TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

ヤフオク出品予定!!ガラス眼の木彫り熊

ガラス眼

北海道の熊が民芸品として世に出たのは1924年頃で、

面白いことに木彫り熊の産地である、八雲と旭川は同時期に別々に熊が掘られたことです。

本作品は、ガラス目で比較的古いものになります。

擬人化されてた熊が鮭を背負っています。

とてもかわいらしい表情をした熊です。

近日中にヤフオク出品予定です。

さて、誠に勝手ながら慈光は明日10日から14日までお盆休みとなりますのでお間違えないよう

宜しくお願いいたします。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)アンティーク・ネット慈光
TEL/FAX 03-3395-7481
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

 

For inquiries, please contact
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Antique Net Jikoh Co.
4-8-8 Nishiogikita, Suginami-ku, Tokyo  167-0042

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出雲焼・十一代 長岡空権の花入を慈光店舗にて販売しております。Izumo ware and Nagaoka Kuugon XI vase are available at the Jikoh store.

松江藩の御用窯として名高い楽山焼は、通称出雲焼とも呼ばれています。
雲州松平家に招かれた萩焼の陶工・倉崎権兵衛が1677年に開窯し、今なお、江戸時代以来の構造を残す登り窯で作られています。焼成される作品は、高麗の写しと刷毛目の技法、鉄分を含んで赤みを帯びた土味、独特の落ち着きのある山吹色を呈する釉薬の焼成を特徴としています。
こちらの花入は慈光店舗にて販売中です。

11代 長岡空権 1929(昭和4)年生

11代長岡空権は10代長岡空處の長男として島根県松江市に生まれました。
1960(昭和35)年、11代坂高麗左衛門に師事しました。
1965(昭和40)年、11代長岡住右衛門を襲名しました。
1987(昭和62)年、日本工芸会正会員となりました。
2000(平成12)年、島根県指定無形文化財に認定されました。
伝統的技術を墨守して伊羅保茶碗を中心に作陶を展開しています。

Rakuzan-yaki, also known as Izumo-yaki, is famous as the official kiln of the Matsue Clan.
The kiln was opened in 1677 by Gonbei Kurasaki, a Hagiyaki potter who was invited by the Matsudaira family of Unshu, and today it is still made in a climbing kiln that retains the structure it has had since the Edo period. The pieces fired are characterized by the Korai copying and brushwork techniques, the iron-reddish clay taste, and the firing of glazes that present a unique and calming yamabuki color.
This vase is now on sale at the Jikoh store.

Nagaoka Kuugen, 11th generation, born in 1929

The 11th Nagaoka Kugon was born in Matsue City, Shimane Prefecture, as the eldest son of the 10th Nagaoka Kuujo.
In 1960, he studied under Sakataka Reizaemon the 11th.
In 1965, he assumed the name Nagaoka Sumiemon the 11th.
In 1987, he became a regular member of the Japan Crafts Association.
In 2000, he was recognized as an Intangible Cultural Asset by Shimane Prefecture.
He has been developing ceramics, mainly Iraho tea bowls, by adhering to traditional techniques.

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水月焼 蟹細工 湯呑をヤフオク出品予定です。

水月焼 蟹細工 湯呑

水月焼 蟹細工 湯呑をヤフオク出品予定です。

水月焼とは、それは絵と彫刻と焼物の三位一体のものと言われています。

創始者、好川恒方は狩野派の画家好川馬骨の長男として生まれ、

幼少の頃は絵の勉強をし、その後陶芸に興味を持ち「絵を立体的に表現したい」と本格的に陶芸へと取り組んでいきました。

水月焼は、蟹を彫刻したものが多く蟹の彫刻は大正10年頃に完成したものです。

恒方 亡き後、恒方の唯一の弟子として、又、晩年の伴侶として恒悦が二代を継承しました。

水月焼は恒悦を最後に閉窯しました。

水月焼の新作は今後世に出ることがなくなってしまったので貴重なものとなっております。

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武腰潤 作・九谷 色絵川蝉文四方皿をヤフオク出品中です。

武腰潤は、名工として知られる初代武腰泰山を祖父として、石川県能美市寺井町に生まれ、金沢の九谷焼色絵磁器の第一人者として活躍しました。

その活躍の場は、国内にとどまらず、ニューヨークやロンドンなど、世界中で偉大な芸術作品として極めて高い評価を得ています。

作品の特徴は、「タタラ」と呼ばれる造形技術を用いて素地を立ちあげており、そこへ、力強い呉須の線描で、鴇や川蝉、山蝉といったモチーフを描いています。

今回ご紹介の色絵川蝉文四方皿には川蝉が描かれており、いまにも動き出しそうな生命力を感じさせます。

只今ヤフオクにて出品中です。どうぞお見逃しなく。

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武末日臣の杯を買い取りさせて頂きました。

武末日臣(たけすえ ひろみ 1955年~)は、李朝時代の焼き物を忠実に再現しようと作陶し続ける対馬の陶芸家です。

窯元の大浦陶窯は、長崎県対馬市の上対馬町という韓国の釜山が肉眼で見えるほど韓国に近い場所にあるそうです。

唐津と李朝の焼き物は似通っており、李朝時代、朝鮮出兵で武将が当時の朝鮮人陶工を連れてきたことにより、李朝の技術に日本人の感性も加り、唐津焼は飛躍的に技術革新していきます。
武末は、そんな古唐津が作られていた安土桃山時代よりもさらに昔の、李朝の焼き物の写しを作陶し続けているそうです。

また、自身のスタイルで非常に優れた技術を持っており、現代の日本の陶芸家の中でも特に古典的な井戸茶碗を再現し、現代に蘇らせています。

他の陶芸家たちも井戸茶碗の再現を試みていますが、武末の作品は井戸茶碗の本質に非常に忠実であり、特にろくろの技術や表現力において、その作品には他の陶芸家には見られない真の井戸茶碗の魅力が宿っていると、実力が高く評価されています。そのため、彼の作品に魅了される陶芸愛好者やコレクターが多く存在します。

【陶歴】

1955 長崎県上対馬生まれ
1989 高麗李朝陶磁研究のため渡韓
井戸、三島等の古窯跡発掘調査を行う
以後、毎年渡韓し調査研究
1990 対州国島大国魂神社神職となる
1994 対馬大浦に窯を築く
その後、対馬豊山井出に窯を移す
以降GALLERY一番館、GALERIE AZURにて開催


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