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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

杉並区にてバーナード・リーチの陶芸作品を買い取りさせて頂きました。

 

バーナード・リーチは、幼少期を日本の関西で過ごしていたこともあり、生涯、日本との関わりが深いイギリス人の陶芸家です。

大正から昭和初期にかけて「柳宗悦」らと、日本の民藝運動を推進しつつ、自ら陶芸家としての道を切り開いていきます。

1920年に陶芸家の濱田庄司とともにイギリスのセント・アイヴスに移り日本の伝統的な登り窯を開き、西洋と東洋の美や哲学を融合させた陶磁器を作ります。

リーチらは陶磁器を芸術、哲学、デザイン、工芸、そして偉大な生活様式の融合したものとしていました。しかし、西洋人の多くは陶芸を一段低い芸術と考え、

当時の洗練された工業製品に比べて彼らの作品を粗野なものとみなしていたため、リーチは失望し、1934年、再び来日、日本民藝館設立を目指していた柳に

協力しました。こちらの陶芸作品はその前年に作られたもので、箱の蓋の裏には、「made in England 1933」と書かれており、セント・アイブスの窯で

の制作と思われます。柳と共に推進してきた民藝運動の「用の美」を追求した、温かみのある作品です。

日常的に使われる陶芸作品の美しさを味わってみませんか。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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野林和支子作、桐塑人形をヤフオクにて販売中です。

野林和支子

野林和支子作、桐塑人形をヤフオクにて販売中です。

野林和支子氏は、日本工芸会員、奈良県教育委員会教育長賞を受賞しています。

桐塑人形とは、江戸時代の雛人形や衣裳人形等の頭や手足の成形技術に源流を有する伝統的な人形制作技術です。

桐塑人形の素材となる桐塑は、の木粉を生麩糊等で練りあげた練物です。

柔らかい時に、自由自在に造形できるので様々な形にでき、乾燥後は木材のように固くなるので彫刻することも出来ます。

作品は、愛らしい男の子がどこか遠くを見つめている?黄昏れているのでしょうか。

筆者が若い頃は、よくぼーっと景色を眺めていました。

現在は歳を重ね、忙しくなったりスマホで何かしら見たりして、景色をみながら黄昏れることも少なくなりました。

一度立ち止まって、この少年のようにぼーっとしてみたいものです。

そんな、感情・想像を膨らませてくれる人形です。

現在、ヤフオク・ヤフーショッピングにて販売中です。

店頭にも展示中です。

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三鷹市のにて能楽扇子を買取させて頂きました。

三鷹市のにて能楽扇子を買取させて頂きました。

十松屋福井扇舗は、1703年江戸時代元禄に創業し、明治維新、太平洋戦争などの苦難を乗り越え、

現代でも伝統工芸品を制作している老舗です。

扇子

能楽において扇は重要な存在です。舞台上のすべての人物が扇を手にしています。

こちらの、松に日の出の図柄「勝ち修羅扇(かちしゅらおうぎ)」は、『八島(やしま)』『田村(たむら)』『箙(えびら)』で戦に勝った武将の霊の役に用います。

演目よって使用する扇子が違うのも面白いです。

能楽の他、日本舞踊の扇子も買取致しました。

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中野区にて上野良樹作 金箔チラシ硝子平茶碗を買い取らせて頂きました。

ガラス作家・上野良樹は、1935年、福岡県生まれ。1952年、マルティグラス入社。1985年退社後、株式会社上野ガラス工房設立。

30年にわたる硝子歴の中で、その豊かな感受性と技術を磨き、たゆまざる創作活動の中でその成果を見せています。

特に独自の世界をひろげる窯変グラスは人気があり、作品の数々は日展を始めあらゆる栄誉に輝き、現在、全国各地で個展を開催するなど精力的に活動しています。

今回ご紹介の作品は、金箔が美しくちりばめられおり、涼しげで優美な平茶碗となってります。

平茶碗は夏茶碗とも呼ばれ、茶道で夏にもちいられる抹茶碗ですが、一足早く店頭に展示しております。

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唐津焼 中里隆作 粉引き百合の花の向付を販売しております。

唐津焼の名門、中里太郎右衛門十二代の五男として唐津に生まれた中里隆 は、87歳になる現在も、唐津の山奥に構える隆太窯で、息子と孫と共に作陶し続けています。

世界一周するほどの旅好きな中里は、各国での視察やデモンストレーションを重ねました。和のうつわだけでなく、 洋のうつわとしても使える中里の作品は、

彼の海外での食の経験が生かされているそうです。こちらの百合の花の向付は、唐津焼の代表的な技法である粉引で、柔らかい白さが特徴です。

用の美を極めた中里隆のうつわをぜひ、慈光店舗にてご覧ください。

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