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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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武蔵野市にて旧日本軍、寺内寿一大将の銀杯を買取させて頂きました。

 

武蔵野市にて旧日本軍、寺内寿一大将の銀杯を買取させて頂きました。

寺内寿一

1879年(明治12年)8月8日 – 1946年(昭和21年)6月12日)は、日本の陸軍軍人、政治家。最終階級は元帥陸軍大将

南方軍総司令官などを歴任しました。

1946年、脳溢血のためマレーシアのレンガムで拘留中に死去、

旧日本軍最後の軍歌『壮行譜』は寺内が収監された時に贈られた曲で、

敗戦後に戦犯となってしまいましたが寺内寿一は国民から愛される人物だったのではないでしょうか。

大将級からの恩賜銀杯は珍しいかと思います。

夏季休業明けにヤフオク出品予定です。

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人間国宝・藤本能道 『赤絵ぐい呑み』を、店舗にて販売しております。

藤本能道 ふじもと-よしみち(1919-1992) は、東京美術大学卒業後、文部省工芸技術講習所に入学し、加藤土師萌をはじめ、富本憲吉に陶芸を学びました。

新匠美術工芸会、走泥社などに参加し、昭和39年日本伝統工芸展初入選。色絵磁器に独自の技法を導入し、国内外の展覧会で活躍しました。

モダンアート協会展に初出品したことで、実用を離れたオブジェ等前衛的な試みに取り組んだ後、伝統を重視する作風に転換しました。

「釉描加彩磁器」の新技法、新たな作風を開拓し、昭和61年、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。

また、同60年から4年間、工芸家では初めて東京芸術大学の学長を務め、工芸界に指針を示すとともに教育にも尽力しました。

こちらの『赤絵ぐい呑み』は、筆の勢いを生かした植物の絵柄が前後に描かれ、持つと手にすっぽりと収まり、味わい深く、日本酒が進みそうです。

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三鷹市にて中村六郎のぐい呑を買取させて頂きました。

中村六郎

三鷹市にて中村六郎のぐい呑を買取させて頂きました

酒器の神様の異名をもつ中村六郎。

1914年生まれ、父が人間国宝金重陶陽などの作家と懇意だったため、その影響で陶芸家を目指す。

1961年に六郎窯を築いて独立、伝統工芸士になります。

「中村家の緋色」と言われる酒器は愛好家たちに非常に人気です。

本人も非常に酒呑みで、「朝食で一合飲み。十時になると二合の酒で一休み。

昼食には二合、二時にまた二合の酒で休憩、仕事を終えて二合飲む。これで一升を空ける。」

という逸話が残されています。

買取させて頂いたぐい呑も、窯変がよく出ている上がりの良い作品です。

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杉並区にて将棋駒を買取させて頂きました。

駒

今回は、将棋駒・盤などを買取させて頂きました。

将棋駒の魅力は、将棋を指す以外にも楽しみがあります。

将棋駒には書駒、彫駒、調理駒、盛上駒などの種類があり、

特に盛上駒はひとつひとつ丁寧に手作業で仕上げるため、将棋駒の中でも最高級とされています。

プロ棋士がタイトル戦で使用する、完成度の高いものです。

その他にも、書体も将棋駒を語る上で外すことの出来ない魅力の一つです。

買取させてさせて頂いた将棋駒は、錦旗書というもので。

一般的な書体ですが駒師たちの間では「錦旗で始まり錦旗で終わる」と言われるほどです。

美しい書は、美術品のような風格があるので飾って眺めてみるのも良いかと思います。

こちらの将棋駒はヤフオク出品予定です。

今回は、この他にも彫駒や盤も出品します。

お見逃しなく

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十二代今泉今右衛門の『色鍋島牡丹文額皿』を、お買い取りさせて頂きました。

 

今泉今右衛門は今から350年程前、有田の赤絵町で佐賀藩主鍋島公の御用赤絵師として、現在は14代の長きにわたり、一子相伝の秘宝を継承しています。

こちら『色鍋島牡丹文額皿』は、明暗のある緋色の牡丹がとても美しく、伝統美を生かした、十二代今右衛門の作品です。

十二代は研究心深い陶工気質の肌で、近代色鍋島の復興に生涯を捧げた名工といえます。十代、十一代の教えの中で、御用赤絵屋の家門を継承し、

昭和15年には、商工省の技術保存の指定を受けています。特に肥前古陶磁の時代考証や鑑査に当たっては、鋭い鑑識眼の持ち主でもありました。

また、昭和46年には色鍋島技術保存会の代表として、国の重要無形文化財の総合指定を受けました。

ヤフオク出品予定ですので、どうぞお楽しみに。

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