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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

デビット・シュノイヤーのリトグラフを販売しております。

デビット・シュノイヤー1

デビット・シュノイヤーのリトグラフを販売しております。

デビッドシュノイアーは、ナイトクラブやバーでの女性と男性の生き生きとした描写で知られる画家でした。

彼のグレートーンの色調やダークブラックのアウトラインの使用しています。

これは、日本の版画に影響をうけたものとされています。

シュノイアーは、ユダヤ人の視点から作品を制作しました。

ユダヤ人ということもあり差別のために、1932年に一時的に投獄されました。

彼が釈放された後、彼はテルアビブに移り、ヨーロッパに戻ることはありませんでした。

シュノイアーは1988年11月1日にイスラエルのテルアビブで亡くなっています。

 

前述で述べたとおり、2点の作品も男女の出会いが描かれています。

やはりグレーな背景にブラックなアウトラインで描かれており、どこか退廃した雰囲気が漂っています。

本作品は店頭・ヤフオクなどで購入できます。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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アボリジニ族ジミー・パイクのアボリジナルアート絵画作品を店頭販売中です

ボリジニ族ジミー・パイクのアボリジナルアート絵画
アフリカ先住民であるアボリジニ族の出であるジミー・パイク Jimmy Pike (1940頃~2002年)の作品を店頭販売いたしております。
文字を持たなかったアボリジニ(アボリジナル)は、数万年前から壁画などのかたちで絵を描き残しており、その伝統思想がこのパイクの抽象夢幻的な一作にも色濃く反映されているようです。
同族の芸術に通底します特徴は「ドリーミング」の思想、宗教概念に集約されるといわれます。ここでの「夢」とは、先史未開社会にありがちなアニミズムやスピリチュアリズムと、超越時間感覚を伴った祖先崇拝の混交した、複雑で独特な観念のようです。漠然とでありますが、上の絵からは1960年代のサイケデリックアートとか、あるいはかつて当ブログで紹介済みのメキシコ-ウィチョール族のアートと似た、陶酔感と瞑想ムードが醸し出されています。じっと見つめていますと、元々は描かれていない筈のもののイメージまで脳内を去来するよう。宗教心の薄いいち現代日本人といたしましてはそんな程度のところまでしか踏み込めずにおります。
パイク氏本人は1980年代にブレイク、アボリジニ・アートの第一人者のひとりとして、各国主要都市で個展が開かれるなど(日本では1987年に渋谷の西武で開催)、大きな注目を浴びたようです。当時の社会学や文化人類学の世界的盛り上がりも後押ししたのではないでしょうか。
本作はおそらくシルクスクリーン作品であろうかと拝察します。95部限定の55番とあり、タイトルも制作時期も不詳ですが、上記の西武での個展との関連があるのかも。

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中里太郎右衛門窯の皿、鉢など販売しております。

中里太郎右衛門窯1

中里太郎右衛門窯の皿、鉢など販売しております。

唐津は有田、伊万里と並び、歴史のある焼き物だと知られています。

中里太郎右衛門は安土桃山時代から続く名窯です。

酒井田柿右衛門・今泉今右衛門とならび、「肥前の三右衛門」と称されれています。

中里太郎右衛門では、古唐津をベースに作品づくりが行われています。

今回紹介させていただきます、作品は十三代本人作ではなく窯ものとなりますが、

窯ものでも本人作にも劣らない作品となっております。

本商品は店頭にて販売しております。

お近くを起こしの際は、是非当店にお立ち寄りください。

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橋本明治のリトグラフ「舞子」をヤフーショッピングで販売しております。

 

橋本明治 リトグラフ 舞子 限定

慈光ヤフーショッピング 橋本明治 リトグラフ 「舞妓」 限定200部 第120番

慈光では、絵画のお買い取り、販売を行っております。

今回ご紹介する品物は、橋本明治のリトグラフです。橋本明治は、太い輪郭に特徴があり、縁取られた人物画は重厚観があり一般的な日本画とは一風変わった作品が多いです。色彩も非常に明快であり、現代の絵画の色彩をいち早く取り入れていることが作品から伺えます。作品によって、色の基調が変わり青や赤で大きく作品のイメージが変わります。

こちらのリトグラフは200部限定のものです。温かみのある色合いであり、渋過ぎず、重過ぎずで非常に飾り易いと思います。

略歴

1904年(明治37年)島根県生まれ。
1931年 東京美術学校日本画科卒業/松岡映丘に師事
1937年 文展特選
1940年 法隆寺金堂壁画模写に従事(〜50年)
1951年 芸術選奨文部大臣賞受賞
1955年 日本芸術院賞受賞
1969年 日展理事
1972年 日展常務理事
1974年 文化勲章受章 文化功労者に選ばれる。
1994年 (平成3年)死去。

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加藤重高の方壺を、慈光ヤフーショッピングにて販売しております。

加藤 重高 黄釉 方壺

慈光ヤフーショッピング 加藤 重高 黄釉 方壺

慈光では、陶器、陶磁器のお買取り、販売を行っております。

現在、加藤重高の方壺を店舗にて販売しております。加藤重高は、かの有名な加藤 藤九郎、兄は、同じく陶芸家の岡部嶺男であり、陶芸一家の出です。若い頃から、陶芸家になることを目指します。瀬戸窯学校を卒業し、父である唐九郎に弟子入り厳しい世界に入り腕を磨きました。その後「刻文方壷」と題した作品で日展で受賞。以後 日展、朝日陶芸展、日本工芸展など数々の賞を受賞しました。織部・志野・黄瀬戸・唐津の技法を使い、茶陶を中心に製作をしました。

加藤重高はこんなことを述べています。「高陶房の近くに小野道風の生地がある。もつとも僕はまだ尋ねたことがない、蛙が跳びついたゆかりの柳が、あるかどうか知らないが、子供の頃読んだ柳に跳びつく蛙の話は今も面白くおぼえている。陶房の横に陶土を堀ったあとから湧き水が出て、いつしか小さな池になった。そこに蛙もいつしか住みついた。土蛙の小さいのから、殿様蛙の大きいのまで、雨もよいの日なぞすこぶるにぎやかだ。おかにあがるとさかんに跳んでいる。餌のためであろうか、何かにとびつこうとする。僕も何にでもとびついて、自分のものにしていきたいと思う。」

こちらの方壺は、黄釉薬が自然に施されており、力強さと品格も兼ね備えております。

 

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