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十六代 熊谷保興造 上野焼 肩衝茶入をヤフーショッピング出品中です。

十六代 熊谷保興造 上野焼 肩衝茶入

十六代 熊谷保興造 上野焼 肩衝茶入をヤフーショッピング出品中です。

上野焼は、慶長七年(1602年)、上野焼は豊前小倉藩の藩主 細川忠興(三斎)候が
陶工の尊楷(上野喜蔵高国)を招致し藩禄を与え、
細川藩窯として上野郷に窯を創設させたことに始まります。

その後、廃藩置県などにより衰退しますが、13代熊谷九八郎らによって復興します。

上野焼の命脈は昭和13年まで熊谷本窯一家にて維持され、
十四代龍峰、十五代紅陽、十六代保興として今日まで継承されています。

本作品は、轆轤による成形され肩から腰にかけての美しい曲線、目立ちはしませんが厳かな存在感があります。

ヤフーショッピング・ヤフオクにて販売しております。

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九谷陶芸・中島壽山の徳利を、慈光店頭にて販売しております。

九谷焼の伝統は脈々と受け継がれ、昭和50年には国の伝統的工芸品産業に、翌51年には石川県無形文化財に指定されました。独特の色彩感と構図が日本国内を問わず海

外でも高く評価されており、加賀百万石文化の豪放華麗な美意識により完成された石川の伝統工芸品です。九谷焼は、窯によって作風が大きく変わります。窯がひとつ

の流派をつくると考えてもらうとわかりやすいかもしれません。その中で、吉田屋という窯元は、青手古九谷の塗り埋め様式を再興しており、赤を使わず青(緑)・

黄・紫・紺青の四彩を使った作品作りが特徴です。

今回ご紹介の品物は、九谷陶芸家の中島壽山が、この吉田屋の青手古九谷の塗り埋め様式で制作した徳利です。大胆な草花の絵柄と、小紋を地紋様風にして、絵具で塗

り埋めた、重厚さのある作風で、色彩のハーモニーがとても魅力的です。

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練馬区にて創作こけしを買取させていただきました。

練馬区にて創作こけしを買取させていただきました。

創作こけしとは、伝統的なこけしの形状やデザインを踏襲しながら、作者独自のアイデアや表現を加えて制作されたこけしのことを指します。

創作こけしは、伝統的なこけしに新しい魅力や価値を加えることができ、多くの人々から注目を集めています。

創作こけしは、従来のこけしとは異なる形状や素材を用いたもの、独自の色彩や模様を取り入れたもの、

伝統的なこけしにストーリーやテーマを加えたものなど、多様なアプローチで制作されています。

また、一つ一つが作者の個性や想いが込められた作品であるため、コレクションすることや贈答品としても人気があります。

 

今回買取させて頂いたこけしの作家は、関口三作と加藤龍雄の作品です。

両名ともに大変人気のある作家さんです。

2点ともにヤフオク出品予定です。

この機会に是非。

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徳田八十吉(正彦)の壺を、慈光店頭にて販売しております。

 

三代徳田八十吉は、伝統的な古九谷の技法を基に、色の濃淡のみで作品を仕上げる革新的な技法『彩釉磁器』を取り入、独創的な表現を展開した陶芸家です。

20歳で家業に入り、初代から九谷焼上絵釉薬を、陶の造形作家である父・二代からは現代陶芸を習得しました。伝統と革新に向き合う日々の中で、現代の九谷の色絵とは何か。を常に探究、色釉そのものの流れや、輝きを大胆に打ち出す表現に挑みました。そして、初代八十吉ゆかりの「碧明釉」「深厚釉」と称される釉を、現代に再解釈した表現を展開し、平成9年に彩釉磁器の分野で重要無形文化偉材保持者に認定されました。

今回ご紹介の壺は、底に赤い文字で「正彦」と書いてあり、八十吉襲名前「正彦」銘で作られた作品と思われます。八十吉襲名後の新しい作品が、より評価が高くなるようですが、この作品の耀彩は唯一無二の美を感じさせます。

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木彫り熊をヤフオクにて出品しております。

今回ご紹介の商品は、木彫の熊です。鮭を担いで嬉しそうな熊の表情がユニークで、木の持つ温かみで、より観ているものを和ませます。

北海道の木彫り熊のルーツは、19代当主・徳川義親が頻繁に八雲を訪れたことから始まります。義親は、熊狩りに興じながらも、貧困な農民の姿に心を痛めていました。 1922(大正11)年、旅先のスイスで見つけた民芸品を見本として持ち帰り、農民たちの副業、生活向上のために木彫り熊を提案し、その後、木彫り熊作りが盛んになりました。

木彫り熊の毛の流れは、日本画の表現方法と言われています。 日本画家の十倉の影響を受けた毛の流れを表現した八雲の木彫り熊の特徴でもある「毛彫り」と、面で表現する「面彫り」という技法が確立されました。こちらの熊は、「毛彫り」と「面彫り」の両方を取り入れた掘り方と思われます。ヤフオク出品中ですので、どうぞご覧下さい。

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