TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

杉並区にて井上萬二 白磁彫文蓋付汲出碗を買取させて頂きました。

井上萬二

杉並区にて井上萬二 白磁彫文蓋付汲出碗を買取させて頂きました。

略歴

1929年佐賀県有田町生まれ

1987年9月日本伝統工芸展文部大臣賞受賞1987年文化庁文部大臣賞作品買上げ

1968年〜2017年日本伝統工芸展入選  日本工芸会正会員

1995年5月重要無形文化財指定(人間国宝)

1995年日本伝統工芸展鑑査委員  究極の陶芸「人間国宝八人展」出品

1997年11月紫綬褒章受章

2003年8月日本伝統工芸展審査員

2003年11月旭日中綬章受章

2012年9月・12月文化交流の為、ニューヨーク・香港にて個展現 在日本工芸会参与   有田町名誉町民

 

井上氏は、軍人になりべく海軍予科練に入りますが復員し、父親の勧めで働いた柿右衛門窯で大物ろくろ師として名高い初代奥川忠右衛門に出会います。

初代奥川忠右衛門の下で働き、後に白磁の第一人者として平成7年の「人間国宝」認定となりました。

白磁は平凡な形が一番難しく、卓越した技術が必要で「伝統工芸の世界では用と美を兼ね備えて初めて人間性あふれる作品が生まれるものと信じている」と語っています。

 

こちらの汲出碗も、黄金比のような完璧なフォルム、笹の彫りも美しく仕上がっています。

特に私が驚いたのは、摘みの持ちやすさ、まさに用と美を兼ね備えているなと感じました。

 

こちらの商品は、ヤフオク出品予定です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

 

金田鹿男の小紋三島手花生を、慈光ヤフーショッピングにて販売しております。

金田鹿男 花瓶 「少紋三島手加花生」

慈光ヤフーショッピング 金田鹿男 花瓶 「少紋三島手加花生」

金田鹿男の小紋三島手花生を慈光ヤフーショッピングにて販売しております。

 

師は練上手の技法でしられる、人間国宝の松井康成ですが、師のまねをする事はせず、シンプルな象嵌三島の技法を貫いています。

 

金田さんの作品はリズミカルで繊細な紋様が特徴的ですが、模様の複雑さとは変わって柔らかい印象をうけます。

謙虚でモダンな雰囲気があり、和室、洋室問わず、部屋に飾る事のできる一品です。

 

略歴

1938年茨城県生まれ

人間国宝、松井康成に師事

1975年伝統工芸新作展に入選

1976年日本伝統工芸展に入選

日本伝統工芸展正会員

 

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481

買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

買い取りはこちら


 

 

 

岡田裕の萩茶入を販売しております。

岡田裕

岡田裕の萩茶入を販売しております。

 

岡田窯8代当主、岡田裕。山口県指定無形文化財保持者。

岡田窯七代岡田仙舟の長男として父の赴任地山口県光市で生まれる

昭和39年神奈川県立厚木高校卒業昭和43年慶応義塾大学法学部卒業 株式会社極洋に入社昭和47年退社後、

七代 父仙舟に師事して作陶に入る

昭和52年日本工芸会山口支部研究会員になる

昭和60年日本工芸会正会員となる平成元年シルクロード視察旅行(中国敦煌、トルファン方面)

平成4年シルクロード視察旅行(パキスタン、中国カシュガル方面)

平成16年日本伝統工芸展五十年記念展「わざの美」(高岡市美術館/高松市美術館)

父仙舟死去 岡田窯八代就任平成17年日本工芸会正会員展審査員 国民文化祭陶芸部門座長

 

岡田窯は、200年続く由緒ある窯元です。

シルクロードに影響を受け、陶芸として具現化し様々な形で作品が編み出されています。

200年続く窯元だけあり、茶入は確かな技術で作陶されており造形・釉薬のかけ具合などはお手本のような作品です。

店頭・ヤフオクにて販売しております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


慈光オークション

ヤフオク
オンラインショッピング

ヤフーショッピング

 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

芹沢銈介『如の字』を 慈光店頭にて販売しております。

芹沢銈介(1895-1984)は、静岡市の呉服商の生まれで、東京高等工業学校(源・東京工業大学)を卒業後、30代前半に民藝運動の創始者・柳宗悦と出会い、沖縄の紅型に衝撃を受け、染織の道に入ります。河井寛次郎、浜田庄司らと共に民藝運動に参加しました。その後、芹沢が創始した技法で、独創的な「型絵染(かたえぞめ)」は人間国宝に認定されました。一般的な「型染」が絵師・彫師・染師といった職人の分業によって制作されますが、「型絵染」は作品の全工程を芹沢ひとりで手がけていました。こうした手法が、人間国宝認定の理由にもなったとされています。

今回ご紹介の『如の字』の型絵染は、「布文字」と呼ばれ、翻る長い布が文字へと変化する独創的な表現で、昭和35(1960)年より盛んに作られました。模様と文字とが一体となった芹沢独自の世界について、祖父・父から受けついだ才能が柳宗悦との出会いによって方向を見いだし、長い年月をへてようやく花開いたと言われています。芹沢の特徴は、なんと言っても、類い稀なるデザイン力です。こちらの美しく独創的なデザインの作品は、慈光店頭にて販売しております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 

 

 

有田焼 奥川忠右衛門 酒器・煎茶器を、慈光店頭にて販売しております。

「白磁」とは白い素地に透明の釉(うわぐすり)をかけ、高温で焼成した磁器の総称です。白磁の歴史は6世紀頃の中国まで遡り、日本に伝来したのは江戸時代初期の

頃と言われています。磁器の産地として名高い有田で初めて生産されました。その有田白磁の大物ろくろ造りの至宝とうたわれ、国の無形文化財に指定された初代奥川

忠右衛門の酒器、煎茶器を、慈光店舗にて販売しております透明感のある優しい乳白色の美しさと上品な光沢、滑らかな手触りが特徴白磁を、是非ご覧下さい。

 

奥川忠右衛門(1901~1975)

大正-昭和時代の陶芸家。明治34年4月10日生まれ。有田焼大物成形ろくろ師。

昭和35年日展入選,のち伝統工芸展最高賞をうける。

白磁の大型つぼ製作技術で39年選択無形文化財保持者。生涯蹴(け)ろくろのみを使用した。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

買取はこちら
買い取りバナー2

 

 


PageTop