TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
アンティークや古道具、骨董なら東京・杉並区西荻窪の慈光におまかせください。骨董のまち西荻窪で古くから営業してまいりました。西荻窪へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

人間国宝・高橋敬典 作 筒釜を慈光店舗にて販売中です。

日本を代表する茶の湯釜の第一人者、高橋敬典(たかはしけいてん)は、大正9年 山形市に生まれました。
昭和13年に家業の鋳物業を継ぎ茶釜制作一筋に打ち込み、その後、日展で何度も入選を果たします。
斬新な造形と、地肌、地紋にも工夫を凝らし、気品ある作品が評価されて数々の賞を受賞しました。

昭和36年に昭和天皇、昭和54年には皇太子殿下へ献上の釜を謹作。平成4年に勲四等瑞宝章を受章。

平成8年には山形県内在住者として初めて重要無形文化財・人間国宝(茶の湯釜)に認定されました。
山形鋳物の知名度がほとんどなかった昭和30年代から東京都内などで展示会を開催し、山形鋳物の文化を全国に知らしめました。
平成21年6月23日 享年89歳

高橋敬典 作 筒釜は、只今慈光店舗にて販売中です。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

 

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Antique Net Jikoh Co.
4-8-8 Nishiogikita, Suginami-ku, Tokyo  167-0042

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見返り猫を慈光店舗にて販売しております。

今回ご紹介の品物は、陶磁器の見返り猫です。

白色の磁器に絵付けをほどこしているので、有田焼かと思ったり、赤、青、黄、紫とカラフルな色彩の文様は九谷焼のようにも見えます。

高さは約26㎝ありますので、玄関やお部屋のインテリアに飾りやすそうです。

なんといっても、対で揃った猫の表情がとても可愛らしく、招き猫のようにたくさんの福を運んできてくれそうです。

こちらは慈光店舗にて販売中です。どうぞご覧下さい。

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薩摩錫器の茶壺を慈光店舗にて販売しております。

鹿児島県の伝統工芸品「薩摩錫器」を制作する薩摩錫器工芸館、(有)岩切美巧堂は、1916年に岩切登一郎氏が錫パイプ(蛇管)を手がけたことに始まります。

その後、パイプより錫器の方が将来性があると考えた登一郎氏は、息子の登六を鹿児島の錫器製造老舗業者に弟子入りさせて、錫器の世界への門戸を開きました。

こうして始まった岩切美巧堂の錫器は、錫の無害性と独得のあたたかみのある材質により永年愛用され、その製法が受け継がれて来ました。

今回ご紹介の品物は、中心に花模様がデザインされ、全体的に雪が舞ってるようなイブシ加工で仕上られた茶壺です。

茶壺は、茶葉を保管したり、運搬したりするのに使用する壺です。岩切美巧堂では、ひとつひとつ職人の手で仕上げられ、1000分の1ミリ単位の調整を繰り返すこと

で蓋はスーッと自分の重みで落ちていき、ピッタリと収まります。そのため、密閉性に優れており茶葉が劣化しにくく、長持ちすると言われています。

こちらは慈光店舗にて販売しております。海外の方のお土産としもいかがでしょうか。

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盛秀太郎のこけしをヤフオク出品中です。

今回ご紹介の品物は、温湯系、盛秀太郎(1895~1986)のこけしです。30㎝ほどの高さがあります。

か細い眉、切れ長の瞳に被さるような八の字型の睫毛、可憐な口もと。くびれた胴部の下には、素朴で愛らしい表情とは反対の、凄い形相の達磨の絵柄。

これらのものが渾然と調和した扇型のこけしは、秀太郎の苦心の結果、ようやく到達したものと言われています。

秀太郎のこけしを目にとめた板画家、棟方志功は、「この国一番のこけし」として賛辞を惜しまなかったそうです。

只今、慈光のヤフオクにて出品中です。

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唐津焼 小島直喜 作 水滴 を慈光店舗にて買い取りさせて頂きました。

今回ご紹介の品物は唐津焼で、鯨の顔は愛嬌があり可愛らしい水滴です。

唐津焼は、佐賀県唐津市を中心に作られている陶器で、茶の湯の世界では古くから「一楽二萩三唐津」と言われ、茶人たちから愛される茶陶として地位を確立しま

した。一方、日用雑器も多く作られ、唐津港から積み出されたものは京都・大阪をはじめとする西日本に広がり、「からつもの」と呼ばれ親しまれてきました。

ざっくりとした粗い土を使った素朴な風合いと多彩な装飾技法が特徴だそうです。

こちらの作者、 小島直喜は佐賀県唐津市在住の陶芸家です。先人達の古陶陶片などから伝統的な陶技を研究し、昔の技術と景色・土味・手触り・色・映りを再現す

べく、自ら野山に土を釉薬を求め、登り窯にて焼成。人々に長く愛され、使ってもらえる焼き物を目指し、器を作り続けています。

小島直喜 陶歴

1962年 佐賀県唐津市に生まれる
1974年 父が陶商を始める
この頃より、唐津地方の古窯跡を父に連れられ発掘と粘土を探し歩く
1980年 父が興した「曹源窯」を手伝い唐津焼作陶開始
1998年 浜玉町平原に窯を移築、現在の薪窯・饅頭型・登窯四連と小窯のみで焼成、
この頃より、全国の百貨店で展示会を始める
2011年 日本橋三越 第一回 三十盌展
2012年 銀座黒田陶苑 個展

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