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東京西荻窪アンティーク道具屋慈光の日々

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北村西望・将軍の孫を店頭にて販売しています。

北村西望将軍の孫

北村西望・将軍の孫を店頭にて販売しています。

略歴

  • 1884年 長崎県に生まれる。
  • 1912年 東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業。
  • 1955年 長崎「平和祈念像」完成。
  • 1958年 文化勲章・文化功労者顕彰。日展創立。
  • 1970年 社団法人日本彫塑会改組、名誉会長。
  • 1974年 日展名誉会長。
  • 1987年 沒。享年104

北村西望といえば、長崎県にある平和祈念像が有名ですが、今回紹介する将軍の孫も代表作の一つではないでしょうか。

モチーフは長男・治禧氏で当時五歳でした。

日露戦争で戦死した橘中佐像制作のために、遺品の中から息子の治禧氏が帽子を取り出して被り、

ぶかぶかの軍靴をはいて西望に敬礼した姿と言われています。

この銅像は、彫刻の森美術館や八王子駅入口交差点などいろいろな場所に飾られています。

今回、販売させて頂いております北村西望は、台座が低めなのでご自宅でも飾られると思います。

 

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平山郁夫の『銀閣寺』(限定 シルクスクリーン HC版) を中野区にて買い取り致しました

平山郁夫 銀閣寺 シルクスクリーン ed.HC
昭和の日本画壇の風景画の両雄と申せましょうか、東山魁夷と並び遍く知られる平山郁夫のシルクスクリーン作品『銀閣寺』が入荷いたしております。
公式には1980年代に150部限定にて刷られたもので、この品自体は「商用流通除外作」にあたるHC版となります。
孔版での刷り技法を基に、一部に岩絵絵の具を使用、そして一瞥してそれとお分かりになりましょう、上空それに加え窓枠などに金箔押が贅沢に施され、落ち着いた佇まいの中に銀閣にしては意外にも仄かながら豪奢な香りが漂います。
京の三閣のひとつでユネスコ世界遺産に登録される銀閣といえば、室町八代将軍足利義政の建てた、書院造と禅宗様式の東山文化を代表する、侘び寂に繋がる枯淡幽玄の文化芸術の象徴。それに敢えて(金閣に伍すべく?)金箔がそこここに用いられましたのは、当時のバブル景気に躍っていた我が国の経済情勢の為せる業であったのかも知れません。
なお、画題では銀閣寺とされていますが、これは本来寺院全体の通称、総称であり、この観音殿の楼閣建築のみを指す場合、正確を期すなら単に銀閣あるいは慈照寺銀閣とするのが適切と考えられるそうです、コレ試験に出ます(w)。

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ヤフーショッピングで、ALGORA(スペイン製)のフィギュリンを販売しております。

ALGORA フィギュリン 天使 スペイン製

アンティーク慈光ヤフーショッピング ALGORA アルゴラ 天使 フィギュリン スペイン製

慈光では西洋陶磁器をお買い取り、販売を行っております。

今回ご紹介する品物は、スペイン製のフィギュリンです。スペインには、日本でいう窯元が数多くあります。フィギュリンではリアドロは有名ですが、各地に陶器の製作所がありそれぞれ特徴があります。ALGORAの陶器は非常に繊細なものが多く手の込んだ作風が多いようです。特に天使をモチーフにしたものが得意なようです。こちらのフィギュリンは、非常に細かいところまできっちり作られており、髪の毛や羽、陶花は見ごたえがあります。天使の体の凹凸のラインや指の動きがしっかりと出ています。光の当り具合や見る角度によって印象が変わります。非常に良い表情をしております。。

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松井康生の練上青瓷盃を、慈光店舗にて販売しております。

松井康生 練上青瓷盃

松井康生 練上青瓷盃 人間国宝 共箱

 

 

慈光では陶磁器、陶器のお買い取り、販売を行っております。

人間国宝である松井康生の盃『練上青瓷盃』を慈光店舗にて販売しております。茨城県の笠間焼を代表する作家です。1927年長野県佐久に生まれ、戦時中に茨城県笠間に疎開。その後、明治大学文学部を卒業しました。1957年 笠間市の月崇寺の住職を継ぎ、1960年 境内に、釜を築きました。

松井康生と言えば、練上という技法で世に知られました。練上は言葉の通り、色や濃淡の異なる土を組み合わせていくことによって様々な文様を表す技法です。異なる素材で成形していく為、高度な技術、経験を要します。それぞれの土の収縮を見極める為、研究を重ね、練上技法を様々に応用して次々と独自の手法を発表しました。陶芸に新たな変化をもたらしました。

1993年に、『練上手』の作品で重要無形文化財に選出され人間国宝となりました。2003年に亡くなられましたが、現在でも根強い人気があります。

藍色基調による花柄の模様は、非常に見応えがあります。

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人間国宝・井上萬二のぐい呑み販売中です。

井上萬二

人間国宝・井上萬二のぐい呑み販売中です。

略歴

1929年佐賀県有田町生まれ

1987年9月日本伝統工芸展文部大臣賞受賞1987年文化庁文部大臣賞作品買上げ

1968年〜2017年日本伝統工芸展入選  日本工芸会正会員

1995年5月重要無形文化財指定(人間国宝)

1995年日本伝統工芸展鑑査委員  究極の陶芸「人間国宝八人展」出品

1997年11月紫綬褒章受章

2003年8月日本伝統工芸展審査員

2003年11月旭日中綬章受章

2012年9月・12月文化交流の為、ニューヨーク・香港にて個展現 在日本工芸会参与   有田町名誉町民

 

井上氏は、軍人になりべく海軍予科練に入りますが復員し、父親の勧めで働いた柿右衛門窯で大物ろくろ師として名高い初代奥川忠右衛門に出会います。

初代奥川忠右衛門の下で働き、後に白磁の第一人者として平成7年の「人間国宝」認定となりました。

白磁は平凡な形が一番難しく、卓越した技術が必要で「伝統工芸の世界では用と美を兼ね備えて初めて人間性あふれる作品が生まれるものと信じている」と語っています。

販売している白磁ぐい呑みも持ちやすく手に馴染み、白磁の美しさが日本酒に合いそうです。

 

こちらの商品は店頭販売しております。

近日中にもヤフーショッピングでも販売する予定です。

お見逃し無く。

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