け継いで、半泥子没後も約50年間にわたり半泥子が開窯した仙鶴窯(旧廣永窯)仙鶴窯の火を守ってきました。土平という号は、半泥子が名付けたそうです。半泥子の本名、苗字・坪島の坪の字を左右に分けた物です。そして土の字の右側中央の近くに点がありますがこれは、土が飛んで付いたという事を表現しています。日本語では存在していない文字です。
坪島土平は食器や水指、茶碗、花瓶、香炉を数多く制作しています。なかでも香炉については、香りを引き立てる構造で、香の煙が美しく立ち上るように設計されています。美術品としての価値が高いだけでなく、茶道や香道を嗜む人々にとっても愛される作品となっています。日本の伝統文化を大切にしながらも、現代の感覚に合った美しさを追求する彼の作品は、国内外で高く評価されています。

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佐野長寛 棗を慈光店頭にて販売しております。

佐野長寛(1794~1856)は、長浜屋治兵衛の次男として生まれた江戸後期の漆工です。

21歳、父の死により家名を継ぎ、翌年、諸国遊歴の旅に出て、漆技の研鑽を重ねました。1825年、京都新町三条の家に帰り、高麗の名工張寛に私淑して、自ら張寛5代目の末葉と称し長寛と号しました。無欲で弊衣蓬髪を恥じず、常に斬新な意匠の創意を試みました。

今回ご紹介の品物は、佐野長寛の二代目の作品で、菊、藤の花、唐草の絵柄が美しい大棗です。こちらは、慈光店舗にて販売中です。

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三輪和彦(十三代 三輪休雪) 『淵淵盃』杯 盃ヤフオク出品中!!

三輪和彦(十三代 三輪休雪) 『淵淵盃』杯 盃 ぐい呑 共箱 共布

三輪和彦(十三代 三輪休雪) 『淵淵盃』杯をヤフオク出品中です。

十三代 三輪休雪は、萩焼の独特な特徴である温かみのある色合いや、柔らかな風合いを活かしながら、新たな試みや創造性を追求する姿勢でも評価されています。

茶道具や器の製作において、長い歴史と伝統を背景にしながらも、新たな表現方法やデザインを模索するその姿勢は、多くのファンや蒐集者から高く評価されています。

この淵淵盃も蒐集者からも高い評価を受けており人気があります。

まだ、(十三代 三輪休雪) を継ぐ前の和彦銘です。

加藤清三 志野 ぐい呑 酒器 共箱 y-342出品中です。

加藤清三 志野 ぐい呑 酒器 共箱 y-342

加藤清三 志野 ぐい呑 酒器 共箱 y-342

加藤清三(かとう せいぞう、昭和5年〈1930年〉~昭和54年〈1979年〉)は、美濃陶祖十三代を継承した著名な陶芸家です。養父である十二代陶祖加藤景秋の後を継ぎ、昭和47年(1972年)に十三代目となりました。

彼の作品は、志野焼を中心に、瀬戸黒など美濃焼の伝統的な技法を用いたものが多く、その中でもぐい呑や茶碗などが知られています。

また、岐阜県美術館には、彼の作品である「志野耳付花入」が所蔵されており、その高い技術と美的感覚が伺えます。

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