TOKYO NISHIOGI ANTIQUES

骨董品の買取なら杉並区の道具屋 慈光

東京・杉並区西荻窪で創業して35年。
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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

新着商品入荷情報や西荻アンティーク街情報やら日記です

中野区にて上野良樹作 金箔チラシ硝子平茶碗を買い取らせて頂きました。

ガラス作家・上野良樹は、1935年、福岡県生まれ。1952年、マルティグラス入社。1985年退社後、株式会社上野ガラス工房設立。

30年にわたる硝子歴の中で、その豊かな感受性と技術を磨き、たゆまざる創作活動の中でその成果を見せています。

特に独自の世界をひろげる窯変グラスは人気があり、作品の数々は日展を始めあらゆる栄誉に輝き、現在、全国各地で個展を開催するなど精力的に活動しています。

今回ご紹介の作品は、金箔が美しくちりばめられおり、涼しげで優美な平茶碗となってります。

平茶碗は夏茶碗とも呼ばれ、茶道で夏にもちいられる抹茶碗ですが、一足早く店頭に展示しております。

お問い合わせ先
info@antiquesjikoh.com
(有)道具屋 慈光
TEL/FAX 03-5382-5171
営業時間 10:00~18:00(水曜日休)


 

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唐津焼 中里隆作 粉引き百合の花の向付を販売しております。

唐津焼の名門、中里太郎右衛門十二代の五男として唐津に生まれた中里隆 は、87歳になる現在も、唐津の山奥に構える隆太窯で、息子と孫と共に作陶し続けています。

世界一周するほどの旅好きな中里は、各国での視察やデモンストレーションを重ねました。和のうつわだけでなく、 洋のうつわとしても使える中里の作品は、

彼の海外での食の経験が生かされているそうです。こちらの百合の花の向付は、唐津焼の代表的な技法である粉引で、柔らかい白さが特徴です。

用の美を極めた中里隆のうつわをぜひ、慈光店舗にてご覧ください。

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杉並区にて池順鐸の水指を買取させて頂きました。

池

杉並区にて池順鐸の水指を買取させて頂きました。

1912年 韓国京城で生まれる

1927年 浅川伯教の窯跡調査の通訳兼案内人として雇われる

1957年 京畿道利川郡に陶磁窯を設立する

1985年 京畿第四号無形文化財に認定される

1993年 逝去

氏は、日本統治時代の韓国京城で生まれました。

朝鮮半島の陶磁器研究家としても知られる浅川伯教と朝鮮半島の窯跡を訪ねました。

浅川伯教は、高麗青磁を現代に復活させるため、彼に制作の指導を行いました。

その後、池順鐸は独立し京畿道利川郡に陶磁窯を設立します。

その後も、高麗青磁や李朝白磁の作品を制作しました。

彼の作る粉青沙器は、素晴らしく人気があります。

買取させて頂きました水指も、粉青沙器印花で美しい三島出の作品です。

慈光では、陶磁器の買取しております。

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光石 造 薩摩焼 色絵金彩花草文三足香炉ヤフオク出品中です。

光石 造 薩摩焼 色絵金彩花草文三足香炉

光石 造 薩摩焼 色絵金彩花草文三足香炉ヤフオク出品中です。

薩摩焼とは、「白もん」と呼ばれる豪華絢爛な色絵錦手の陶器と「黒もん」と呼ばれる大衆向けの雑器に分かれる。初期の薩摩焼においては豊臣秀吉の文禄・慶長の役の際にて同行して来日した朝鮮人が島津義弘の保護の下に発展させました。

1867年にフランスの首都パリで開かれた万博に出展した際、とても好評だったため、幕末に欧米輸出用として京都で制作された物を京薩摩、

東京・横浜で制作され横浜港から輸出したものは横浜薩摩と名付けられました。

薩摩焼は、現在でも欧米の愛好家に人気があります。

精巧な造形と絵付けで定評のある坂下光雄氏の作品です。

お見逃し無く

坂下光雄(号光石)

坂下光石(光雄) 略歴
・1919年(大正 8年鹿児島県鹿屋市に生まれる
・1933年(昭和 8年)初代有山長太郎に師事
・1934年(昭和 9年)橋本正太郎窯に入り
橋本正太郎氏より 白薩摩の轆轤成形を、
森田七之助氏より透彫の技法を学ぶ
・1941年(昭和16年)京都・商工省陶磁器
試験場にて片面彫を学ぶ
・1963年(昭和38年)鹿児島県美術協会
公募展で文部大臣賞受賞
・1972年(昭和47年)薩摩陶器(株)
専務取締役に就任現地に築窯(光石窯)
・1974年(昭和49年)鹿児島市長より
受賞 南日本美術展、鹿児島陶芸展入選
・1981年(昭和56年) 県知事より技能賞受賞

 

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中西美和作 茶碗 竹田益州書付が入荷しました。

こちらは中西美和作の茶碗で、共箱にはどちらも僧侶が付けた銘と僧侶の名前が書かれています。

『建仁益州』と書かれていることから、建仁寺の竹田益州であることが分かります。

京都の東山にある臨済宗建仁寺派の大本山である寺院・建仁寺の住職である竹田益州(1896~1989)は、昭和を代表する臨済宗の禅僧です。

竹田益州は渦の模様の茶碗には『渦しほ』、白覆湯滴茶碗には、『鎌倉山』と付けています。

『渦しほ』は、異なった色の土を重ね合わせて揉み込み模様を作る『練り上げ手』という技法を使い、偶然に出来た渦の模様により意外性があり、面白い作品となっています。

また『鎌倉山』は、『油滴天目』という技法で、全体に掛けられた漆黒の釉が価格反応で器の表面にあたかも油滴が飛び散ったような模様を作り出しています。

慈光ではこのような茶碗を取り揃えておりますので、店頭にてご覧ください。

 

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