TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

下賜品ボンボニエールを買取させて頂きました。

ボンボニエール

下賜品ボンボニエールを買取させて頂きました。

過去に何回かボンボニエールの紹介をさせて頂きましたが、

今回は種類も多く昭和3年昭和大礼大饗や鳳笙型の物など珍しいボンボニエールばかりです。

慈光では、皇室下賜品や銀製品などの買取を行っております。

ご自宅に眠っている物がございましたら相談してみてください。

ボンボニエールは来週からヤフオクに出品する予定です。

お楽しみに

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


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アイヌ 熊の顔 木の彫り物 壁掛け オブジェ のご紹介

数日前に入荷しました、中井作の熊の大きな彫り物をご紹介いたします。
幅70センチ超えの堂々たる熊の顔面で、重量感に溢れ凄い迫力。
何某社長様の就任祝い品ということでその旨が裏面に彫り込まれております。なおそのためでしょうか、熊の表情はこの種のものとしてはかなり穏やか・平静さを纏い(口を閉じている)、獰猛さ、荒々しさあるいは剽軽さは排除されている、やや珍しいタイプのよう。
弊社店頭にて陳列・販売中ですのでお近くの方でしたら間近でお確かめいただけます。

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大正時代の漆器を中心に、慈光ショール―ムで販売しております。

大正時代 民藝 吸物椀

 

慈光では、骨董品から、作家物など様々な商品を販売しております。

 

現在、慈光ショール―ムにて、漆器を販売しております。

 

大正時代の吸物椀、民芸運動家の林 竜人(はやし たつんど)の作品、大正時代の琉球漆器、輪島塗の片口碗、大きなくり抜き碗、蒔絵のお屠蘇など様々ございます。

 

明治時代から大正時代にかけて、漆器は黄金期であり、欧米でも大流行しました。輸出も盛んになりました。そして、更に良いものを作ろうということから芸術的なものが多く生まれてきます。大正時代の終わりごろからは漆工芸の作家が活躍し始めます。皇室が海外の国賓に漆器をお土産として用いるようになり更に漆製作が盛んになりました。よってこの時代の漆の品は、質の良い木材、何度も塗り重ねられた分厚い漆、たっぷりと盛られた肉厚の金彩、贅沢な造りが多いのも特徴です。

 

 

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将棋彫り駒 『黄楊水無瀬』 を買い取らせていただきました

将棋彫り駒 『黄楊水無瀬』 山上作 水無瀬書

天童の駒師「山上」の手になる将棋駒『黄楊水無瀬』を買い取りさせていただいております。
駒材にはその名の通りに黄楊つげが用いられ、保存状態の良さも手伝い、美しい光沢・木目と程よい硬度・重量感が特徴的。
駒表面の文字の書は、書きではなくて普通の彫り(手彫りなのか機械彫りなのかは明言致しかねる)によって成されており、彫り埋め駒あるいは盛り上げ駒ではありませんので、高級品には届かぬものと思われますが、これはこれで芸術性を感じさせる工芸作品となっているとは申せましょう。
その書体は、王将・玉将の駒尻にも明示されますように、水無瀬みなせという、権中納言水無瀬兼成卿所縁と云われる、伝統ある代表的なもので、重厚さと迫力がありますね。
桐の平箱(蓋の表に記銘と印が入る)に整然と並んだ大小の四十一駒は壮観、ヤフオク!出品をお待ちください。

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十一世雨宮静軒作 九皐硯 を買い取りさせていただきました

十一世雨宮静軒作九皐硯

甲斐雨端硯匠 十一世 雨宮静軒 作 「九皐硯」を買い取りさせていただきました。
鳴き声を高らかに発せんばかりの鶴が大胆に造形された半楕円形の硯です。共箱には蓋の表面に硯名;内側に作者銘・印が残されており、真正品と思われます。
和硯としてその芸術性の高さ故、本場中国の端渓硯と比較されることも少なくない、もはやいち書道道具を超えた美術工芸品として扱われる甲斐雨端硯の逸品です。
作者の静軒は、東京美術学校付属工芸講習所を修了した後、日本画家の大家である竹内栖鳳に師事しており、この九皐硯に代表される絵画的な作風で知られるとともに評価が高いようです。
素材には山梨県産の雨畑石という良石が用いられており、これも中国硯に見劣らぬとされる所以です。
なお硯名(きゅうこうすずり)が、中国古典 『詩経』の一節「鶴鳴于九皐 声聞于天」に由来するとすれば意味深でありましょう。
鶴は深い谷のような幽境で鳴いていても、その鳴き声は天に届く。つまり賢人は身を窶していても、その名声は広く世間に知れ渡るという含意。描き刻まれた鶴の姿に、硯を用い何らかの文言を認める者たちは、おのが自尊心や名声欲を仮託したのでしょうか。
洗硯も鋒鋩立てもしておりませんし、また共箱外周には汚れが目立ちますが、本体および木の蓋(樫か桜材でしょうか、硯に劣らず良い出来)の方は幸いにも大きな瑕疵を免れております、ヤフオク!への出品をお待ちくださいませ。

 

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