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骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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三鷹市にて博多人形師・中村信喬の『打出の小槌』を買い取らせて頂きました。

 

三鷹市にて博多人形師・中村信喬の『打出の小槌』を買い取らせて頂きました。

穏やかな優しいお顔の人形で、こちらに何か語りかけているような表情です。

中村人形の三代目を受け継ぐ中村信喬は、伝統的な技術を守ることだけにとらわれず、その時代ごとに現れる、新しい素材や技術に

チャレンジし、全身全霊で相手が喜んでくれるものを作るよう心掛けているそうです。

~中村信喬~

1957年 福岡市に父(故)二代目人形師中村衍涯(えんがい)(福岡県無形文化財)の長男として生まれる。

重要無形文化財の人形師・林駒夫、陶芸家の村田陶苑、能面師・北澤一念に師事し、伝統工芸人形展文化庁長官賞等数々の賞を受ける。

雛人形、五月人形など伝統的な工芸人形や、また南蛮などをテーマとした海外に目を向けた作品も多く手掛けている。

生まれ育った福岡では、福岡市動物園の『座れるゴリラの像』をはじめ、町で触れ合うことの出来るパブリックアートの大作も多い。

また、2019年にはローマ教皇謁見、作品献上し、海外での評価も高い。

 

お問い合わせ先
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(有)アンティーク・ネット慈光
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営業時間 10:00~18:00(水曜日休)

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四代、久世久宝の色絵武蔵野・茶碗をヤフオクに出品しました。

久世久宝

四代 久世 久宝
(くぜ きゅうほう)、(1925年~ )
陶芸作家。京都府生。 初代:久世久宝は、幕末の僧・仁渓の子供として生まれる。
「仁浴」と号し作陶を始めた。裏千家圓能斎より久宝の号を拝受。
歴代久宝を継承して、現在の四代 久世久宝は4代目で、立命館大学卒業後、二代・久世久宝に陶芸を学ぶ。

1987年、四代・久世久宝を襲名し、仁清写色絵付、青金襴手、染付などを手がける。

共箱には、鵬雲斎書付があります。

内側には金彩が施され、優美な仕上がりとなっております。

こちら定額にてヤフオク・ヤフーショッピング併売品となります。

店舗にて、販売も行っております。

お近くをお越しの際はぜひ、お立ち寄りください。

店頭にて玉川堂の湯沸しを買取させて頂きました。

新潟県燕市で玉川堂は200年の歴史を持ちます。

新潟県の無形文化財にも指定された鎚起銅器。

湯沸しや茶器、酒器、花器など、今現在も職人により制作されています。

若者や外国人が多い東京・青山、2017年にはGINZA SIXにも直営店を構え、今後も楽しみな日本の伝統工芸品です。

 

買取させていただいた湯沸かしも、鎚起(ついき)銅器が施されています。
鎚起銅器とは、一枚の銅板を金鎚でひたすら叩いて銅器をつくる、伝統的な加工手法のひとつで、一つ一つ職人さんが作っています。

近頃、急に寒くなってきました、自宅で湯沸かしを使用し、お茶を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

慈光では、茶道具・煎茶道具の買取を行なっております。

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新宿区にて碁盤、本榧 柾目 盤厚み約18.4cmを買取させていただきました。

本榧 碁盤

新宿区にて碁盤、本榧 柾目 盤厚み約18.4cmを買取させていただきました。

素材の中で、最も高価な本榧、そして柾目で切り取られた碁盤を買取させていただきました。

厚みも18センチほど有り、その重厚感もさることながら、本榧をふんだんに使用しているので柑橘系の芳醇な香りが、

辺り一面に広がります。

碁盤の面には打ち傷などがありますが、側面も綺麗で状態は良いほうだと思います。

柾目で切り取られた碁盤は、調湿量が大きく、たくさんの水分を吸ったり吐いたりしてくれます。
そのため、亀裂などが比較的無く長持ちします。

 

慈光では、碁石、将棋駒、将棋盤の買取を行なっております。

碁盤は、近日ヤフオク出品予定です。

 

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九代大樋長左衛門を武蔵野市にて買取させて頂きました。

大樋長左衛門

九代大樋長左衛門を武蔵野市にて買取させて頂きました。

九代大樋長左衛門が作る黒茶碗は晩年作のものが多く、

この茶碗も晩年作のものかと思われます。

九代大樋長左衛門曰く、自らが満足がゆく作品ができたのは60代以降と話しており、

「派手なものは、あっと驚くかもしれないが、無為のものは、あっと驚くかもしれないが、無為のもので世間をあっと言わせるものは難しい。

その点、茶碗を作ることも難しい。特に無地ものの大樋焼は派手さがない」

「見どころの多い茶碗ならいいとか、世間ではいうが、そういう茶碗は、本当の茶碗じゃないと思う。無為で作って、頭の下がるほどの品位のある茶碗がいいということでしょう」

長左衛門は「作っている間は、無の境地で」作陶したそうです。

派手さは有りませんが、凛とした佇まいの素晴らしい茶碗です。

 

九代大樋長左衛門 略歴

本名を長次郎、名を長左衛門、裏千家鵬雲斎より号を陶土斎を賜る。
1917(大正6)年、石川県立工業学校窯業科を卒業後、父に師事。
1923(大正12)年、金沢市東山公園麓の松林の中に工房「芳土庵」を設ける。
1925(大正14)年、九代大樋長左衛門を襲名。
大徳寺488世全提要宗より「大樋」印を授かりました。
1940(昭和15)年、内閣総理大臣・近衛文麿より自筆の「長左衛門」金印を授かる。
1942(昭和17)年、工芸技術保存作家の指定。
1958(昭和33)年、日本工芸会正会員。
1973(昭和48)年、日本陶芸展に推薦招待され数印黒楽茶碗を出品。
1977(昭和52)年、裏千家十五代鵬雲斎宗室より「陶土斎」の号を授かる。

慈光店頭で販売しております。

お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。

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