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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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彫刻家 小針樹生作 象牙 「聖観音像」を販売中です。

小針樹生

小針樹生

小針樹生作「聖観音像」を販売中です。

小針樹生は数少ない象牙彫刻家です。

平櫛田中の内弟子であった父から彫刻を学び、人物の置物が中心で佛物なども得意としました。

中でも西洋の女性の彫刻を得意としたそうです。

販売している聖観音像も女性的な雰囲気があります。

繊細に彫刻された像は、まさに超絶技巧で一見の価値ありです。

こちらの商品は、店頭か弊社HPでお問い合わせの上、購入できます。

小針樹生作「聖観音像」

※象牙の販売に関しましては身分証明書のコピーが必要となります。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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ロイヤルコペンハーゲンのテネラ・シリーズの花瓶をヤフーショッピングで販売中です

ロイヤルコペンハーゲン テネラ・シリーズ 花瓶
1775年にデンマーク王室の御用達窯となり、王立製陶所の時期もあった、青色の染付・コバルトブルーの手描き絵柄で広く知られますロイヤルコペンハーゲンの花瓶 flower vase を、ヤフーショッピングに出品いたしております。
同社の陶磁器と申せば歴史と伝統あるイヤープレート、あるいは現行のシリーズで人気のあるブルーフルーテッド各種が念頭に浮かぶ方が多いかと思われます。
今回の品は、そうした同社の作品群とは趣きを大いに異にする、テネラ TENERA というシリーズから送り出されました。
ニルス・トーソン Nils Thorsson がディレクター役として1958年に発足したテネラは、当時の若い女性アーティスト6名を起用して、青を基調としつつも大胆で活力に富んだ鳥や花の絵柄を採用、斬新さ・新鮮さ・モダニティを備えた絵柄が人気を博したそうです。その反映は、より独創性と渋みを増した別シリーズであるバッカ BACA の誕生に繋がりました。
当花瓶はベルテ・イエッセン Berte Jessen というデザイナーが制作した、1960年前後のもののようです。
なお、このテネラは、ロイヤルコペンハーゲン生粋の伝統手法から生まれたものではなく、底部のロゴ中に記される『ファイアンス FAJENCE 』という製法に基づき焼成されているそうです。この製法とは、ロイヤルコペンハーゲンを1882年に買収したとされます製陶会社 アルミニア Aluminia が得意としたという、釉薬をかけてから、低音で長時間焼き上げるものだそうです。成程、図柄のみならず根本からしてそこはかとなくギャップや違和感を覚えるのは道理であったというわけですね。

お問い合わせ先
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(有)アンティーク・ネット慈光
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ヤフーショッピングで、佐藤圭秀、備前焼の手付菓子器を販売しております。

佐藤圭秀 備前焼 手付菓子器 共箱

慈光ヤフーショッピング 佐藤圭秀 備前焼 手付菓子器 共箱

慈光では、陶器、陶磁器のお買い取り、販売を行っております。

今回ご紹介する品物は、備前焼の手付菓子器です。佐藤圭秀は、1944年広島県生まれ。兄は備前市無形文化財の佐藤苔助です、。備前で学び、伝統展などで多数入選。1988年に逝去されました。

こちらの手付菓子器は、まず目に入ってくるのは取手の部分。おそらくこの曲線を作るにはかなりの技術が必要でしょう。質の良い、品のある造りで、作品は古備前のような奥行きがあります。備前焼の昔からの工法を押さえつつ、窯変の効果を生かした作品です。菓子器とは言え、使い方は様々、草木や花を添える、小物や、オブジェを置くなど自由な使い方ができるでしょう。

 

 

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買取のご相談は TEL/ 03-5382-5171佐藤圭秀
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正宗悟 備前焼の土瓶 ヤフーショッピングで販売しております。

正宗悟 備前焼 土瓶 共箱

慈光ヤフーショッピング 正宗悟 備前焼 土瓶 共箱

慈光では、陶磁器のお買い取り、販売を行っております。

今回ご紹介する品物は、備前焼の正宗悟作の土瓶です。正宗悟は、備前伊部に生れました。全国各地で個展を開き、数々の賞や入選をしております。古備前のように、趣がある作品が特徴で、バランスのとれた形成と、いずれの作品も堂々した安定感を醸し出しております。こちらの土瓶は蓋の窪みの曲線と、取手、持ち手の細工、胴部分の線描などいたるところに遊びが有りつつも、非常にまとまりがあります。肌感、手触りが良く、色合いの変化も楽しめます。普段使い、鑑賞用としても両立できる作品となっております。

正宗悟 略歴

1954年 備前市生まれ
高校卒業後に備前陶芸センターに入所
1977年  備前市伊部に築窯し独立。
1983年  日本工芸会正会員。
1988年  田部美術館茶の湯造形展奨励賞
1989年  花の器展特選
1990年  花の器展大賞
1995年  ビエンナーレ奨励賞
1997年  焼き締め陶公募展大賞、
2000年  田部美術館茶の湯造形優秀賞。
2005年  正宗杜康に改名。
2006年 年没53歳

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岩崎巴人の掛軸「五老峰図」を慈光店舗にて販売しております。

岩崎巴人 掛軸 「五老峰図」

 

慈光では、掛け軸、書画、絵画などのお買い取り、販売を行っております。

慈光店舗にて岩崎巴人の肉筆の掛け軸を販売しております。

岩崎巴人は、大正6年(1917)東京都に生まれ、早くも中学生から川端画学校夜間部で日本画を学びました。その後、小林古徑に弟子入りし、その後、当時一世を風靡していた日本美術院展第25回に「芝生」が入選し横山大観からも高い評価を得るなど、若くして頭角を現します。その後も数々の入選を果たすも、日本美術院を退会し、各地を放浪しながら、作品を描きました。その後、美術展等に出品し高い評価を得ます。その後、浄土宗禅林寺に出家します。絵と求道の精神を一体化させ日本画の分野で独自の展開を繰り広げたとされ、画僧として、日本画の異色作家として独特で、味のある絵を制作していきます。

ヤフーショッピングでも販売しております。→慈光ヤフーショッピング 岩崎巴人 掛軸 「五老峰図」

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